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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜277)最終戦・ラストステージ予想

2024年12月04日

 大量に経験し、積み上げ、崩れ、悲喜こもごもとなった今シーズンラストゲーム。 先ずは、ここまで、拙いブログを掲載し、閲覧頂いた多くの方々に、深く感謝を述べさせて頂きます。大変有難うございました。 当然、クラブ選手・大好きなミシャ初め指導陣・クラブ運営、サポーター企業・団体の皆様、そして、誇り高いコンササポーターの皆様に、最大・最高の感謝と賛辞、リスペクトを、寄せるものです。

ミシャの直近会見の通り「多々多様な原因や課題」は有りますが、ここでは言うべきでは無いでしょうね。」です。

ここに在ること、その事実への感謝とリスペクトが、現在マインドでしょう。

これは、チーム選手、指導陣、運営スタッフ、支援先、サポーターも、同様精神状態でしょうね。

では、今季最後の、「次戦対戦予想」です。

1.対戦相手「柏」現況 現在戦績は、皆様ご承知の通り、 順位16位 勝点41 9勝14分14敗 得点39・失点50・得失差△11 上位15位 湘南・勝点45で、逆転不能、下位には   17位   41 新潟 得失差△15   18位   38 磐田 得失差△18  ~~~~降格確定~~~「勝点逆転不能」による   19位   34 コンサ となり、磐田・最終戦勝利・勝点3獲得しても「得失差逆転には、7得点差逆転のため、磐田4点差勝利、柏3点差敗戦」とならない限り、降格圏転落は無く、 結論は、 磐田[4点差勝利]+[次戦・3点差以上敗戦」と、W試合結果が合算するケースにならない限り、残留獲得です。

即ち、「次戦・試合結果=勝点獲得は、ほぼ問題外で、どちらでも良い」との対戦戦略です。

という事で、特に「試合結果」では無く、「試合内容・個々選手戦績のアップ・成果」を目指す試合となりました。

現在のチームは、 井原監督指導は、「2019~2023/5月」柏・ヘッドコーチ、前ネルシーニョ解任・「2023/5月~」監督に就任し、前監督・オーソドックス型「堅守主導・自陣保持からのスピードカウンター」スタイルは、 リーグ流行・「非保持型・疑似カウンター・ハイプレス」スタイルには、 戦術劣後し、堅守・速攻も、リーグ最下位レベルとなり、 その脱却を指向する「2023/後半・2024」となりました。 しかし、唯一「自陣よりのビルドアップ、サイドからのクロス攻撃」を加えるも、 FW・代表ブレイク・細谷、SB・代表・関根、に加え、FW木下・Mサヴィオがブレイクし、「優秀選手の高パフォーマンス・実績」を挙げたが、 チームとしては、スタイルとして定着・落とし込み不徹底で、パス成功率低レベルのままで、攻撃途中停止が、常態化し、「リーグワースト2位得点数」で、守備は「リーグ10位」の中位も、「攻撃バランスを欠き」、現在・降格圏争いとなったものです。

フォーメーション「4-4-2・Wボランチ・基本・オーソドックス型」で、選手ポジション流動化=可変システムも導入されず、そのスタイルは、「リーグでは過去形」となっている現在、試合で、屡々、「戦術負け」を、「高能力選手・奮闘」でカバーし続け、その結果、当該選手の「故障や出場停止」により試合欠場、試合経過で途中交代やパフォーマンス低下の瞬間、頻繁に「チームとして破綻」となりました。

次戦・最終戦では、守備の要・空中戦要員・クロスパサー「LSBジエゴ」が、「2枚目イエローのレッドカードで、出場停止」となり、 「三丸」代替でしょうが、柏・左サイド、コンサ・右サイド[近藤・浅野]が大活躍期待となる「有力狙い目」です。

しかし、スタイル修正で始めた「ハイプレス」は、高能力FW/細谷・木下のスピードチェイシングの高さで、コンサ・ビルドアップを徹底追廻し、となります。 前試合・広島戦でも、「ミス失点の起点は、ポストプレー・バックパス、ビルドアップ第1・2の甘さ露呈パスミス、長時間ビルドアップボール保持のパス出し遅れ」と、ミス連発でした。 そんな甘さ・気の抜けたビルドアップならば、次戦・柏ハイプレス炸裂・成功・大量失点を、自ら招く事となります。

集中・真剣・沈着冷静・チームコーチングとサポートで、「初期段階ビルドアップ」を突破し、コンサ・ビルドアップ・多彩多様攻撃を、展開・実践していきましょう。

間違いなく、リーグ内で、「守備中位・攻撃低位」の、勝利確率の高い対戦チームです。

✳︎本日、井原監督今季で退任と、実質的な解任措置が報道され、後任は、前浦和監督  との事。更に、チームモチベーション低下必至です。

2.コンサ 対戦対策  ~ 想定戦術・試合展開・試合出場選手予想 ~

上記の通り、前試合・広島とは、大きな戦力ダウンとなる対戦ですが、コンサ・自滅の懸念点・ポイントも在り、本来「個々選手プレー・チームプレー」を実践すれば、勝利・複数得点差勝ちは、必至となる試合です。

選手モチベーション、メンタル・マインドは、「ミシャ最終試合・最後の面前プレーで、全力全霊、全集中プレー」に集中・徹底する、との今季最高・最大レベル・内容となっています。 その結果、 ・「走る・闘う・規律を守る」とのミシャ試合三原則の完全実践 ・「個々選手の戦術プレー」完全実践 ・「個々選手ストロング実現・表現」実践 ・「全選手・全サポーター・全スタッフ一体チームプレー」の完全実践 を果たし、「見ていて愉しい、プレーしていて愉しい、そして、だれよりも強い」試合実現し、「コンサ・ミシャサッカー完成」とする、それこそが「ミシャへの最後のプレゼント」、との「全員による意思と覚悟、実現」となります。

そこでは、「降格の苦渋結果」は有りますが、なにより「愉しく、一体となり、充実と誇りと大きな手応えを掴んだ」試合で、今季ラストと、ミシャラストを飾る、幸せな試合で、終わる事となりますね。

その通りの実現を図り、追求し、成し遂げましょう!

では、 ⑴対策戦術予測

上記の通り、目指し、果たすのは、「コンサ・ミシャサッカーの完成形」実現です。 そのため、現実即応・修正形などとの「低内容・低意識・堕落」は排除し、「より良い試合内容、より理想形のプレー・戦術」を追求です。

コンサの本来形・理想形は、 [超攻撃サッカー][トータルサッカー~全員攻撃全員守備」[得点獲得勝負勝ち]で、「全選手・攻撃参加、ポジションと役割プレー流動、オシム源流走るサッカー」を実現するもので、現実では、「リーグ最多決定機構築数」「リーグ最多シュート」「リーグ最多得点数」を現実とするものです。

そのための「想定戦術」は、

【オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス】を試合スタート・基本戦術、 【コンサ式ミシャ戦術】を試合途中・随時活用・サブ戦術とし、

①「相手パス交換完全封鎖のパスサッカー封鎖」の「全エリアボール奪取・即時カウンターと攻撃、の超攻撃型攻守一体守備」 ②「ビルドアップ型・奥行きと幅を使うワイド・サイドとDF裏飛び出し攻撃」で、「反復サイドチェンジ・ドリブル突破・スルーパス・ワンタッチ・コンビネーション攻撃」、と、リーグ最強・多彩多様パターン攻撃で、試合全体支配 ③「スタメン」戦術完遂、途中交代選手

となり、「ストロング全発揮・スタメン超えパフォーマンス」実施 とするもの。

⑵想定試合展開 戦術予想で記載の通り、 コンサは、コンサ・ミシャサッカー完成形を目指し、試合開始直後から、全面戦術発揮・全力パフォーマンスとなり、コンサ圧倒の展開必至です。 その中、コンサ先制・追加点奪取となり、多数決定機構築・多数シュート・複数得点奪取の「圧倒的試合支配」の展開が必至、と言う事です。 スタメン選手全開で、全員本来パフォーマンス全発揮となり、後半途中起用選手も、個々ストロング全開で、前半同様、コンサ圧倒・全面支配・更に追加点加算となり、 最終試合結果は、【4-1・大勝】と、 試合展開を予想するものです。

⑶試合出場選手予想 未だ、クラブからの新監督リリースは有りませんが、その結果、「次戦への要請事項」も無く、常識通り「現監督ミシャ全面采配」です。 来季も監督ミシャならば、若手や有望選手など、来シーズンへの「テスト起用」も有り得ましたが、ラスト最終戦となれば、反対に、「ここまで中心主力選手の継続起用」となるのでしょう。

それでも、全く出場機会喪失とされ、実戦経験による成長余地も無かった「若手有望選手」の来季の希望と、モチベーションのためにも、後半途中交代で、ストロング満載の溌剌プレー披露も、来季コンサとミシャの育成に焦点を当てた采配となります。

そんな、次戦試合起用選手予想です。

[スタメン]          武蔵       青木    浅野     菅  大崎  駒井  近藤     ミンギュ 岡村  馬場          児玉 [サブ] 白井・出間・スパチョーク・高尾・原・中村・高木駿     です。

 ホーム最終戦で、トップチーム全選手、アカデミー全選手、他スポーツクラブチーム、スタッフとパートナー先、全員参戦応援、そして、全サポーター全員参戦と、「オールコンサ体制」の応援となります。

一年の締め括り、9年となるミシャ体制の締め括り、チーム残留と離脱選手の締め括り、全サポーターの締め括りを、鮮やかな、記憶と記録に残る試合!とするものですね。







post by yuukun0617

07:38

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