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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜280)チーム編成も、手順誤り?!チーム根幹課題は

2024年12月09日

 コンサ「降格」が、既にチームを激しく襲い、崩壊が始まっています。 クラブの根幹は、「経営体制とクラブコンセプト・方針」ですし、チーム根幹は、「チーム体制と編成方針」ですね。

しかし、残念ながら、現在のコンサは、 その「根幹再構築にもたつく」現況となり、「リーグ現況と動向がその遥か先を先行」し、加速度的に「チーム選手層崩壊・主力喪失が開始」されています。

三上GM中心経営が、現場・指導陣と選手と「ギャップ」状態だった事が、日刊コンサ担当記事として掲載されましたし、 夏季「コンサ史上最大途中補強」と謳い・誇った「7選手途中獲得」が、全員即戦力の筈が、現場・実戦で僅か「大崎・ミンギュ2名スタメン、白井ギリギリサブ」と3名の強化成果としかならず、4外国籍選手は「支援企業の渾身の支援資金の無駄遣い」としかならなかったも、多数記事で指摘されている所。 この事態の根幹原因が、 「三上GM集中体制」で、 「三上GM自身の誤り、独りよがり」が、補正・是正もされず、そのまま実行され、その結果が、 「現場とのギャップ発生、途中獲得でのスカウティング失敗でチーム弱体化を進行させた」現状となり、「経営体制そのものがクラブ根幹原因」となった訳でした。 この体制は、野々村元社長・現Jリーグチェアマンの、クラブ退任が起源で、その意味では、「野々村チェアマンの自己中行動から始まり、その当時の体制再構築の誤りや欠陥が招いた事態だ」と言う事は、しっかり、明確に指摘しておくものです。 チームは、その後、指導陣の相互補完と選手一体性で、経営・三上体制の混乱へ対応し、乗り切って来ましたが、「四方田元ヘッドコーチの、監督降格・ミシャ指導期間が延長拡大する中、未対応・放置」運営により、横浜FC流出を招き、ヘッドコーチ流出への対応も放置判断で、その時点から、「チーム指導陣体制弱体化のまま放置継続」が、現時点まで継続となり、故障多発の選手フィジカル「管理放置」となり、チーム弱体化を深く、大きく進行させたものでした。 この指導陣問題は、本ブログで、何度も、多数回指摘し続けて来ましたが、ブルーノクワドロスコーチ流出も、真面な対応皆無とした、チーム編成・整備誤りを続けたものでした。 前代表・社長・野々村は、選手あがりで、現場指導陣・選手と積極直接接触で「相手意思と現況を良く聞き、現場感覚・正確な現況把握」をしていましたが、現場遊離傾向の三上GMは、その感覚が乏しく、ノノ社長代替は困難だった、と言う事でした。 三上GMは、間違い無く、GM職・スカウティング能力は、「最速・誰より豊富な行動力で、リーグ最優秀スカウト能力」を保有しています。その最適任ポジションに、過重・やや不適責任と役割を担わせた「クラブ責任」だった、と言えるものですね!

その根幹問題は、三上GM自体が、自覚・認識した上で、今回の「石水創・新代表取締役社長」・「三上GM職専任」体制へ、経営再構築とした訳だ、と推測される、ものです。 今後のため、必然・必須対策ですね。

しかし、リーグ動向、クラブ・チームを取り巻く環境は、そんな体制再構築を待つタイミング・時間は有りません! この対応は、2ヶ月前に完了して置くべきものでした。この対応遅れも、運営問題が理由の遅滞で、全て後手ゴテだったものでした。 その象徴事態が、 未だ発表出来ない「ミシャ後・新監督確定」です。 新監督未定は、そのまま、「来季チーム構想・方針未決→必要選手層構築構想・方針・具体例未決」となりました。 しかし、これも、適正対策・対応不良の「経営収支改善による、クラブ資格条件・黒字決算」問題が、降格結果により「次シーズンリーグ配分金消失確定で、楽観的・不良計画破綻が露呈・眼前課題」となり、 それに対する「安直・安易、無責任判断の逃げ対策」として、 最終戦前リリースの「契約更改期到来選手とコーチの放出・契約非更新」判断と選手協約規定・リーグ戦終了「契約非更新・事前書面提示・三上GM直接伝達」を実施した訳です。 即ち、チーム現況(〜来季J2降格・経営収支改善となる選手年俸課題)を含めた、新監督との来シーズン・チーム構想協議確定を基とした、来季選手構想・方針による、「既存選手契約更改・交渉」、との手順・ステップを無視した「無謀・無責任契約更改を開始」と言う事で、 契約非更新5名は、その不適正対応の犠牲者!となりました。

今回契約非更新、チームからの放出決定は、「来季選手構想・必要性」基準では無く、「単純・偶々・契約更改期到来選手を自動放出、但し、宮澤放出のマイナス効果判断で唯一契約新規更新」との決定だった、との事実が、マスコミリリースされています。 酷い、不適対応の実行でした!

更に、チームは選手流出で崩壊が始まっています。 この選手流出のポイントは、 ①上記4選手+宮澤例の通り、[契約更改タイミング]〜今季で、複数年契約満了とタイミング選手が、全員放出対象 のクラブ方針に、来季「選手総年俸減額」実施が重なり、 ②[個別選手年俸]の2ポイントです。 即ち、高年俸選手順に、放出対応確率が上昇となる、との対策です。 ちなみに、2024・推定個別年俸を記載して起きます。年俸高い順に記載です。 (1)武蔵9000万(以下略)(2)ゴニ4500(3)駒井3800(4)菅野3600(5)ミンギュ3540(6)3500・浅海3500(8)大崎3450(9)荒野3400(10)高尾3100(11)青木3000・高木駿3000(13)岡村2800(14)スパチョーク2600(15)深井2500・長谷川2500・小林2500(18)中村2000(19)馬場1800(20)家泉1400(21)近藤1000(22)阿波加650・小次郎650(24)田中宏武600・白井600(26)大森460・岡田460・田中克幸460・西野460(30)原420・出間420 ✳︎詳細不明ですが、バコヨコ1500・サンチェス1200と想定されます。

非更新〜年俸の高い、契約更改期到来選手で、確かに、年俸2位駒井、年俸6位菅は、主力そのもので高い必要性も高年俸で放出、但し、菅は減俸しても残留希望でも、放出の非情判断?、小林は、2500万組でたまたま更改タイミングの不運放出。

流出危険〜比較的年俸高目選手で、武蔵はチーム最高年俸で、期限付き移籍の完全移籍=移籍金支払いは構想不可能範囲、 一方、ゴニは活躍出来ずオファー無し、ミンギュ・大崎は半年で残契約期間長い=移籍金アップで、3選手は意外に残留想定、 低年俸の、岡村・スパチョーク・中村・馬場・近藤は、極めて"お買い得選手"で、コンサも、苦しい収支の中でも、年俸アップ必至で、他チーム•倍増や3倍増オファーとの勝負となりますね。

この通り、一気に、コンサチームは、存亡の危機状態に突入で、今後に大注目!!ですね。


post by yuukun0617

08:51

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