カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

課題未解決の原因

2015年09月27日

枠内シュート数僅か4本。
総シュート数19本-4本⇒枠外シュート数15本は得点機会喪失数。

今期30試合を超えても未解決課題です。
その原因となり得るものは、

(1)枠内シュート化への打開策が不明。
(2)打開策の練習・進捗が極度に不適切。
(3)打開策を実践を出来る選手の不在。
         の3つに集約されます。

現状は、(1)と(2)の複合型。
(3)ではありません。
 ⇒ナザリト・内村・前・石井の全面責任ではなくなります。
  確かに、選手毎に、シュート(キック)力・シュートレンジの遠近・テクニックは
  ありますが、枠内力は「個別能力」以外にも改善可能です。

(1)ですが、
  よくする混乱は、〈シュートレンジの問題と捉え、ミドル・ロングシュートを否定し、
  ゴールエリアでのラストパス数増加を図る〉、ですが、
  「シュート数大幅減少」「ラストパス増加は、枠内シュート力よりも困難な課題」
  で解決しません。
  と言って、単なる「シュート練習」「場面設定シュート練習」では、自然に身体が
  反応するレベルまでの反復練習数=地獄の特訓レベルが必要でシーズン中は不能です。
  唯一可能な改善策は、
  「メンタルメソッド」(集中・冷静・脱力しより早いキツクスピート等...)だと
  思いますが、出来る指導者は今本当にチームにいるのでしょうか?
(2)も、試合毎に、分析・評価、タイムリーな課題設定、その打開策設定、実践。
  が、練習で、見えません。

 結論は、指導陣が一番の課題で、安易な交代論の前に、指導陣自らの正確な分析と
 当面課題目標、打開策設定をする!!ですね。
  


post by yuukun0617

16:17

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする