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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(22)最終盤TMは完全非公開。J2界戦術とコンサスタイルは?!

2025年02月05日

 昨日突然、「練習非公開措置」となり、「本日リカバリー日程」とのW内容で、[完全非公開でTM実施]を予想しましたが、当たり!でしたね。 サポーターとマスコミからの質問前に、リリースされました。 これは、 いよいよチーム状況は、[チーム完成作業に突入した]と言う現況・事態の証明です。 即ち、[チーム完成]となる、 ①トップチーム・ポジション毎選手選択と配置決定(スタメンとベンチサブ) ②そのトップチームの実戦・熟成トレーニングTM ③トップチーム戦力・パフォーマンスのストロングとウィーク、課題確認 ④ベンチ外サブ選手トレーニング課題 を決定し、構築する作業・措置を実施したもの、です。 想定すると、 ③トップチーム課題を追求と、選手選択最終テストとなる、TMがあと1回実施すると予想されます。2/8土曜も[完全非公開]日ですので、ここですね。

完全公開原則でやって来た、岩政コンサも、[チーム形成最終段階での、完成形構築]は、シーズン開幕からのスタートダッシュのため、相手チームの情報収集活動遮断!としました。遂に、コンサチーム形成完成!と言う事です!

しかし、ここまで丁寧に、一挙手一投足を把握して来た我らサポーターや担当マスコミは、概要は既に理解済みで、詳細や具体的プレーを実際観れるのは、シーズンインを待つものですが、イメージやスタイルは頭の中に出来て来てますね!

さて、この辺で、これから戦い抜き、20チームの頂点を目指し、晴れて1年でJ1昇格・復帰とするJ2リーグ内容と、その中での、現在コンサの客観的ポジション・立ち位置を確認してみましょう。

その手始めであり、最重大ポイントとなる、[J2主流戦術、それとコンサスタイル・戦術の優劣]課題です。 既存解説では、 [J2リーグサッカーは、中盤での球際強度勝負となり、そのため、スピード重視・カウンターの、フィジカル重視サッカー]との内容評価が定番、とされますが、 本当にそうなんでしょうか?

リーグ集約のポイント内容は、 ①ポゼッション重視(=パス交換重視・パスサッカースタイル)チーム[10]と、半数チームとなり、J1現行主流「非保持型」では有りません。意外です! ②堅守カウンタースタイルチーム[10]と、ちょうど半数が、事前想定・解説の、「堅守速攻」チームでした。 ⑶守備は、 [ハイプレス]=前線から積極守備スタイルチーム[8]、 [ミドル・自陣ブロック]スタイルチーム[12]、となり、  ①ポゼッションスタイルチームがそのままハイプレス・前線から守備の積極攻撃型守備となり、  ②堅守速攻スタイルチームは想定通り守備型ブロック・基本形です。 ⑷プレーは<組織主導か、個別主導か?> ①パスサッカースタイルチームは、当然組織・チームプレー主導型、 ②堅守速攻スタイルチームは、ロングカウンター=FW個別能力必須との個別能力主導型となり、リーグは二分されています。 ⑸2024昇格チームは、清水・横浜FC①型、岡山②型でしたが、リーグ上位チーム①スタイル、中位以下②スタイル、との傾向です。 ⑹[中盤での高い球際強度]は、比較的テクニックを必要とせず、どの選手も指向可能のため、J2で、有力手段として活発化しています。しかし、対する、[中盤=ゲームメーク局面の選手能力]が、有力選手がJ1個人昇格活発化となり、J2に、特に[ボール保持・相手チャージ対抗・ゲームメークストロング選手]が枯渇し、ハードチャージに耐えられない中盤となり、そこで、中盤を飛ばすロングカウンターと、最速・スピードで抜け出すサッカーが主流化している、訳です。[J2の球際とカウンター・スピードサッカー重視]の理由ですね。 ⑺リーグ主流選手は、これまで理由により、[J2レベル中堅選手](=戦術理解・テクニック・フィジカルのどれかが不足し、同カテゴリー継続24〜30歳)、[J2レベルに低下・元J1ベテラン]選手、[育成・新卒・大学出身・他チームから移籍若手有望]選手、の3分類選手で構成され、 チーム主力は、ベテラン層は、サブ・代替要員、中堅と若手の[J2レベル]選手で、この構成が、戦術強度低下・組織チームプレーバランス低下・その分フィジカル代替と球際勝負=ボール奪取勝負となる原因です。 ⑻これらから、2025・予想順位が、①型スタイル・積極守備・組織チームプレー優先・J2レベル選手超え選手構成チームが、上位・昇格有力となる訳ですね。長崎・磐田・コンサの3チームが抜けている、との評価となる根拠です。

⑼具体的2025予想フォーメーション (複数形採用チームが有り、チーム数を超えます。) ・4-4-2   8チーム ・4-2-1-3 1チーム:山形のみ ・4-2-3-1 9チーム ・4-1-2-3 1チーム:長崎のみ

・3-4-1-2 1チーム:コンサのみ ・3-4-2-1 11チーム:コンササブスタイル ・3-1-4-2 3チーム ・3-3-1-3 1チーム:熊本のみ

⚪︎採用1位は、3-4-2-1のミシャ流ですが、攻撃型〜守備型のどちらも可能で、幅広い戦術可能が理由。 ⚪︎4-2-3-1型が、4-4-2型を上回っていますが、基本形4-4-2より、その攻撃バランス型4-2-3-1型を、合わせて、17チーム採用と、堅守速攻型が、主流ですね。

以上が、集約したJ2戦術・スタイルからの内容点検でした。 いかがですか?

では、コンサの現在スタイルは、この現実との「勝ち味・勝ち負け度・対比」です。

先ず、現在・岩政新スタイル・戦術は、結論として【J2リーグ内最新・最強】となりました。 先ず、戦術・スタイルは、 ①型パスサッカー、 前線から攻撃型守備のハイプレスと即時奪回、 ミドル高目に布陣し中盤-DF・GPでのグループ守備によりカバーと予測守備、 相手堅陣を崩し突破する流動・創意工夫変幻超強力攻撃、 トップチーム選手と同等以上サブ選手、 を実現し、これまで国内サッカーでは、見た事も無い、驚異・強烈サッカーで、①型チーム、②型チームのどちらも、撃破する、対戦となる、と言う事が結論です。

現時点で「どこにも死角が見当たらない」現況とした、岩政采配の見事さは感嘆ものですね!

これら観点を記載するマスコミや解説は、未だ有りませんが、これから徐々に、その姿が表れ、見えて来ると、気づき、リリースが出て来る、と予想します!

以上、J2リーグスタイルとコンサ対戦比較、でした。


post by yuukun0617

09:32

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