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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(26)既に、シーズンイン!開幕戦用準備日程開始!

2025年02月10日

コンサチームは、これまで、リーグ最速キャンプイン・スタートから、他チーム1次キャンプのみの所、更なる、2次キャンプを既に「13日積み上げ」となり、1次キャンプテーマ「岩政新スタイル・戦術」は、全選手が、完全横一線・横並びで、学習・習得競争を展開し、沖縄1次キャンプ進行と共に、相当理解・実践選手が、数名→12〜3名→15名超えにまで増加し、熊本2次キャンプでも増加が続き、現時点、故障離脱組を除くほぼ全選手が、相当理解・実践レベル到達にまで増加し、浸透はほぼ合格ライン超えとなりました。 そして、同時進行の熊本2次キャンプテーマ「シーズン用フィジカル準備、個別選手毎課題改善・パフォーマンスアップ」と「新チーム形成の最終項目〜最適ポジション配置・選択」を進行させ、いよいよ、昨日、シーズン直前締め括りTMで、パフォーマンステストとなりました。 しかし、TMトップチーム起用選手のパフォーマンスは、想定以下、一方、サブチームが実証したパフォーマンスが上回り、新チーム最終項目〜最適ポジション配置・選択は、未だ最終結論に至って居らず、明日オフ日・岩政監督最終決断・選択内容を、水曜朝ミーティングで提示し、最終準備に入る、という事ですね。

シーズンイン後の、Jリーグ・週間定例日程は、通常パターンならば、 土曜 リーグ戦試合 日曜 リカバリーTとサブTM 月曜 オフ 火曜 前試合評価と課題M→戦術T・個別T 水曜 次戦対戦M・想定メンバー→対戦T:守備 木曜 次戦対戦T:攻撃 金曜 次戦対戦T:全体・セットP    起用選手修正  前日移動 土曜 リーグ戦試合 ですが、 J2では、開催日が、土曜と日曜に交互・分散となり、そのため試合インターバル「中5・6・7日間」と変動し、その分、日程が変更されますね。 果たして、岩政コンサは、その通常パターン通りか、創意工夫・修正形か、注文ポイントです。 [練習公開]原則で、そこも、これから、目の前に提供されます。

と言う事で、次戦・開幕戦まで、火曜〜土曜・5日間となり、明日・オフ明けミーティング(M)から、対大分戦準備作動となります。 明日朝Mは、新指導陣の目玉〜複数アナリストの「腕の見せ所」となる事でしょう。

では、本ブログも、次戦開幕戦テーマに移行です。

先ずは、「次戦対戦概略」を本ブログ提示、その後次稿以降で、→「具体対策」→「詳細内容」として続けたいと思います。

では、「次戦対戦概略」です。 ⑴対戦「大分」概要 昨年16位と想定以上に苦戦シーズンとした大分で、2024・ミシャ系・智将監督片野坂体制を復活した訳です。 片野坂監督は、大分・G大阪・広島の3チームと深い因縁となる在籍歴を持ち、言わば「コンサの宮澤の様な、大分のバンディエラ」が指導者、との固い信頼の監督です。 それは、2003年大分で選手引退後、大分でそのままスカウトとなり「森重真人」入団の実績を持ち、2006年から大分コーチ、2007年G大阪サテライト監督兼任コーチ、そして、2010年広島コーチでミシャ薫陶・習得。2014年G大阪ヘッドコーチ就任。2016年J3降格大分監督就任。大分ではここから「岩田智輝・吉平翼・福森直也・姫野宥弥・松本昌也・鈴木義宜」と多数選手を育成成長させています。2017年J2昇格、2018年J2・2位J1昇格「J3からJ1までチームを引き上げた評価でJ2優秀監督賞」。2019年J2降格候補とされた中9位でJ1優秀監督賞と2年連続表彰。2020年11位。2021年は[4チーム降格レギュレーション]で、鈴木義宜、岩田智輝、田中達也の主力多数流出で、J2降格・退任。2022年G大阪監督就任も、8月監督解任。2024年3年ぶりに大分監督復帰で、今季で2年目。 ホントに、広島時代以外は、大分とG大阪を往復する・稀有な経歴で、昨季戦績でも寸時も揺るがない、言わば「大分・永世監督」を目指すかの様な「絶対的・全幅信頼」名物監督で、「コンサとミシャ関係」の様です。

監督スタイルは「見ていて愉しい・観客と選手自身も魅了するパスサッカー」で、完全に「ミシャスタイル・思考」通りです。 しかし、実は、完全模倣とは異なり、「3バックと4バック」を併用し、[コンセプトはミシャスタイル]+[現実修正]、として、超攻撃スタイルまでとはせず、「守備バランス修正版・ミシャスタイル」を編み出し、追求しています。 現時点チームスタイルは、 ・基本フォーメーション~[3-4-2-1]             [4-4-2・4-2-3-1] の併用 ・ポゼッションスタイル、ビルドアップ型 ・ミドルポジション[5-4-1]ブロック・ゾーン守備 ・ミドル・自陣ボール奪取からの[カウンター]  と、ミシャスタイル原型に近い、守備バランススタイルですね。

大分チームは、片野坂監督時代を問わず、例年、シーズン毎に「大量主力流出・大量加入」が常態化し、「中核主力流出」シーズンでは、大きく戦績低迷となり、J2・4年目となるも、中々「浮上の目」は掴めていません。今季も、12名流出・11名加入で、例年通り状態で、「大分スタイルの再構築は、急低下・徐々回復過程の例年パターン通り」となってしまいそうですね。 しかし、今季は目玉移籍として「元代表・名手清武」加入があり、即チームキャプテン就任となり、先頭で「中盤・ボール保持・ゲームメーク」を発揮し、攻撃力・ポゼッション・ゲームメークで大幅改善、との期待が集まっています。キャンプで、コンデイション・キャプテンシー・チーム浸透も順調で「新・大分バンディエラ」として、大活躍が予想されます。 「コンサ・ボランチ・トップ下・DF陣」の脅威と成る事は、間違い無いですね。 コンサに取って、対戦チームとしては「極度に困難」との相性では無く、寧ろ「相手チームスタイル・狙い」を十分予想出来るチームで、「相手プレーを事前想定・準備・対応で、封じやすい」チームとする事が可能で、しかし、「その対応のための、運動量・スピード・精度」が不足なら、大分・ミシャ系プレーの狙い炸裂とされ、痛恨事を喫するものですね。 更に、現在の「岩政スタイル~流動感溢れる創意工夫・チームプレー」スタイルを、「フルタイム、高い集中と実践とするマインド・メンタル」により、ベンチサブも含めた全員戦力で、「高パフォーマンスを維持し続け、一瞬も緩めない」プレーとする事が、最大ポイントとなります。

試合・ベンチメンバーは、 ここまで、表面に出ていた主力選手は修正となり、 「前TM・③・④本目活躍選手」の若手・サブ選手積極起用と、予想します。  あくまで、本ブログ・勝手予想だと、                青木       田中克幸                       サンチェス           ミンギュ  高峰     大崎     近藤               中村   家泉   高尾                    菅野

    GP1・FP8(起用5名) ベンチサブは、       中島・ゴニ・原・田中宏武・荒野・長谷川・馬場・岡田       高木

    FPが、今季より「+2名」は、ピンポイント起用選手もベンチ入り可能となり、     攻守の幅・戦力向上となりますね。

    現時点では、これです!!












post by yuukun0617

15:37

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