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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(36)スタメンは、完敗メンバーを連続起用・その意図

2025年02月22日

 驚く事に、明日・シーズン序盤チーム趨勢を決める、分岐試合となった2節熊本戦の、各マスコミ予想は、全内容が完全一致で、これは、チームが積極流出か、練習内容をそのまま報道を許した事以外考えられませんね。 これは、2つの意味で注目です。 1)が、 前試合で、三上GMがコメントした「勇気の問題(で、監督スタイルを無視した)選手発生が理由で、キャンプで積み上げて来た肝心・要の新スタイルを全く出せず、攻守で破綻・崩壊となり、完敗となった」との、問題選手を、そのまま再起用。 2) が、 対戦チームに、スターティングメンバーを公開。 との2点です。

1)問題は、  岩政監督が、選手提示・公開公表して来た「試合起用基準:直近トレーニング・TMで、最優・最高パフォーマンス選手起用」と、この半ば「公開スターティングメンバー」とは、付合した!との状況か、否か?です。 原理原則を掲げるも、現実と乖離の場合、「簡単に現実に妥協する監督・人物か否か」、でも有りますが、 これまでの生き方と実績、コンサ就任経緯を信頼し、安易な妥協はしない監督・人物で有り、次戦スターティングメンバーも、当ブログでも記載指摘した様に、前試合の新スタイル無視・混乱プレー原因「特定選手の理解・責任(フルコミット)・認識誤りにより、周辺選手に波及した新スタイルプレー無視・以前プレー実施」事態は、[特定選手の意識認識完全是正・改善、波及複数選手も是正]とされ、完全改善・トレーニング評価も適正となり、他選手を上回るパフォーマンスとなった、との改善によるもの、と信じようと思います。

本当に、完全改善を果たしたかは、明日・実戦が証明し、チーム・監督・選手への信頼感が、懸かりますね。 次の 2)問題は、 ズバリ、公開練習しているコンサ情報は、すぐ近隣練習場の熊本チームは、熟知していて、秘匿は無理ですし、無意味状況、と言う事と推測します。これは、その通りだと思います。 熊本とは、2節・公式戦の後、翌祝日に、TMでサブメンバートレーニングを予定し、これまでも、最多TMチームで、交流が深く、親密チームで、相互協力して来ています。 さすがに、2節・公式戦までは、控えていた交流・トレーニングも、ここからは、解禁となり、活発交流で、両チームの成長・向上を図るものですね。

そして、問題の明日公式戦メンバーは、両チーム共に、認識し、対戦準備を重ねた上での、正々堂々試合、とした、という事でしょう。 互いに手の内を知り、その上でマッチアップし、どちらが優位かを問う、がっぷり勝負とする、との意図で、コンサも引く事の出来ない勝負試合とする、との認識ですね。 激しく、興味深い内容と展開必至です!

そして、そんながっぷり四つ勝負としても、勝算が立つ・有るのが、 3)つ目ポイントの、 試合を決定する[ディサイダー]サブメンバーの存在です。 岩政スタイルの新たなポイントとして注目となる、「スターティングメンバーは、試合の流れを構築、途中投入・サブメンバーは試合ディサイダー=決定付ける」との思考・戦略です。 そのディサイダーに、若手や有望選手を揃え、スターティングメンバー超えの強力戦力・選手を置き、最高・最効果的タイミングに投入し、一気に試合を決定付ける、とのドラマティック展開を狙っている訳です! 一部サポーターで、「スターティングメンバーが前試合と同一」との予想に[疑義]のご意見が有りますが、それは、ディサイダー戦略・狙いを考慮されると、解消される事と考えます。

有望・有力な、サブメンバー5名投入場面こそが、スターティングメンバーの活躍を、更に強化・時には超える、「分厚い勝利方程式」となる、と言う事と、推測するものですね! いかがでしょう?!!


post by yuukun0617

13:29

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