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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(56)確実に「連勝」を掴む!〜次戦・愛媛戦対策予想?!

2025年03月19日

 前試合の鮮やかな、2025「シーズン初勝利・完勝試合」をスタートとし、次戦・愛媛戦は、シーズン挽回へのステップとする「連勝」を確実にものにする、重要試合となりますね。

「愛媛」は、スタイル・戦力も安定せず、最下位・リーグ唯一の未勝利チームとの対戦ですが、その低迷の反作用で、「メンタル・マインドは、追い詰められた、ハイ状態」で、普段・本来レベルを大きく超えた闘争心となり、 「不用意・不注意プレー・展開」との「甘い試合」とした途端、破れかぶれの「実力超えとなる強烈パンチ」が飛んで来るリスクの高い試合です。  きっちり、しっかり、全力プレーを、試合開始から発揮し、「試合早々に先制・追加得点を獲得し、試合の流れを決める」試合展開が必須です。 特に、典型的危険な試合展開が、 コンサボール支配・攻勢の中、決定機を低精度シュートで外し続け、試合の流れを失い、自滅ケアレスミスや相手ラッキープレーで「逆失点」との、下位チーム対戦「典型敗戦パターン」です。 「走量・スピード、何よりプレー精度のレベルダウン」は、メンタル・マインド低下からの「不用意・不徹底選手」により、簡単に惹起・発生してしまいます。 前試合勝利で[勘違い選手]が産まれない事を願いますね。

対戦チーム「愛媛」は、極めて深刻な状態では有りますが、2023・J3優勝2024・J2昇格チームで、2024シーズン当初は上位定着も、 2024終盤・守備崩壊から「11試合・未勝利」でシーズン終了・17位で「降格をギリギリ免れた」状況で、2025でも未勝利が継続し「通算16試合未勝利」状況で、その実力は発揮失敗を続け、現在混迷継続です。 次戦必勝は、絶対ですね。

では、そんな対戦対策を確認してみましょう。

1.対戦チーム「愛媛」現況  既に記載の通り、現在戦績は最悪の最下位で、初勝利を求める姿勢は最高レベルで、試合スタートでのメンタルだけならばリーグ上位ですが、相手チームによる失点の瞬間[敗戦意識]が高まり、一気に集中を欠き、そのまま敗戦、とのパターンが連続しています。 今シーズン・ここまでの「得点5点・失点12・得失差-7」の通り、得点はリーグ平均の毎試合平均1得点ですが、失点2.4失点と、リーグ最多失点の守備崩壊状態で、2024シーズン終盤から継続した状況です。 その原因が「チームスタイル、具体的には、攻守バランスに在る」との指摘は多数ありますが、4年目・石丸監督はそのスタイルを固持し、その欠点・欠陥を突かれた敗戦連続、との図式です。 監督は「選手の同スタイル浸透・定着が一定度進み、簡単に変更出来ない」、との状況と推測します。 プレーし続けている選手が、その構図に、既に気付き・失望しているとの状態となりつつある、と見えますね。

そんな愛媛スタイルとは、 ①[4-2-3-1と3-5-2]の併用型で、そのフォーメーションから、 攻撃時[4-3-3] 守備時[4-4-2]へ可変となりますが、 問題は、 右SB・SHが、FW位置まで頻繁に上がり、得点パターンのストロングを形成するも、4バックの右サイドゾーンエリアが頻繁にスペース・ギャップ化する、更に、左サイドもSB攻撃参加となり、フォーメーション・可変システムでの[守備バランス低下・スペース発生]問題、 ②「ビルドアップと、ミドル・ロングパス」の併用スタイルですが、 ・ビルドアップでの第1・2パスミス多発から[自陣ゴール前ボールロスト]問題 ・そんな不安定ビルドアップで、相手ハイプレスに弱点を晒しボール被奪取連発との[ボール保持・ハイプレス対策]問題、

と、守備崩壊パターンは極めて明確で、次戦コンサも狙う攻略ポイントです。

そのため、試合展開でも、 試合開始暫くは、[ビルドアップ]スタイルも、相手ハイプレスによるボール被奪取連発となり、前線やサイドへのロングボール放り込みに逃げ、相手陣ボールの2次ボール回収を狙うとのパターンが定型化し、各チームが事前想定・準備で、大半が封じられる完封となりがちで、残るは、単発ドリブル突破など個別選手能力と、セットプレー頼みしか無くなります。

攻略策・パターンは、 ①ハイプレスで、愛媛ビルドアップを狙い、愛媛ゴール前でのボール奪取からのショートカウンターで決定機構築・得点〜但し、このパターン連続となると、愛媛ビルドアップは停止し、ロングボール放り込みスタイルに変更が濃厚であり、時間限定で、試合開始直後の「回数限定決定機」で、確実に得点奪取が、ポイントとなります。 ②攻守バランス喪失から、両サイド脇にフリースペースが再々発生し、コンサ両サイド攻略からの攻撃が絶好で、試合全般、主攻撃軸となります。 ③相手パスミス、ボール保持力が弱点で、2次ボール回収が多数回可能となり、ショートカウンター・攻撃切り替えが多数となります。

これまで5試合より、攻略・突破回数が増加し、多数決定機、多数得点とのチャンスが転がっています!

2.コンサ対戦対策〜対戦戦術・想定試合展開・試合起用選手予想は?

これまで記載で、対戦攻略ターゲットは、極めて明確です。 そのための、 ⑴対戦対策想定 前試合で見出した「最適解」の再現による完勝とするため、 前試合の岩政スタイル[ミシャから継承前進の最新形]で、 可変ですが、 [4-2-2-2(4-4-2)]フォーメーションを基本とした[流動性ポジション戦術]で、 守備は、ゾーン陣形の4バック・横スペースフルカバーで、安定を定着させ、ビルドアップとコンサ式・サイドと前線へのロングパス起点ショートカウンター、サイド攻略、コンビネーション突破、ドリブル突破、反復サイドチェンジ攻撃、派生セットプレーと、多彩多様、スピードと精度と創造性溢れる攻撃で、多数決定機、多数シュートから、複数得点獲得との、完勝試合を想定します。

⑵想定試合展開 こちらも既に記載な通り、 [試合開始] 愛媛ビルドアップVSコンサ前線からの守備ハイプレスとなり、コンサボール奪取からのショートカウンターで、複数決定機構築〜複数シュートから、先制点獲得 [15分〜] 愛媛はビルドアップから、ロングボールとサイド展開に転換し、サイド争いに移行するも、コンサがサイド勝負に勝ち、クロスからコンビネーションで決定機多数構築、多数シュートで、追加点獲得し、試合趨勢を支配。 [後半開始] 愛媛は、劣勢挽回のため、攻撃バランスとして攻勢を仕掛けVSコンサル堅守速攻狙いに変更し、愛媛攻勢時間帯 [55分〜] 選手交代でリフレッシュし、愛媛攻撃をブロックで跳ね返し失点防止、カウンターで決定機構築て、追加点奪取 [80分〜] コンサ勝勢となり、勝ち切りを狙い、選手交代・勝ち切りフォーメーション5-4-1で、試合締め切り終戦

想定試合結果は、【3-0・完勝】! 今回は、ゼロ封・完封を狙います!

⑶試合選手起用予想

岩政・選手試合起用基本原則は、 「直前トレーニングと試合でのパフォーマンス順を、次戦試合起用選手序列とする」ですので、 基本的には、 ・前試合メンバーがアドバンテージを持ち、 ・今週対戦対策トレーニングの中で、それを超える選手、 ・コンディション変化選手 の修正とする、となります。

先ず、スパチョークが、代表活動で金曜・タイW杯予選試合での中心選手となり、離脱済みです。 その代替選手候補は、 ゴニ・サンチェス・中島のCFグループ、 青木・長谷川・出間・木戸・荒野のMFグループと、8選手がポジション争い参戦ですが、更に、最有力選手として「白井」の復帰・合流となり、一気に「一番手」となったものと推測します。 そのため、 [スタメン]      白井  バコヨコ   青木          近藤      高嶺   馬場   岡田  中村 家泉  高尾        小次郎

  で、決まりでは無いでしょうか! [ディザイヤー・サブ]   ゴニ・サンチェス、長谷川・出間、   田中宏武・木戸、宮澤・西野   児玉   です!

 これで、次戦・愛媛戦完勝と致しましょう!


post by yuukun0617

11:25

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