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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年03月24日
コンサのルヴァン杯は、2019・準優勝での「借りを返す・優勝」を意識・目標とする、特別カップ戦でした。 それ以降、2020・準々決敗退〜2021・準々決敗退〜2022・GS敗退〜2023・準々決敗退〜2024・準々決敗退と、2022以外の5シーズンで、GSを突破し、PS初戦進出も敗退、との戦績でした。 そのGS突破戦略は、 本来のカップ戦設定目的の「若手育成選手のトップ試合出場機会」からの[U21選手起用条件]は充足するも、若手主体チーム編成を選択せず、[複数主力選手起用に若手選手配置]で、対戦チーム「若手サブチーム」対戦に、戦力優位とする「主力中心+若手」チームでGS突破、との戦略の実行で、「禁じ手」選手起用でした。 しかし、それでGS突破が、6シーズン中、5シーズン・GS突破としたものでした。しかし、PSの準々決勝からは、相手チームも、主力選手中心に変化となり、そこで、対戦負けとなる、とのパターンでしたし、更に、肝心のリーグ戦で、過密日程による連続・過酷起用となり、戦績低迷の原因となり、総合・客観評価からは、リーグ戦績低迷を招く、手酷いダメージを受ける戦略として、正当戦略だったかは、議論の有る所ですね。
と言うルヴァン杯戦略は、今シーズン・ミシャ時代からの離脱・変革とするコンサでは、新たに再設定とする所です。 しかし、現在、経営陣・再構築の真っ最中となり、そんな「ルヴァン杯戦略」検討も起きていない、との現状と推察します。
そんな2025・ルヴァン杯カップ戦は、 新レギュレーションに変革された初年度となり、「J(1)リーグカップ」から、ACL戦チームを除く全クラブが参戦し、ノックアウト方式で予選を実施し、ACLチーム参戦・PO戦で、[全クラブ・チャンピオンを決定する]との目的となりました。 「U21・スタメン起用規定は残存していますが、今シーズン停止」とされ、リーグ戦と同一起用選手制限で、一切の支障・考慮点は無くなりました。即ち、[若手選手育成]目的・方針は停止で、それ以上に、全クラブに参戦権を付与し、[全クラブチャンピオン]への挑戦・カップ戦となった、と言う事です。
そこから、全チーム戦略は[全クラブチャンピオンへの挑戦]として、若手サブ主体選手起用チームは激減し、[主力主体選手編成]が大勢となるもの、と推察します。 仮に、従来の選手起用チームが有れば、その戦力差で、瞬く間に撃破必至となります。 代表チームに選手拠出は、ごく僅かとなり、現在、「代表期間・リーグ戦停止」との日程プラスハンデはJ1チームに有り、J2・3チームは、 土日リーグ戦〜水曜ルヴァン〜土日リーグ戦の3連戦開催となり、主力が、リーグ戦も、ルヴァンも、低コンディションとなってしまう【不公平対戦】となります! 現実を正しく把握すれば、当然、判明する、下位カテゴリーマイナスハンデ対戦です。
しかし、幸い、コンサは、同一条件となるJ3・福島対戦で、ハンデ戦とはなりませんね。
では、ルヴァン杯・福島戦の対戦予想です。
[福島現況] J3・13位と下位ですが、支配率4位・パス数2位の攻撃サッカーを展開し、得点力は高いですが、失点数も多く、現順位となっています。 J1・湘南と「提携」チームで、若手選手の相互レンタルや、成長選手移籍で、活性化を図っており、 フォーメーション・スタイル戦術は、 [4-1-2-3・ポジショナルサッカー]で、得点2位と成功するも、試合毎内容の格差・戦績差が激しく、相手チームと嵌まるチームは完勝、封じられるチームに大敗、との特徴です。攻撃軸は、サイドでは無く、ポジショナルプレーのポイント殺到ボール回収からのコンビネーション中央突破です。
一方、スタイルの欠陥・ターゲットは、 [ハイプレスによるビルドアップ阻止・パスサッカー封じ] [マッチアップでの優位で、個人突破阻止] [脆い守備陣を崩す、素早いコンビネーションパス交換、サイドチェンジ、クロス攻撃]となります。
[コンサ対戦戦術] 現在取り組み中の、 新スタイル[岩政式、流動性ポジションサッカー]型、[4-2-2-2]と[3-2-5]・[5-4-1]との可変フォーメーション。 前線・サイドへのフィードからのワイド・クロス攻撃、コンビネーション中央突破、 前線マンマークハイプレスでビルドアップ阻止と、ボランチと前線の2次ボール回収からのショートカウンターも、得点パターンとなります。派生セットプレーも、有力です。
[想定試合展開] コンサホームで、前試合とは真逆の好環境となり、心身コンディション良好で、前試合課題の走量は復帰となり、適正ポジショニングにより、戦術実施度が急増し、球際強度・スピード・精度アップで、プレー全開・フルパフォーマンスで、多数決定機・多数シュートで、複数得点奪取の、大勝となりますね。 想定試合結果は、【4-0・完勝】です。
[試合起用メンバー] 先ず、[ベンチ入り・ディサイダー選手]は、最優先起用となります。 前試合・途中出場選手とベンチメンバーは、 ゴニ・白井・田中宏武・木戸・宮澤に、サンチェス・荒野・西野、児玉の9選手で、ルヴァン・福島戦の、第1候補と推察します。 これに、ベンチ外メンバーを加え、リーグスタメンと同一能力を持ち、トップチームレベル編成が可能となります。 では、想定案です。 [スタメン] サンチェス ゴニ 田中宏武 白井 木戸 荒野 中村 宮澤 西野 窪田 児玉
[サブ・ディサイダー] 出間・中島・佐藤陽成・林田・ミンギュ・原・キングロード・多田 菅野
スタメンは、J2レベルは達成し、サブも、4選手が同レベルで、チームとしてレベル維持となっています。
と言う所ですね。
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