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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(72)[シーズン前進]を開始出来るか?「連勝」で全てを前進させる!

2025年04月08日

 ホーム初勝利で、「試合内容大幅改善・想定チーム内容到達」となり、[2025シーズン成功ロード]を走り出しました。 クラブ・チームは、 シーズン当初から[新スタイルチーム形成]を目指し、ひたすらな努力を重ねるも、 紆余曲折の中、「3ヵ月目で合格レベル到達」となりました。 この間、 「大連敗となる戦績低迷、選手の理解・浸透とチーム形成、の極めて遅いスピード」に、選手・指導陣・サポーターは苦悩の日々を過ごすも、再三の岩政コメント通り「着実に少しずつ前進」し、全員の努力により前試合に至りました。

岩政監督による合格点となった「新スタイル形成」は、 ●[4-2-2-2]守備形 ①ミシャ[3-4-2-1]形の守備で、左サイドCB脇エリアの、広い「カバー能力」を持つサイド・DF選手の不在で、[エリア守備の穴]は埋まらない現状。 ②[4バック]を試行し、左SBにより「エリアカバー」となるも、   [左SB役割]:相手FW・SHの侵入阻止・クロスパス阻止、ビルドアップ、攻撃参加   を果たすためには、   〇前後に激しい上下動とスピードの運動量と体力のフィジカル、   〇それを遣り通す強い意思と責任感、   〇対人守備力、空中戦勝利能力、パス能力、ドリブル能力   〇守備のプレー予測力、攻撃のコンビネーション力・発想力   〇攻撃参加最終局面・シュート力   を求められます。それが充たされないと「コンサの穴」は消えません。  選手候補は、  「中村・ミンギュ・岡田のDF選手、青木・長谷川・田中宏武・原のサイド・攻撃選手」の7選手と多数あがりましたが、どの選手も、「どこか能力手レベル、または、攻撃布陣必要選手」との事で、「最適選手」を探し続けていた状況でした。 ③そして、ボランチ必須選手でしたが、「埋まらない最大弱点」を解消する切り札が、  【高嶺・左SB】で、この配置で、完成となりました。 「高嶺・左SB」は、 ・近時・コンサの攻略ターゲットだった同エリアを完全に埋めきり「弱点解消・消滅」、 ・ビルドアップの「有力出口」、ドリブル持ち上がりから「高い位置からの決定的パスによるゲームメーク」で守備から攻撃をスムーズ・有効に運ぶ「司令塔」、 ・左サイドコンビネーションで、青木・白井(スパチョーク)・田中克幸と連動し、攻撃突破、 ・左サイドから中央-カットイン・ミドルシュート、 ・本来の「高いプレー予測と強度の高い球際によるボール奪取」が、守備ライン・中盤で発揮、 と「強靭な守備と、以前の例ならば福森の様なゲームメーク」役となり、キャプテン役を存分に発揮出来る形となりました。 ④同時に、これは極めてラッキー・且つこれまでの努力から当然の【CB・西野誕生】 これまで、序列5~6位で、トップチームに全く届かない状況の中、 「対人守備の体幹・空中戦」「運動量・スピードのフィジカル」は、トップチーム選手同等まで上昇させ、直近、「プレー予測・状況判断・最適ポジショニング」「攻撃起点パス能力」が急上昇となり、一気に、トップチーム最先頭に到達しています。 そして、前試合・直前練習で頭抜けていた「西野」を試合起用し、見事にその多岐能力を証明し、「新トップCB」誕生としたもの。 これで、 【鉄壁な守備と、高い攻撃力を併存する布陣:高嶺-西野-家泉-高尾】完成。

ここに、守備混乱で苦闘した来たコンサが、   【4-2-4-2・岩政式流動性ポジショニング戦術】で、チーム完成となりました。

この「守備の安定」は、そのまま「パス成功率上昇」→「攻撃パス数増加」→「相手陣侵入・突破増加」→「決定機数増加」→「シュート数増加」と、 【攻撃活性化・強化】となりました。

という事で、次戦は、 「上記の試合内容・スタイル・選手により完成チーム力の再現・連続」を果たす試合、 当然、勝利の連勝を果たす試合です。

では、次戦「水戸」戦の試合展望・予測をしてみましょう。

1.対戦チーム「水戸」現状 現在戦績は、 順位15位 勝点9 2勝3分3敗 得点11・失点11・得失差0で、 コンサ16位の1つ上位チームですが、 2024・15位で、「下位定着」と低迷が継続中。 2020-2022・秋葉スタイル「超攻撃サッカー・2点取られたら3点取り返せ」時代は、「非保持・ハイプレス・縦ロングボールサッカー」でしたが、 2023・2024現在監督森体制では、[4-4-2・攻守バランス型]・ポゼッション・コンビネーション突破とサイドクロスとのオーソドックススタイルから、リーグ6位得点で、「中盤パスカット・ボール奪取、サイドマッチアップ」が対抗策。 得点6位は、シュート5位も、成功率9位と「シュートレベルの低さ」課題も在り。 失点13位は、クリア19位・パスカット15位・タックル14位と、全般低レベルで、「セットプレー失点18位・こぼれ球失点20位」と、守備能力全般が課題。

この通り、攻撃力は高いが、守備力に問題点、チームで、 コンサ・現行スタイルで「攻守に優位・撃破」達成とのチーム力です。

2.コンサ 対戦対策~戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想 ⑴対戦戦術 コンサは、「リアンションサッカー」では無く、「アクションサッカー=自ら打開攻撃し勝利を図るスタイル」ですので、 対戦チームが、極端な異質スタイルで無い限り、 [自スタイルにより、攻撃と守備の最大化]により勝利獲得を図る、とのスタイル・スタンスです。 という事で、 【4-2-2-2・岩政式流動性ポジショニングパス交換戦術+ミシャ式可変・②・③戦術】で、 ・前線マンマーク気味ハイプレスの攻撃型守備と連動ショートカウンター、 ・横・エリアカバーで守備堅陣、 ・ビルドアップとコンサ式(前線ポストへのロングフィード起点ショートカウンター)で、敵陣侵入・突破、 ・多彩多様攻撃、反復サイドチェンジ、コンビネーションとドリブル突破、 ・派生セットプレー、で、  守備・失点阻止、複数得点獲得で、水戸圧倒を図ります。 「熱量と強度」の、走量・スピード・一瞬の緩みも無い連続プレー、集中と予測・コーチング、執念と集中が、絶対条件です。 新制作「岩政試合三原則~走る・闘う・牽引する自主自律創造プレー」が、必要です。

⑵想定試合展開 戦術、選手起用により「完成チーム」の試合内容を実践となれば、 試合開始  試合入りの積極攻勢で「決定機」獲得、       更に、ハイプレス・ボール奪取から連続「決定機」で「先制」獲得  ~30分 コンサ攻勢・試合支配。連続決定機で「追加点」獲得 後半開始  水戸反撃。拮抗・中盤潰し合い時間帯。  ~55分 コンサ攻勢・決定機多数。「追加点」獲得   ~70分 選手交代・活性化。  ~80分 選手交代。システム「5-4-1堅守・速攻型」の逃げ切り布陣。  ~終了  想定試合結果 【 3-0・完勝 】とします。

⑶試合起用メンバー予想  次戦・予想は、これまでとは異なり、前試合メンバーが「コンデイション低下」が無い限り、そのまま起用となるもの、と予想します。  [スターティングメンバー]           白井     アマデイ     青木                 近藤          田中克幸     馬場      高嶺   西野     家泉   高尾              小次郎  [ディサイダー・サブメンバー]     ゴニ・スパチョーク・中島、田中宏武・木戸・長谷川、ミンギュ・中村     菅野

  ※ 中島を入れ、荒野を外しています。     (因縁のシチュエーションで勝負です!!)

 これで「連勝」を、全サポータ―走力結集の力を支えに、掴み取りましょう!!






post by yuukun0617

23:40

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