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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(76)再出発!を藤枝戦に賭ける!自動昇格は「あと1敗]で、可能域から逸出・遁出!

2025年04月15日

 2025・シーズンも、昨年2024シーズンを準る様に、再三の「リ・スタート」を図っています。 「リ・スタート」の本質は、 「スタート失敗となり、再度再整備の上スタートするしか無い状況が、何度も発生している」との最悪チーム状況を証明するもの、ですね。 通算、①キャンプイン②沖縄キャンプ終了③シーズン開幕④開幕5連敗後・6節愛媛戦⑤7節再悪化後・8節徳島戦、そして、 ⑥9節再悪化後・次戦・10節藤枝戦と、 都合6回目のリスタートとなるものです。 この全過程は、チーム状況が「最悪から抜け出せず最悪状況を継続し続けている」との現実を、あからさまにしているものです。 ここ直近では、6節・8節の立ち直りの各次試合で、最悪内容復活となる原因は、既に明白な通り「特定起用選手のメンタル・マインド、その反映プレー」に尽きます。 それは、岩政「監督選手起用判断の誤り」との指摘批判も成り立ちますが、監督の立場・目線からは「期待選手の裏切りプレー」でしか無く、「当該選手への信頼と能力判定を大きく引き下げ、これからの選手評価判断を変更した」ものです。  新監督就任となり、必然的に発生する事象が、「新監督スタイルへの浸透・定着、選手からはその理解・納得・習得・習熟の選手毎格差・バラツキ」ですね。 そして、その「選手数とそれによる実践選手増加によるチームプレー変化」が、チーム浸透状況となり、それが、上記の「スタートとリスタート」に直結しています。 問題は、そんなチーム・全体取り組みの中、その流れ・動きと反対の「浸透定着しない選手」の存在です。 時には、新スタイルを「根幹から否定し、理解そのものを拒否する」選手が想像されますが、現実では、「そんな?勇気有る選手はほぼゼロ]ですね。そんな積極的反対選手、以上に問題なのが、言わば「消極的反対・反抗」です。その選手は、「未だ、新スタイルの、理解や、実行プレーが、変更出来ない」として、練習で拒絶反応ならば、それ以上の悲劇発生とはなりませんが、練習ではその通り・拒絶反応など無しで実行プレーし、いざ実戦・試合で、発生させる選手の存在は、試合の中、チーム反対プレーとなり、チーム破綻を招くもの。 その消極的反対選手の気配を、練習で見極め、試合起用から排除する、との課題が、今季リスタート多数回、との最悪状況を招いたモノでした。 しかし、ここまでの、決定的反対プレーを確認し、もうこれ以上の出現、発生は、終了!だと想定します。 荒野・中村2選手は、当面、ベンチ外。 その他選手は、少し苦労した選手も居ましたが、全員ベンチ候補・[積極的新スタイル浸透定着選手]です。

岩政監督が、期待し裏切られを2回繰り返した末に到達した「新スタイル浸透選手のみによる、シーズンリ・スタート」となる、次戦・10節藤枝戦試合です! 或る意味、[新スタイル浸透定着への移行・必要試合数9試合]との意味となっている訳でした!

さて、そんな[これからリスタート]ですが、 最早、2025自動昇格で許容敗戦想定数[2024・自動昇格チーム6〜8敗戦]に「到達〜あと2敗戦」にまで追い詰められ、もう敗戦は不可能です。 ここから、文字通り「1戦1勝・トーナメントモード」しか無くなりました! そのため、次戦からは、 [失点撲滅・複数得点]スタイルしか、成立しませんね。 不安定・ウィーク露呈となる[3-4-2-1]フォーメーションは、極々「一瞬可変時のみ」で、[4バックスタイル]基本・ほぼ固定となりました。

そんな次戦の予測・展望をしてみましょう。

1.対戦チーム「藤枝」現況 現在戦績は、 順位13位 勝点12 3勝3分3敗 得点13・失点13・得失差0 同一勝点が、得失差等で8位となり、上位・当面プレーオフ圏に僅差で、まず先ずの戦績。 2024・戦績13位で、2021・J3・2位昇格となり、J2定着を果たしています。 チームは、誕生・釜本監督後、2018~2020・彼の元コンサ監督「石﨑」・パスサッカーもあり、2021/7~現在須藤監督・5年目と継続です。 そのスタイルは、[3-4-2-1]で、[超超超攻撃スタイル]を標榜し、徹底ハイプレスの前線攻撃型守備で、相手サッカーを嵌め、相手ゴール前ボール奪取から、ショートカウンターで、得点を狙うスタイルで、その反面、ハイライン・守備ラインの裏側膨大スペースを突かれたリスク失点も、大きな特徴チーム。 正に、コンサ2024までの[ミシャ式]チームで、突破は「個別選手ストロング型」も、ミシャ初期スタイルですね。 確かに「最前線5トップ]は、圧巻です!

そんな、[藤枝ハイプレス]を躱し、剥がし、突破する「強力・高レベルビルドアップ」、及びハイプレス対抗「コンサ式=前線ターゲットへのロングパス起点ショートカウンター」、 更に、相手攻勢局面での「ハイライン裏広大スペースへのスピードカウンター」、 派生セットプレーとサイドクロス攻撃、 がポイントとなり、 これまで、コンサ式ミシャスタイルで、課題・ウィークだった上記ポイントでの、優勢・圧倒とするため、「走り勝ち・球際勝ち」と、藤枝ハイプレス・プレスを外す最有効策となる「岩政式・流動性ポジショニングパス交換サッカー」が、決め手となる試合となります。 何より、「走り勝ち・球際勝ちとならず、藤枝攻勢を自在に許す甘い」試合となると、藤枝攻撃による多数失点も大きな懸念となります。コンサ「本来・自戦力を全面発揮する」事こそ、藤枝と大差戦力格差現実化、実現となり、試合コントロールを果たせますね!

2.対戦対策〜戦術予想・試合展開想定・試合起用選手予想 上記の通り、コンサ「リスタート」を成功させ、敗戦撲滅との戦績となるための、 「走り勝ち・球際勝ち、想定以上の熱い、集中、同時に、沈着冷静さ・クレバーさを両立させた、高精度・強力試合内容」を実施する試合を実現させます! そのため、 ⑴想定戦術・対策 現在トライ・浸透[岩政スタイル・流動性ポジショニングパス交換サッカー]戦術、[4-2-2-2]で、最終守備陣のスペースリスク完全排除堅守スタイルとし、ミシャ式根幹攻守プレーとの融合型戦術。 ビルドアップ、サイドとDF裏展開・突破攻撃、ドリブル・スルー・コンビネーション攻撃、反復サイドチェンジ攻撃、派生セットプレー、とします。 堅守と、多彩多様攻撃の合体スタイルとなります。 コンサ式・藤枝で我ら周知の弱点・ポイントを突く、コンサ新型スタイル攻守で、藤枝完全打破を図ります。 ⑵想定試合展開 「新スタイルの完成形を再現」する大方針となり、問題の「試合入り」成功を図ります。その試合入りとは、「攻守での集中と全力プレー発揮を実現する」と言う事です。だからこそ、「失敗や怖れで萎縮し、ヘッドワークが遅くなる」弱気・メンタル低下こそ全員・完全払拭排除、とする事ですね!それこそ、チーム内での声掛けとコーチング徹底実行で、対応出来るモノです。 強く、逞しく、熱い想い溢れた、スピード・強度・精度、チーム全員連動プレー、です! この大前提で有りさえすれば、 試合開始から、コンサボール支配・攻勢、攻撃活性化→決定機多数→多数シュート→複数得点獲得、との展開となります! 想定試合結果は、【3-1・完勝】との想定です。

⑶試合起用選手予想 上記の通り、「消極的不適合選手」を除き、「選手起用バゲットは完成」です。 確かに、その選手能力・レベルに格差は有りますが、それぞれ、ストロングとウィークを持ち、そのバランスと強弱で、 ○スターティングメンバー群と、 ○ディサイダーサブメンバー群に、 分類され、スターティングメンバー、サブメンバーとして、ベンチ入り選択とされます。 新スタイル浸透定着選手の中、 故障離脱選手は、高木駿・大崎の2名、 故障から復帰・コンディション調整選手が、宮澤・深井2名も、どちらも完全復帰か、それに近い状況で、「短時間起用可能」も、 レッドカード停止2試合、馬場1名、 それ以外、起用可能!

では、次戦選手予想です。 [スターティングメンバー]     スパチョーク  アマディ   青木  田中克幸 木戸   近藤    高嶺  西野  家泉  高尾         小次郎

[ディサイダー・ベンチサブメンバー]    白井・ゴニ・長谷川・出間    田中宏武・岡田・ミンギュ    宮澤   菅野

 以上の様になりました。

 何より、コンササポーターの声援が、魂と闘争心を加速・加算し、ドーム一体・藤枝サポーター以外全て一体声援で、チームに活力と魂と強さ逞しさ集中を支えます! リスタートを成功させましょう!


post by yuukun0617

21:26

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