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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年04月23日
既に、11節を迎え、10/38試合=26%〜1/4を終了し、残すところ3/4弱にまで進行。 表面的現在順位は、17位と降格圏寸前ですが、実質は、勝点3差=1試合で入れ替わる僅差に6位水戸、勝点5差4位今治、勝点6差3位仙台、自動昇格圏2位大宮とは勝点8で、3試合弱で入れ替え可能な、超僅差・混戦リーグ状況です。 詰まり、 「連勝で劇的に順位交代となり、現時点順位は、全く当てはならず、意味も無く、[勝点積み上げ]が最重要・最優先ポイント」と言う事です。 との事からは、「連勝が最良ですが勝点積み上げでも可」との試合となりますが、過密日程の上位連戦では、「勝利による一気の勢い」をブーストとするには、連勝が絶好で、[勝利狙い、悪くても引き分け=複数得点・無失点2-0狙い]との目標となります! そのための、選手戦力化は主力故障から復帰が相次ぎ、条件は整って来ていますね。
では、[連勝・悪くても引き分け=2-0狙い]の次戦・大宮戦、試合予想です。
1.対戦チーム「大宮」現況 現在の大宮は、 前季・J3圧勝によるJ2昇格初シーズンは、REDBULL資本世界戦略チームに転身後、豊富資金力により、高能力選手収集により、一気にカテゴリーオーバーランク選手層を構築。J2トップ3の選手層・戦力に到達。 その威力が発揮され、昇格初シーズンで劇的戦績をあげ、堂々のチャンプ争いを闘う、リーグトップチームとなりました。 戦績は、 順位2位 勝点20 6勝2分2敗 得点15・失点7・得点差+8 は、得点2位・失点2位で、攻守両方でのリーグトップを継続し、チームに「隙や弱点」が見当たらない最強状況です。
戦術スタイルは、 3年間のJ3転落で、完全にそれまでの大宮を脱却せざるを得ない状況で、「育成・アカデミーからトップチーム形成」の原点回帰から復活をスタートさせ、2024・RB戦略の大恩恵が、チームを大きく強化し、一気に昇格の戦力まで上昇。 その指揮は2年目となる長澤監督により、「積極的な前線からのプレス、強度も高く運動量を落とさずにボールを奪いにいくスタイル」“RBスタイル“で、J3〜2主流「ハードコンタクト・球際」の最強チーム代表格です。 戦術・フォーメーションは、 最新流行となりつつある[3-4-2-1・堅守速攻・縦スピードロングカウンター]スタイルです。 守備は、[5-4-1・ブロック守備]堅守とし、 ボール回収から、スピードロングボール、FWに「スピードと決定力の高い高能力選手」を獲得・配置し、そこへの高精度パサー高能力選手との組み合わせで、決定機を多数構築し、決定力の高さで、大量得点とする、との球際強度・ブロック組織守備・ハイスピードピンポイントロングカウンターで、効率サッカーとの内容です。 試合戦術・内容は、極めてシンプルな分、対戦上弱点やターゲットも無く、高能力選手による確実なプレー力を阻止する、組織プレーが必要となります。
コンサの様な「個々選手能力の高さ」を持つチームは、互角レベルのマッチアップとなり、個別勝利による、チームプレー阻止も可能ですが、それ以外選手主体チームでは、組織プレー対抗のため、それを外された局面で、組織・個別マッチアップも負け、攻守で止めきれない事態多発となるのでしょう。
シーズン前選手獲得では、11人獲得・11人流出で、選手数は維持でしたが、 主力級は、 【OUT】 MF山崎倫(21)、MF泉澤仁(33) 【IN】 MF安光将作(25)、FW杉本健勇(32)、DFガブリエウ(29)、MF泉柊椰(24)、MF谷内田哲平(23)、FW豊川雄太(30)、FWカプリーニ(27)、期限付き移籍:GK坪井湧也(25) と、流出は、若手サブが主体で、逆に、加入は、主力級主体で、大量主力選手増加となり、現在チームスタメン・ベンチサブとして、出場・活躍しています。 選手層は、J1ランク達成で、リーグトップチームの一つです。
この通り、戦術強度が高く無い、との点以外、どこにも、弱点、穴は有りません。 個別マッチアップの勝利、戦術強度の高さで、岩政スタイル①②を駆使し、競り勝つ試合とするものです。
2.コンサ対戦対策〜対戦戦術、予想試合展開、試合起用選手予想
⑴コンサ対戦戦術 元々、大宮に「チーム弱点・ターゲットは見当たらず[特別対策]が無い]との事態が、大宮の強さと戦績の源泉です。 コンサは、対戦チーム毎に「リアクション」するスタイルとは、真逆の「自ら自スタイルを貫き、その成果・威力をより上昇させる事に注力」とのアクションスタイルチームで、大宮対戦も、その通りとの対戦策となります。 即ち、新コンサスタイル [①岩政式流動性ポジショニングパス交換戦術〜アグレッシブ&フロー戦術] [②岩政式リンク・ホールターゲットビルドアップ戦術] [③岩政式ミシャ変形4-4-2基本戦術] [④前線マンマークハイプレス・中盤からミドルゾーンスペースカバー守備]を展開し、 守備では、「最終ライン脇スペース完全消滅、ロングボール放り込みクリア改善、アンカーバイタルカバー」で、安定・堅守、ビルドアップ向上と、前線ボール奪取からのショートカウンター一体攻撃、を展開。 攻撃は、守備安定化を上、相手ハイラインならばロングボールで裏スペース狙い、ミドルブロックならば、ビルドアップ攻撃、サイド突破、コンビネーション・ドリブル持ち上りや突破中央突破、反復サイドチェンジ、派生セットプレーと 多彩多様攻撃を展開です。 多数決定機構築力から、多数シュート数、複数得点獲得とするものです。
⑵想定試合展開 これまで記載通り、堅守速攻の大宮は、攻勢時には、ハイライン、前線ボール奪取を狙い、オープン展開ともなりますが、それ以外では、自陣に堅守ブロックを構築し、 コンサボール支配・攻勢、時々、相手ボール回収からスピードロングカウンターとの、展開を予想します。 大宮ハイスピード・強烈カウンターを阻止する、「フルタイムリスク予測・予防・準備」を対策し、全て、泥臭く、身体を張って失点阻止。 長いコンサ攻勢時間帯の中、複数決定機構築、シュート実施となり、沈着冷静シュートプレーで、複数得点獲得を狙います。 コンサ多彩多様攻撃が作動し、複数得点獲得との展開でしょう。 試合開始〜15分 互いに、堅守VSカウンター・攻撃展開となり、コンサ攻撃数が上回るも、攻撃転換。その中、複数決定機でコンサ先制獲得成功! 〜30分 更に、コンサ攻勢・大宮速攻展開継続で、強烈攻撃もギリギリ失点阻止で、[1-0・コンサ優勢]前半 ハーフタイム 早目の選手交代1名 後半開始〜60分 後半支持で攻守整備で、コンサ攻勢再活性化 〜70分 コンサ攻勢の中、追加点獲得 〜75分 選手交代で、チーム再活性化。相手チームも選手交代、その後活性化で、ロングカウンター成功で1失点 〜90分 選手最終交代、ギリギリ逃げ切り 【想定試合結果 2-1・辛勝】です。
⑶試合起用選手予想 一気に、起用選手候補が増加し、反対に、新故障離脱が、馬場・肉離れ、岡田・筋腱炎で、複数週離脱。 では、 [スターティングメンバー] アマディ スパチョーク 青木 近藤 田中克幸 西野 ミンギュ 高嶺 家泉 高尾 小次郎
[ディサイダー・サブメンバー] ゴニ・白井、長谷川・原 深井・荒野、宮澤・中村 菅野
これで、大宮と互角・引き分けレベルの、個別選手能力対比となります。
しっかり、大宮から連勝を勝ち取りたいですね!
ちなみに、次戦・アウェイ大宮戦は、私も現地参戦で、直接応援をする予定です! サポーターも一体となり、勝利を勝ち取る試合とさせましょう! 現時点、 現地天気予報は、 [曇り、20℃付近、降水確率70%で、雨模様!]です。寒くは有りませんが、少し蒸し、小雨模様試合との予報ですね。 サポーターの皆さんは、雨対策必携の様です。
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