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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年04月28日
長崎戦予想をしましょう。
1.先ずは、対戦チーム「長崎」現況から。 現在戦績 順位10位 勝点15 4勝3分4敗 得点20・失点20・得失差0は、 得点2位・失点19位と、攻撃は合格も、守備破綻で、コンサ失点18を更に低下するもの。 2024シーズン得点74・リーグ1位、失点39・リーグ6位と、攻撃に匹敵する守備力を誇り、 惜しくも、自動昇格1歩手前の「3位」で、昇格を逃した惜しいシーズンで、 今季・2025シーズンに賭けた想い・期待・意気込みは、並々ならぬものでしたが、 それとは真逆の、大失望戦績に甘んじている所です。 今季低迷の原因 攻撃・得点力は、平均得点2024・1.95点→2025・1.82点と、△0.13点とほんの僅かな低下も、ほぼ横ばいで、2024の強力攻撃・得点力は継続・健在。 しかし、守備・失点阻止力は、平均失点2024・1.03点↗2025・1.82点と▲0.8点悪化。 その守備力低下を分析すると、 平均被攻撃数2024・103.7回→2025・110.8回と僅かに微増もほぼ同レベル 平均被シュート数2024・13.3本↘2025・11.0本と▽2.3本・良化 しかし、シュート阻止の 被失点数2024・1.0点(4位)↘2025・1.6%(17位)と大幅悪化 被決定率2024・7.1%(3位)↘2025・14.6%(19位)と完全崩壊 更にその原因 この通り、攻撃構築の中盤までの守備は前シーズンと同一、その後最終ライン・GKの守備破綻となり、 2024の守備ライン米田-櫛引-田中隼人-増山+GK原田は、元コンサ・櫛引を残し、4選手流出で代替となり、CB田中・GK原田の中軸は、CBエドゥアルド・GK後藤へ交代し、SB関口・高畑も移籍加入組で、最終ライン作り直しとなりました。加えて、鳴り物入りのボランチ・山口蛍も35歳もあり、スタメンとはならず、期待外れとなっています。FW山崎凌吾・マテウスジェズス・エジガルジュニオ、SHマルコスギリュルメは、大きな戦力の筈でしたが、攻撃陣は想定通りも、守備陣・中盤は、期待外れ気味で、特に、期待の、山田陸・笠柳・中村慶太・新井・飯尾が、長期故障離脱で、豊富な選手・無戦力も縮小の現状です。 戦術・スタイル 下平監督2年目で、[4-1-2-3]攻撃型フォーメーションで、 「ボール保持ポゼッションパスサッカー・高い布陣のハイミドルブロック陣・ハイプレスハイライン・自陣ボール奪回からのロングカウンター・左から突破とクロス攻撃」とのスタイルで、その攻撃力は、リーグ2位の得点獲得としています。 対戦対策ポイント ・攻撃陣のスピード・精度はハイレベルで、「スペース」を与えるスタイルは完璧に撃破となります。 最終ラインでの「スペース=攻撃起点・突破口」を与えない[4-4-2・ノースペース、フルエリアカバー]ブロック守備が必須です。 ・守備の弱点は、「サイドからの突破とクロス、特に、左サイド攻撃のカウンターでは完全フリー突破・失点を重ねています。サイドチェンジ・縦のスピード攻撃。何より、ハイプレスチャージへの対抗力はかなり低い」です。 ・前線は「決定力FW・前線選手」が揃い、シュート前のラストパス、シュートの得点阻止を、複数カバーで、粘り強く徹底する事に尽きます。
という事で、 2.コンサ対戦対策 戦術・スタイル 前試合の後半内容を再現すれば、長崎最高対策となります。ロングカウンターは、相手布陣を下げる目的で、試合スタート5分間、それ以後は、時々選択に止め、 主軸は、ビルドアップ攻撃から、ワイド展開とコンビネーション中央突破を絡めた、多彩多様攻撃が絶好です。 ビルドアップ攻撃の戦術は、 岩政新スタイル[流動性ポジショニング・フローパス交換戦術]で、相手守備陣の準備を無効化し、高コンビネーション突破で、サイド・DF裏からのクロス、スルーパス、ドリブル突破、、更に、反復サイドチェンジで、長崎陣を揺さぶりギャップを作り、多数決定機・多数シュート・複数得点獲得とするもの。 前試合では、大問題・敗戦直因となった[攻撃ラスト締め括る、精度の有るシュートプレー]は、勝利への絶対要件です。 長崎・リーグ2位の攻撃は、スペースエリアを作らないフルカバー布陣、相互カバー、何より、プレー予測・事前準備が最大ポイントで、最後は、絶対ゴールを割らせない粘り強く、徹底した失点阻止意識・集中です。 最終ライン守備安定は、そのまま、ビルドアップ第1・2パス安定化に直結し、攻撃はスムーズに移行するポイントです。 想定試合展開 試合開始〜5分 コンサロングボールカウンター、長崎ビルドアップの応酬が続くも、長崎が徐々に布陣低下で、 〜30分 コンサは、ビルドアップ攻撃へ転換し、ワイド攻撃・コンビネーション中央突破・最前線ハイプレスで高い位置でボール奪取からショートカウンターと、全面攻勢に転換。コンサ試合支配状態の中、多数決定機、多数シュートで、先制獲得 〜45分 コンサ攻勢が継続し、更に決定機多数で、追加点獲得 [前半 2-0・勝勢] 後半開始〜60分 両チーム活性化し、ビルドアップVSハイプレス合戦の緊迫・拮抗展開 60分 選手交代で、活性化 〜70分 両チーム攻勢で得点獲得 [3-1・コンサ勝勢] 70分 選手交代で活性化 〜90分 長崎攻勢も、コンサ5-4-1・逃げ切り布陣で耐え切り。 最終試合結果[3-1・完勝]の予想です。 試合起用選手予想 前試合の好プレーを再現とのコンセプトで、選択。前試合出場選手は、フィジカルコンディションリカバリーまでは、到達しており、青木も復活との予想で、 [スターティングメンバー] アマディ 田中克幸 スパチョーク 近藤 青木 宮澤 高嶺 西野 家泉 高尾 小次郎
[ディサイダー・サブメンバー] ゴニ・白井、長谷川・田中宏武、深井・荒野、中村・大崎、菅野
これでどうでしょう? 更に、ドームに結集の全サポーターが、ドーム一杯声援で、試合中背中を押し続ける、試合環境が加算されます!
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