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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(89)計画倒れ寸前を立て直す連勝起点となるか山形戦予想?!

2025年04月30日

 ここしばらくのシーズン展開は、 「計画立案→現実破綻→再計画立案〜現実??」の繰り返しで、確実に日程は消化・減少し続け、最早再計画立案不能=目標断念、の失敗繰り返しですね。 今季・2025シーズンも、ミシャがこれ以上継続困難との認識判断、同時に、7年間のマンネリ打破、リーグ動向との乖離拡大防止追従が現代動向に立ち遅れない事、との認識・判断から、新体制・スタイルを求め、岩政体制に転換するも、 当初の図式・繰り返しは、未だ変わっていません。 何故なら、それがサッカー界の真実だから、なんでしょう。

最早、1/4シーズン消化・消滅し、確実に、シーズン日程、期間は減少しています。 29日サポーターミーティングも、 岩政監督との詳しい相談も無く実施したものと推測され、 [現場直結]を履き違える認識に驚きでした! [現場]では、 これまでのミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守るようプレーする]は、既に、[規律を守る]は、修正・極めて限定となり、[フリー・独創プレー]を求めている段階に変更されました。 ミシャスタイルでは、 [5レーン戦術]から縦ライン固定指示、[ポジショナルプレー戦術]から指定ポジション・ポイント、と多数決まり事のサッカーでしたが、その限界が、 固定指示は相手チームのターゲットとされ、実戦で効果・威力は低下・封じられて来ていました。そのため、個別選手能力に頼る傾向となり、チームプレーから、個人能力傾向に傾斜し、高能力選手依存は、固定選手起用に直結で、その故障離脱、更に、流出が、チーム戦力激減とした大きな要因となっていました。

そのため、新岩政体制では、 ポジションやポイント固定を完全に排除し、守備カバーエリア設定程度にとどめ、攻撃では、選手自身それぞれによる認識・判断を優先する、自由なポジション転換、[流動性ポジショニングパス交換]戦術を導入・浸透させている所で、各選手も、極めて好意的、自身適正を発揮出来るスタイルとして、深く浸透・定着して来た所です。 その場面・タイミングで、 遺物のミシャ三原則を経営が掲げる事が、現場と乖離し、妨げる事となる、との当たり前認識が無い事態が、危機的です! 経営陣の猛省と撤回を求めるものですね。 同一ご意見の方は、是非とも各種で声を上げて頂き、意見を集約し経営に是正を求めたいですね!

そんなこんなの困難な日々のコンサは、 次戦、山形戦で、シーズン反攻を図るべく、「連勝の起点・勝利に全力追求」となります。 勝利への方法論を予想してみましょう。 1.対戦チーム「山形」現況 現在戦績は、 順位13位 勝点13 3勝4分5敗 得点16・失点16・得失差0 は、現在コンサ勝点と同一で、この試合勝利で、頭跳ね・入れ替えとなる状況です。 2024シーズンは、 順位4位 勝点66 20勝6分12敗 得点55・失点36・得失差+19 と、PO圏で、残り昇格1枠を争い、無念の昇格失敗となり、 この「2025シーズンで昇格」への想いは一際高かった今季でしたが、ここまでは、想定・期待を外した現状です。

チームは、渡辺晋監督を継続し、 フォーメーション[4-2-1-3・攻撃型」で、ポゼッション・ビルドアップ攻撃で、左からのパスワーク、右・イサカのサイド突破と攻撃スタイルは明確で、土居聖真・ディサロの前線と、個の力でゲームメーク型チームで、守備は基本ミドルゾーンブロック守備、時々ハイプレスで、 対戦コンサのビルドアップは、比較的フリーとなり、安定化から、攻撃活性化を図れる対戦相手です。 攻撃軸・ポイント選手が明確で、そこを封じる対策が、他チームの狙いとなり、攻守の爆発的威力には未達となっている所。 得点力は6位、失点は13位と一見守備バランス低下の様ですが、実際は、「得失差0」で「攻守バランス型チーム」で、言い換えれば、攻撃・守備共に「突出ストロングのレベルは無く、やや強い程度」だ、と言う事であり、コンサが「突出レベルストロング」を出すと、局面勝利が連続・大勢となる、となります! 【突出レベルストロング】発揮が、勝利へのポイントで、コンサの持つ・リーグレベル超えの、[戦術強度、球際、スピード、展開力、パス精度とテクニック、ドリブルとスルーパス、セットプレー・プレスキック、両サイド突破、多数決定機構築力]の発揮で、勝利への道が開きます!

2.コンサ対戦対策〜戦術想定、試合展開予想、試合起用選手予想 上記の通り、コンサは、前々試合、前試合で実現・実行した、[攻守で活性化・威力を取り戻したチームと個別プレーを全面発揮」で、山形撃破を果たせます。 ⑴想定戦術 最終ライン守備の安定化となる、[4-4-2]フォーメーションからの可変スタートとし、 フリースペース消滅により、スペースエリアを突かれるカウンターを完全撲滅し、最終ラインの失点直結守備、そこからの、ミスパス撲滅によるビルドアップ安定化は、中盤・アンカー、ボランチからのワイド攻撃、対角線サイドロングフィード、前線裏へのカウンターパスと、中央経由コンビネーションパス突破、サイドや裏突破からのピンポイントクロス、反復サイドチェンジで山形陣形揺さぶりでのギャップ構築とアタック、派生プレスキック攻撃、と多彩多様攻撃、 特に、岩政新スタイル[流動性ポジショニングパス交換]戦術、前線アマディポストからのショートカウンター、 そして、山形ビルドアップを徹底ターゲットとするコンサマンマーク形ハイプレスとミドルプレスボール奪取からのカウンターや攻勢で、多数決定機構築、多数シュート、シュート精度改善で複数得点奪取で、大量得点勝利を図る、ものです。 ⑵想定試合展開 ⑴戦術想定の通り、コンサは、攻守で[積極・攻撃意欲の攻撃的守備と一体連動攻撃]を展開し、ボール支配・試合支配コントロールから、攻勢時間帯が拡大し、山形は、自陣ボール奪取からのロングカウンターにかける、とのコンサ試合となります。 試合開始早々の決定機に、沈着冷静なシュートで先制点獲得に、その後試合が掛かり、成功となれば、ケチャドバ・大量得点奪取の大勝試合と出来ます! 試合成否は、最初のシュートに掛かっており、誰が、どうシュートするか、の問題です。 想定試合結果は、[4-1・大勝]です。

⑶試合起用選手予想 では、次戦・選手起用予想です。 先ず、 前試合未起用:スパチョーク、宮澤、 ベンチ入りも未起用:出間、木戸、 前試合限定起用: 途中起用)青木、アマディ、原、中村、ゴニ 途中交代)西野、田中克幸、白井、長谷川、大崎 前試合フル起用:高嶺、近藤、荒野、家泉、高尾、小次郎 この内、起用序列低下が、白井、最多シュートも全枠外の荒野。 これらをシャッフルすると、 [スターティングメンバー]       アマディ 田中克幸  スパチョーク         近藤        青木   高嶺   中村   西野   家泉  高尾          小次郎 [ディサイダー・サブメンバー] ゴニ・原・宮澤・木戸・長谷川・出間  荒野・白井  菅野

 ですね。


post by yuukun0617

17:45

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