カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

〜進化〜(90)選手目線からの現況認識?!

2025年05月01日

 多くの解説やコメントは、その人の立場からの発言で、 スポーツ紙では「面白おかしく」を基準軸に、 解説者や指導歴者からは「チーム全体像やマネジメント」で、更に、 一部戦術優先や戦術マニア解説者からは「戦術スタイル」から、 それぞれの立場からの分析と意見となります。 しかし、現実の実戦となるのは、その誰でも無く、 選手が、「自身が捉え理解し、選択と決断した認識とそれを実行する意思、合わせて意識]の立場からが全てです。 それ以外は、ある意味、「部外者の勝手な発言」に過ぎません。 詰まり、何より、重要なのは、選手の意識=認識と意思だ、と言う事ですね!

では、現在のコンサの選手自身の意識の現状です。 現在、事実として、3グループに分かれている現状です。 ⑴現在トップ・スタメン起用選手G(グループ) ⑵ベンチ入りサブ選手G ⑶ベンチ外サブ選手G の3Gで、誰も異論は無い所です。 先ず、「そのG差は何か・何処にあるのか」問題ですが、 ・戦術理解=現在チーム全体として共通し、統一して取り組んでいる具体的プレーの、理解度〜各選手の求められる役割プレー、さらに選手独自・個人として追加するプレーの理解認識レベルは、選手により、その深さは相当な差があり、⑴>⑵>⑶との格差・序列。それは、指導陣への直接個別質問・指導、練習の中で理解、多方面アドバイスなど、工夫しながらチャレンジしている所です。 ・テクニックやフィジカル=上記の戦術理解から次の段階が、「具体的プレー」実践で、そこで必要な「プレーテクニックとフィジカル」の差も、G毎に大きな差があります。その差を埋めため、毎日トレーニングと、全体練習後の個別特別練習があり、その中で、不足部分を埋め、超えるチャレンジがされている所です。 ・連携や習熟経験=上記戦術理解とテクニック・フィジカルの次段階が、「チーム浸透」となる「連携・習熟・経験」となり、そのレベルアップはチーム一体・連動の基盤となり、目に見えるチーム力アップに繋がります。そして、そのために「練習」が有り、そこで全選手が一斉に、並列に取り組み、競争します。ここは、自己・単独部分とはなりませんが、先ず、正しい理解の自己部分の上で、他選手の意思・意向との擦り合わせで、始めて成立する部分で、全体練習、その後の複数選手との合同練習で、取り組む所です。 ・これら全てに共通するのは、トップチームに達している選手も、そこに差がある選手も、激しいポジション争い・競争で、「練習で最高プレーを実現した選手のみがベンチとスタメンを掴む」との、岩政大原則の下、その取り組み姿勢・意欲・やり通す精神力が、最後の決め手・決定打となります。 【自己全存在を賭け、全力で真摯・正しく練習し、試合起用では、その練習以上を目指し、取り組む選手】のみが、トップチームスタメンやベンチ入りを果たせる、との事です。 「不真面目や、努力を惜しむ、自らに求めず他の理由に逃げる、正しく考え無い」、それら選手は、どんなに大きな夢や希望を持っても、実現しない、単なる夢想家・ノー天気の三流選手にしかなれない、との現実が、一方にありますが、 その逆に、 「真摯に、努力を惜しまず、自らに課題や問題の解決を求め、そのためにも、正解を求めそれでやり切る」選手が、トップチームメンバーとして、クラブ・チームに生き残り続ける、と言う事です。

願わくば、現在全選手が、そんな「プロサッカー選手なら当たり前]の選手で有り、それが故に、極めて順調に成長と能力上昇を続け、その総和で、チームも大幅成長・攻守チーム力増大、とするものですね。

これらの観点は、 我々サポーターが、選手を見る、支援する時の認識・理解でも有りますね! 真摯に、一生懸命チャレンジする選手ほど、清々しく、逞しく、感動する事は有りませんね! その逆も、時々、、、!


post by yuukun0617

09:30

コメント(0)