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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(93)中盤戦初戦からの連勝を目指す!明後日・磐田戦予想?

2025年05月05日

 岩政・新コンサは、いよいよ、「形成新チームの実力・総力」を計る中盤戦第2試合で、連勝を狙います! そこでのキーワードが、 【勝ち切る!】だと言う事は、岩政監督発言で明白! シーズン過程・段階は、 「チーム形成集中」から、 「形成継続追求とチーム得点不足発揮での戦績」とのW目標・方針へ転換しました。 現在なお、多数課題や修正点が残存し、その解消によるチーム力上昇・レベルアップは、益々、テンポアップで取り組みますが、 併せて、これまでのチーム形成・チームや選手の努力を、試合で全面発揮し、個別選手毎課題改善解消から、個々プレーの成長に自信・確信を持ち、更にチームプレーへの統合・共通化によるチーム力大幅上昇を果たし、 加えて、試合コントロールや試合内=ピッチ内の選手思考の状況判断・最適策立案選択実施のセルフゲームコントロール、その中での、試合を勝利とする方法を、追求する [勝ち切る]力=勝利への方程式を確立する、取り組みを開始しました。

 その転換第1試合だった前試合・山形戦を、ゲームコントロールにより見事に勝利で切り開き、続く第2試合・明後日・磐田戦で、ホームでの連勝を狙うものですね!

 明後日対戦・磐田は、前試合・山形、我らコンサと並ぶ、リーグ少数派の[高ポゼッションサッカー]チームで、現代サッカー代名詞・[非保持型・擬似カウンター・ハイプレス]スタイルの[縦のスピード攻撃・堅守速攻型]とは真逆チームです。 しかし、前試合は、「同様な対戦チーム事前認識」でしたが、 現実・実戦は、 自スタイルを捨て[ロングボール放り込み・速攻]スタイルが95%との、[堅守ブロック守備・縦速攻]戦術・スタイルへ転換し、そのため山形攻撃は極めて限定・縮減パターンに終始され、結果的には、「自ら勝利への有力手段を放棄」とのリアクションサッカーで、自滅しました。  その最大理由は、真面に、ポジションパスサッカーをぶつけ合い試合には、「具体的なその一つずつの勝利と積み重ね]との、自信を持てないため、リーグ多数チームが取る無難スタイルとして、前試合戦術となったものでしょうね。 では、「明後日・磐田も前試合の様な内容か」と言えば、誇りと自信を過剰気味に持つ磐田は、「絶対そんなリアクションサッカー選択」はあり得ないでしょう! そんな対戦予想をしてみましょう。

1.対戦チーム「磐田」現況 現在戦績は、 順位9位 勝点18 5勝3分5敗 得点16・失点19・得失差-3 で、8位鳥栖と2チームで、勝点18Gで、コンサ勝点14とは「2勝点差」、自動昇格・2位仙台勝点25と「7勝点差」と、上位・下位共に、隣接勝点の戦績です。 しかし、コンサ同様、「降格1年での再昇格」を至上使命とし、コンサ同様、J1リーグを戦い抜いた選手を主力として、J2リーグ最強選手層を誇る磐田には、想定外の戦績現況に、大きな衝撃とストレスを受け、あらためて、J2リーグを連勝・勝ち続ける戦力を模索している所です。 シーズン開幕から⑦節までの7試合・序盤戦は、 [5勝0分2敗・得点11・失点9・得失差+2]と先ずまずの出足でした。 しかし、⑧節~⑬節の6試合戦績は、 [0勝3分3敗・得点5・失点10・得失差-5]と急ブレーキ・未勝利連続の最悪状態に転落しています。 両期間を対比すると、 前期間平均毎試合[得点1.5点・失点1.28点] 低迷・直近期間  [得点0.8点・失点1.66点] と[△0.7得点・+0.4失点]で、得点力53%・失点130%と、 「攻撃力半減・守備力30%減少」で、攻撃・守備の全体戦力が急減しています。 その低迷・戦力低下原因は、 攻撃低下は、「シュート決定力」激減、最低限となる「シュート枠内率前期間33%・直近期間36%」とシーズン全体通して、「低シュート能力」ですが、「決定率」は激減です。 守備破綻は、ビルドアップ局面の「相手ハイプレス」で苦しみ・「多数ボールロスト」からの「軽い失点の連鎖」に、尽きます。 加えて、そのプレーミスの誘発・原因が「固定選手起用」戦略で、「主力選手のベテラン・高実績選手主体起用」であり、「固有選手のフィジカル低下・コンディション低下」が主因で、突然の⑧節からの急転落・失陥事態を招いた理由です。 この「特定選手・集中・固定起用により、フィジカル・コンディション低下状態でも、継続起用で、各選手の本来・想定パフォーマンスを大きく低下・低減した実戦プレー」となり、攻守共に、主力選手のパフォーマンス低下を原因とした、「ケアレス攻撃失敗・守備破綻」となったもので、かかる状態は、ハッチンソン監督が、起用可能・信頼出来る選手は主力のみとしている限り、その主力選手の不安定パフォーマンスによる攻守不安定化は、継続し続け、「泥沼状態」が待っています。

チームスタイルは、2025就任・かの「ポスコデグルー」のコーチとして、「ポジショナルプレー・攻撃サッカー」スタイルの「ハッチンソン」監督により、 [4-2-1-3・攻撃型]で、「超攻撃型・保持型・ハイプレスと即時奪回からのショートカウンター・ビルドアップ攻撃」スタイルを実践。 シーズン前選手保有構築は、 流出は、MF松本昌也・MF金子翔太・GK坪井湧也・DF鈴木海音・DF高畑奎汰・MF 平川怜・MF大森晃太郎・FW杉本健勇・FWジャーメイン良・DF伊藤槙人・FW後藤啓介 と主力級多数流出。 加入は、DF上夷克典・レンタルDF川口尚紀・FW渡邉りょう・レンタルMF倍井 謙・DF江崎巧朗・FW佐藤凌我・MF為田大貴・MF藤原健介・MF金子大毅・MF相田勇樹・GK阿部航斗と、現在起用高能力主力選手多数となり、17名流出・14名加入と、極めて出入りの多い選手保有となっていました。 この選手保有が、主力選手の能力格差が顕著となり、主力特定・固定化との主因でした。 「選手名は、元代表・クラス選手も多数で、各チームで主力・実績選手揃い」ですが、その分「ベテラン層」も多数でした。

以上の通り、現在の磐田チーム戦力は、「隙・ギャップ・ターゲットが多数」との状態で、「勝利・撃破の確率が上がった」状況での対戦です。 「次戦・連勝」は想定必至で、勝利・勝点3獲得をしなければならない試合です!

2.コンサ対戦対策 ⑴想定戦術・スタイル 「チーム形成」させた「最適解」スタイルで、中盤戦第2試合となる・次戦磐田戦ですので、 [4-4-2]スタート・守備フォーメーションで、「最終ライン=ビルドアップ第1パスライン」に、これまで対戦チームに狙われ続けた「3バック・脇エリア」は、SB・CB4枚で、「フルカバー」=スペース消滅、としており、 「ビルドアップの安定化」は、そのまま「攻撃初期段階パス交換」を成功・連続させ、相手陣「攻撃」活性化となります。 攻撃は、「ビルドアップ攻撃」主体として、ワイド攻撃で、両サイド突破・相手DF裏突破からのクロス・ラストパス攻撃、 コンビネーションとドリブル・縦のスルーパスでの中央攻撃、反復サイドチェンジで磐田陣を左右に揺さぶりギャップ・スペースを作り出し・侵入、派生セットプレー攻撃と、多彩多様攻撃、 前線・マンマーク系ハイプレスで、磐田の弱点・ビルドアップを襲い、ボール奪取から、磐田ゴール前でのショートカウンターで、攻撃的守備・一体連動攻撃、 磐田ハイブレスならば、前線ターゲット・ポスト経由ショートカウンターと、「コンサ式」を展開し、「多数回決定機構築・多数シュート・複数得点奪取」とします。 ⑵想定試合展開 上記の通り、磐田スタメン・主力選手のフィジカル低下によるパフォーマンス低下は、後半で顕著となりますが、 試合開始当初  両チーム・ハイブレスで相手ビルドアップ阻止で、ロングボール第2攻撃軸への回避・逃避展開を狙います。 その方が、ロングボール予測・事前準備の対処が可能となり、高能力守備選手が、より活きる展開に移行、との想定です。 対して、コンサは、磐田のそれ程の強度では無い「磐田前線ハイプレス」を外し・ビルドアップ主体で攻撃成功との、本来スタイルを堅持し続け、磐田陣へ侵入・攻勢展開とします。 15分~20分頃には、その展開からコンサ大攻勢時間帯・磐田堅守・自陣ボール回収からロングカウンターとの展開に試合進行となります。そこで、複数決定機・複数シュート・複数得点獲得との展開との予想です。 後半開始時には、 磐田・攻勢挽回も45~55分時刻までの10分程度有りますが、そこをミドル布陣・組織ブロックで守り抜き、 55分~ コンサビルドアップ攻撃・磐田陣内攻勢となり、更に、複数決定機・複数シュート・追加点獲得との展開となります。 75分  コンサ・選手交代で、勝勢を「勝ち切る」展開に持ち込み、試合終了を図ります。  想定試合結果は、 【3-1・完勝】との予想です。

⑶試合起用選手予想 先ず、現在・故障離脱選手:MFフランシスカン・GK高木・DF馬場・SB岡田・SBパクミンギュの5選手が公式。 前試合でベンチ入りも回避主力選手:MF宮澤・MFスパチョーク・GK児玉 前試合でベンチ入りも出場無し選手:GK菅野・MF長谷川・MF田中宏武・FW出間の4選手 途中出場・途中交代の一部出場選手:FWゴニ・FW田中克幸・FWアマデイ・FWサンチェス・MF近藤・MF原・MF大崎・MF木戸・MF荒野の9選手 前試合でフル出場・90分出場選手:GK小次郎・SB高尾・SH中村・CB家泉・CB西野・MF高嶺の6選手ですね。 ここから、「中2日」で、フィジカル回復可能なのは、小次郎・家泉・中村・西野・高嶺の5選手ですが、流石に「スタメン・90分」は難しいでしょう。 では、これら情報を総合判断すると、 [スターティングメンバー]          スパチョーク  アマディ    長谷川    青木    宮澤   原     高嶺    大崎    家泉   西野             小次郎 [ディサイダー・サブメンバー]    ゴニ・サンチェス・出間、 田中宏武・木戸、荒野・田中克幸    中村 菅野  となります。

 確実に、連勝を掴むため、全サポーターの総力を、ドームに結集し、  一体・力強く、勝利を掴む試合としましょう!!  


post by yuukun0617

00:27

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