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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(94)無念!個々選手の弱点を突かれ事前スカウト・準備通りの敗戦!

2025年05月07日

 今季の、不甲斐ないシーズンも漸く「立ち直り過程」かと思う局面で、「磐田の事前スカウティング・対戦準備により、今季コンサの敗戦パターン通りに守備崩壊」とされ、立ち直り以前の「混迷段階」へ差し戻される「極めて痛恨の敗戦」。 [チーム形成]時期に引き戻され、再度「チーム形成試行錯誤段階」を求められる事態となりました。

最早、大半サポーターは、これまでの「降格リーグ平均レベル以下まで低下したチーム力」に、驚きも有りませんね。 選手・指導陣、マスコミ各社や解説者は、「現在J2リーグ最高人件費」との事実から、「リーグトップ選手層」との認識でしたが、今季、ここまでの問題は「個別選手問題能力・プレー」によるチームプレー破綻で、「個別選手能力」問題だと言う事は誰もが認識・指摘する所です。 即ち、[リーグトップ選手層]との実体は、問題選手をスタメン・主力としている[選手能力レベルの低さ]との問題だ、と言う事です! 最早、チームに取り、唯一の拠り所としている[リーグトップ選手層]も、リーグレベル平均以下選手層で有り、そんな「低レベル選手を過剰保有し資金流出している、正当運営・管理能力を描き続けるクラブ!」と言う事。

岩政監督コメント「選手は持てる能力を精一杯出し、全力でプレーしている。それでも、守備崩壊や攻撃停滞、敗戦結果となるのは、全て監督責任で、そんな選手起用・配置問題だ」としていますが、J2リーグ平均レベル選手能力で有り、既に、J1レベル能力は降格と共に喪失した、そんな選手で、J1超え戦術・スタイルを追求しても、その必要能力不足で、当然の破綻しか無い、と言う事で、 「対戦チームスカウティング能力の差」が、 それを突かれ弱点露呈試合と、 それを突かれずその弱点露呈とならないで済む試合との差が「勝敗分かれ目」との、現実だ、と言う事です。 矢張り、現況チームは、J2リーグトップレベル・昇格とは、大きな隔たり・戦力差が現存し、「現在順位が現況チーム力そのもの!」・定位置と言う事です。

監督は、自らの責任で、チームの方向性・方針を出す権利を持ちますが、その代償が、失敗は解任で責任を負う、との図式です。そのため、岩政監督が、どんなスタイルやチームを目指すのかは、岩政監督の自由です!しかし、「現在選手でそれが本当に可能なのか」、最早、今季・5ヶ月でそれは充分見極められているでしょう。 現在事態は、「出来ない選手により、無理なサッカーを試行している」との構図にしか見えないです。 そもそも、現在コンサのその立場に居る理由が、別チームで活躍出来なかった選手が大半で、その不足能力選手が、その能力不足を改善・解消、成長したから、コンサ主力となった、のでは無く、相対比較するとその選手しか居ない、との消極的選択で、そこに起用している、との内容が事実・現実で、だから、そこを突かれた瞬間、その弱点が露呈するだけだ、と言う事ですね。 竹林コメント指摘は、「大半選手が不適切揃いで、新規獲得で交替」と言うのなら、正解でしょう。

5/6で、守備陣崩壊は、チームとしては、一気に、シーズン初めの、チーム破綻時点にまで引き戻されるもの! 「厳しい、高レベル相手プレーの瞬間」、自己能力の不足を自覚している選手は、マインド・メンタルで負け根性が出てきて、散漫・自己中判断の穴だらけ意識プレーが続発し、あり得ない現実プレーで、チーム破綻となる、展開は、岩政監督も、予想外のトラブルでしょうが、そもそもの真面で正解な選手層分析・認識からは、当然ですし、前シーズンリーグ降格の主因でも有る、継続クラブ根幹問題です。

勝てる対戦、勝てない対戦が、明白となり、同時に、このリーグの定位置が確定しつつあります!


post by yuukun0617

06:21

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