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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年06月03日
今のコンサに「15日間中断期間」は、「恵みの雨・砂漠のオアシス」の様な、「今シーズンここまでの想定外事態を改善」するためのとても貴重な時間となりますね。 では、この貴重期間での「改善取り組み課題」を確認しましょう。 このステップは、 ⑴現状課題確認と取り組み優先度設定 ⑵改善方法と実施検証・追加取り組み設定と実施 の二段階となります。
⑴現状課題確認と取り組み優先度設定 現状課題を羅列してみましょう。 ①前試合大量発生ビルドアップと攻撃途中のミスパス ②選手毎の試合姿勢・認識のメンタルバラツキによる規律破綻 ③故障離脱から復帰選手コンディションと新加入宮選手コンディション ④コンビネーション、連携不足 ⑤最適選手配置によるチーム完成 ⑥シュート精度不足 ⑦全選手コンディション累積疲労 となります。 では、改善優先度は、 最低限⑦③⑤>課題改善①④>弱点改善②⑥、との優先順位と考えます。 ⑵改善方法と実施検証・追加取り組み設定と実施 ⑦③は、コンディションコントロールで、フィジカルコーチ、パフォーマンスコーディネーター、トレーナーの計画的実施で、大量故障離脱から、多数復帰で主力強化の最有力策となります。[主力強化の最優先策]と言う事です。 新規獲得よりも、戦術理解・連携保持・主力能力選手の多数チーム合流の威力は、数倍の効果、戦力上昇となるもの、と言う事です。 ⑤⑦③と連動し、「最適選手配置=チーム完成」が図れるもので、一気にチーム戦力上昇とする施策です。
その上で、具体的課題改善項目で、 ①④共に、「パス交換成功率上昇のポイント」が、「パス出しプレー」と、それ以上重要な「パス受け手・レシーバープレー」が課題となり、「プレー予測・約束事」が問われるもの、となります。 その改善策は、「トレーニング量と質」に尽きます。より具体的には、試合形式練習による「連続パス数指定」練習や「局面指定」練習での、成功率上昇を図る練習となります。より具体的には、例えば、「ビルドアップ局面指定で、相手ハイプレス場面で、複数パス受け手・ターゲット、最適ターゲット選択・ピンポイントパス」との練習となります。 この①④の改善成果は、正に、チーム力のウィーク改善に直結し、守備・攻撃どちらも大きく改善する所ですね。
そして、優先度では最後ですが、これも絶対改善が必要ですが、主に「個別選手問題」で、「特別訓練」課題です。 しかし、ここまで、真面に対応が無かったため、現時点でも問題となっている事は、「チーム全体の問題・改善姿勢・認識の乏しさ」、「個別選手の自己責任問題」に尽きます。 必要選手への指示指導により、全体練習後の、個別練習設定と指導により、正しい改善練習の量と質の是正により、一気に改善を図り、こちらも、最終的に、試合形式局面練習の中で、その成果・改善を確認し、成功歴の積み重ねを図り、自信を持ち、的確なプレーを実践する、個別改善とするものです。
以上の事が達成出来たら、その後の、[2勝1敗]ペース以上戦績の、快進撃も可能!となります。 即ち、 豊富な高能力選手層が、 高能力スターティングメンバーにより、試合入りから強力チーム力発揮が開始され、優位・優勢を構築、 試合途中から、ディサイダーサブメンバーの、スタメン以上、高能力選手投入となり、一気に試合を決定付ける試合を連続させる、 展開を実現し、昇格への僅かなチャンスを掴み取る、史上レベルの逆転シーズンも可能となります。
コンサに訪れた、チャンスを掴む機会となる、中断期です!
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