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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年06月07日
ミシャサッカーに憧れ、それを体現するため、東京Vからの移籍で、コンサ合流の「馬場」は、その目的希薄化の現況を打破する「J1・柏」完全移籍を選択! 経営も、三上時代の様な熱い残留・慰留も実施せず、「ノーブレーキ移籍」となりました。 現場=岩政監督への事前打診は、当然実施の上でしょうが、岩政は「選手意思が絶対・尊重」思考ですので、「選手意思通り」しか言わなかったでしょう。これは、スカウト担当責任者が誰か(例え、三上GMだとしても・・)を問わず、同一回答ですね。 ミシャが監督ならば、真逆の反応!と思われますし、スカウト陣・経営も必死に残留を慰留しているのだと思います、、。 しかし、ここまで、少なくとも、岩政監督の下では、ほぼ戦力とならなかった「馬場」の流出は、「現在チーム力を減少させるものでは無い」として、残留引き留めは僅か部分、との判断が正当でしょう。
あくまでチームが追い求める事は、 「より高いチーム戦力の構築」で、「チーム戦力の保持・維持」では無い!と言う事ですね。 資金力豊富で、選手が溢れるほどのトップチーム戦略には、「他チームの優秀選手保有を少しでも減少させるため、試合起用は僅かでも、選手獲得・保有継続」との超贅沢戦略も有り、実際、殆ど試合起用が無いにも拘らず、保有継続・高能力選手が存在しています。そんな贅沢戦略も、いずれ、現在試合起用・高能力選手も、必ず試合除外の時が訪れ、その時に活躍で、それまでの保有戦略も、帳尻が合う、との計画ですね。しかし、そんなチームは、J2には存在せず、J1一部チームの可能性程度ですね。
いずれにしろ、サッカー選手の評価は、どこまで行っても、【現在能力】に尽き、「これまでの過去実績、本来想定能力」は、現実化せず、何の意味も無い!と言う事で、例えば、現在故障離脱選手保有は、チーム戦力【0】でしか無く、<可能な限り【早く・速やかに】復帰・チーム合流し、チーム戦力「加算」となる>事が必須で、それまで、「その選手の残留も移籍も、何ら影響ろ反映無し」、という事なんですね。 コンサのチームカラーに「選手保有主義」がこびり付いていたら、問題です。 コンサチーム特徴:選手に優しいチーム、にも限界が明確で、新監督からは、安易に手を付け難いが、「選手の甘さの元凶の一要因」との認識・意識は有りそうですね。
闘うチーム・集団では、 「現在・未来での絶対・必須・必要戦力」のみが、許される限界・許容限度、という事です。
仮に、「馬場」が「完全復帰し、チーム戦力が激増する」との目算成立ならば、岩政も「絶対慰留」を強く求めたでしょうが、現時点「代替選手の台頭や主力化、豊富なポジション序列」現状では、将来の増加変数・要因となるだけで、「現時点では、主力変化・チーム戦力急増は無い!」との認識でしょう。
「チーム戦力保持」の価値観では無く、「チーム戦力構築の強化」価値観が絶対!ですね。
馬場選手の貢献には、感謝一杯ですが、ご本人も「ミシャサッカーは、ほぼ皆無となり、このチーム必須要因は消滅」した事でしょう。次チームでの「一段の飛躍・凄い選手」へのチャレンジを応援するもの!ですね。
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