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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(124)後半戦・反攻スタート失敗! ミシャ系選手のミス多発による自滅試合

2025年06月16日

 中断期明けからの「昇格へのラストチャンス」を自覚し、反撃攻勢=「反攻スタートを勝利=勝点3とする絶対目標」で試合スタートを固く共通認識した筈の、スタメン選手は、今治の速く・強い寄せ=球際により、基本パス交換=「ビルドアップでの長短判断・サイド突破意識・前線パスターゲット作り認識・自己中パス」でのミス多発に陥り、無惨な試合入りからの前半内容のプレーとしました。 その原因選手は、全て「これまで主力・ミシャサッカーを叩き込まれた選手」で、 ・現行スタイルと、身体に染み付いたミシャ系パス交換が、真逆の意識認識とプレーで、個別にバラバラ判断とプレーとなり、 ・自己勝手判断プレーで、パスレーバー選手意図を度外視した自己中パスを繰り返し、ミスプレーで、パス交換=ゲームメークを途中断絶させ、真面なボール回しが、しばしば停止、 ・特に、ビルドアップ第1・2パスで、自陣ゴール前の「絶対的安定性・危険性の無い確実パス交換」絶対条件で、上記ミスパス、更に、ミシャ流ボール保持=ボール保持のためプレーやり直しのバックパススタイルで、上記のミス判断パス出し、 となり、その全ては、ボールロスト=相手へのプレゼントボールと自陣ゴール前守備ブロック消滅局面の相手カウンタープレゼントとなる[プレゼントゴール失点]としたもの。 ・前半、対戦・今治に、驚異的な12本シュート・相手低決定率で1失点は、完璧な自滅内容・展開となった。 ・それは、後半、選手交代後も、減少するも、決定的瞬間でも再発させ、見事に2失点目の自滅失点とし、 「今季最低内容」の反攻想定失敗試合とした、自滅試合でした。 ・問題選手は、前半:ミンギュ・高尾、サンチェス・木戸、後半:田中克幸・高嶺、 全てミシャ系選手!

サッカーは、 自陣ゴール前では「絶対的安全性・確実プレー」が最優先、前線では「チャレンジ・攻撃的プレー」が最重要との使い分けとなりますが、 コンサでは、 「相手にボールを渡さなければ攻撃不可能で最大守備方法、かつ、自チームのみ一方的連続攻撃と出来る」との根本思考から、「ボール保持・ボール支配」が最優先とされ、そのため、 どんな場面でも、バックパスにより「やり直し」スタイルが基本サッカーでした。 その結果、自陣ゴール前の「安全性最優先エリアでも、ミシャ流バックパスが優先」となり、更に、確実性優先も軽視されれば、成功率の低いチャレンジパスもそのパターンプレーとされ、完全に選手の自然プレーに浸透・塗り変わっています。 ロスタイム、1点差場面で、田中克幸が高嶺へバックパスミスをし、相手選手へのプレゼント・決定的パスとしてしまった理由です! 田中克幸は、チャレンジバックパスでは無く、前線・前方へのクリアキックとするだけで、失点は有りませんでした。即ち、自陣ゴール前大原則「安全確実プレー選択判断」の、当たり前プレーが失点排除・改善!との極めて簡単な事! ミシャ思考の「毒」が、現在コンサの全元凶!と言う事! しかし、こんな簡単・当たり前、自然形への改善も、6ヶ月経っても直せない岩政・指導陣の、無能さも酷いです! 該当選手も、岩政指導陣も、それらを許す経営も、「舐めている・甘い姿勢と実行」に尽きます。

反攻など、またまた「言葉遊びの絵空事」で、これから、クラブ自滅で現実に証明される、悲劇的展開とするのか??

メンタル・マインドの低さと甘さに尽きます!


post by yuukun0617

06:09

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