カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索
2025年06月16日
昨日試合点検は、前ブログで「原因分析」を記載しましたが、本ブログでは、続編・速報データ分析編を記載します。
1.材料〜速報試合項目別データ 先ずは、 コンサ 今治 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率48 50 50 52 50 50% 決定機 1 4 5 7 2 9回 シュート3 5 8 12 10 22本 枠内数 0 4 4 5 2 7本 枠内率 0 80 50 41 20 30% 得点 0 2 2 1 1 2点 パス数 216 205 421 192 184 376本 成功率79 77 77 81 75 75%
2.分析 ①支配率 試合の攻撃パターンは、コンサ〜ビルドアップ主体、今治〜ロングボール攻撃でした。普通なら、 コンサ:ビルドアップ=パスサッカー→パス成功率アップ→支配率重視・アップ 今治:ロングボール攻撃→パス成功率低下→支配率低下、の筈ですが、 現実は、[支配率コンサ<今治]と、真逆となっています。 ②その原因が、 パス成功率で、 コンサ:前半・通常値82%から△5%低下で、特に、パス交換の初期段階であるビルドアップ・ボランチからのゲームメークが大幅低下、 後半・更に全体低下となり、ビルドアップ・ボランチゲームメークに加え、サイド突破にも低下が拡大し、 試合全体で、パス交換精度・成功率低下で、そのミスでパス交換停止で、パス数も低下と攻撃停止・失敗となりました。更に、問題は、そのミスパスこそが、ボールロストから相手攻撃誘引の自滅・相手有利とのプレーを多発させ、自滅内容を招きました。今治は確かに、速く、強い寄せ・球際でしたが、鮮やかなパス交換連続では無く、コンサのミス自滅に引き続く、カウンター多発としたものでした。 ③決定機数は、コンサストロングの筈の多数決定機構築の攻撃力は一切消滅し、今治決定機数が圧倒しています。 その原因は、既に明白で、上記ミスパスプレーによる、成功率とパス数低下で、連続パスが破綻し、攻撃停止となったとの簡潔理由です。 今治決定機数・シュート数も、コンサ自滅ミスから連続したカウンターが多数で、コンサが敵に助ける「助敵プレー」によるもの。
本来、これだけの自滅・ミス原因試合悪化では、敗戦必至でしたが、ミスを排除するプレーを果たし続けた特定選手の踏ん張り・奮闘で、引き分けにまで持ち込み、一時は、勝勢まで達するも、矢張りミスにより、引き分けとなった試合でした。
完全に、個別選手一人ずつが、プレーの正否を問われ、正しいプレー選手と、ミスプレー多発選手の、峻別・分岐となった試合でした。
シュート数の極端な競り負けも、 シュート意識=プレーする勇気と判断、の問題で、シュート出来ない前線選手は価値が無い、との峻別・分離もされた試合でした。 シュート選手は、僅か4選手で最早全員攻撃スタイルは、どこにも残っていませんね, 選手 シュート 枠内 得点 高嶺 4本 3本 2点 青木 2 0 0 原 1 1 0 アマディ1 0 0 ✳︎サンチェス・木戸、近藤、白井・田中克幸は、なぜシュートしないのか?? シュートを常に狙う意識の有無、勇気と判断の強弱、そして、シュートプレー能力やテクニック、の問題ですが、 意識・勇気のメンタル・マインド課題は、そもそも試合起用是非・試合起用最低条件欠除か不足の個別選手問題!となり、「プレー意識も甘さ」に尽きます!
本気で、昇格への大反攻との意識を持っていない選手の存在、そのプレーが、全ての元凶・原因、と言う事です。
カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索