カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索
2025年06月24日
コンサ【今シーズン後半戦・1年での再昇格への道への絶対条件・リーグ6位以上昇格PO圏達成】へ、 前試合・難敵藤枝戦は、幸先良い・計画通り勝利を達成し、 その結果と同時に、 今シーズン取り組んで来た「チームスタイル・戦術、チームプレー、最適選手配置とその候補選手の拡大」が、時間と量を重ねて来たトレーニングにより、 成果・結果を実現する「攻守戦力・チーム力」到達となり、現在の試合内容の高さ、チーム力の強さを証明しました。
昇格PO圏・6位以上到達のため、岩政監督公言の試合戦績目標[3試合勝点6獲得=毎試合平均勝点2獲得=3試合2勝1敗以上]達成にて、次戦・ホーム熊本戦勝利が絶対・必須目標です。 前々試合・今治戦引き分け・勝点1 前試合・藤枝戦勝利・勝点3となり、 次戦・熊本戦勝利・勝点3となれば、合計3試合勝点7で、絶対必須目標達成!ですね。
そのための、次戦・熊本戦試合予想・想定を検討しましょう。
1.対戦チーム「熊本」現況 現在戦績は、 17位 勝点18 4勝6分10敗 得点20・失点30・得失差ー10
今季も、降格争いの真っ只中で、苦闘継続シーズンとなっています。 熊本は、彼の熊本地震からの復興シーズン以降、普通チームから、より地域密着・独自スタイルを追求し続け、現在、2020年から大木監督体制を継続し、2020・J3、2021J2昇格から5年目となっています。 前回コンサ対戦は、開幕早々・2節アウェイ戦で、[0-3・完敗]となり、攻守で熊本による圧倒試合、との口惜しいものでした。前回試合データ:ボール支配率 57%〜43% 、シュート 14〜19 、枠内シュート 4〜4 、パス(成功率) 545 (78.5%)〜421 (76.2%) で、支配率・パス数はコンサ優位も、前半1失点・後半2失点となり、試合全時間で、熊本想定試合内容と展開となり、決定機数とシュート数は大幅劣後・シュート枠内数は同数もシュート決定力=プレーレベルの差がそのまま3得点差の大差となりました。 期待で開始された今シーズン、大ショックとなる完敗!でした。
熊本・大木スタイルは、独自フォーメーション[3-3-1-3・変則攻撃偏重バランス型]で、攻撃6枚(守備4枚・攻撃偏重バランス型)スタイルで、 前線6選手・強烈フルマークハイプレスで 徹底してボール奪取・相手ビルドアップ阻止の[リーグ最強レベル前線守備]の攻撃型守備、そのボール奪取からのショートカウンターの即時奪回を誇り、ポゼッションリーグトップ、中央攻撃リーグトップ、と攻撃力は頭抜けています。 しかし、その裏返しとなる、守備バランス4枚、 そのまま縦コンパクト陣形では広大ハイライン裏リスク、 縦コンパクトとしなければ、縦に弛み、中盤にスペース発生、 のどちらかとなり、いずれにしろ、大量失点とのリーグ最低・自陣守備となり、その大量失点と、 それを超える得点には、シュート精度・得点力の低レベルで得点不足となり、 降格圏争いとしているチーム現状です。
チームのストロングと同時に、ウィークも明白となり、対戦対策とポイントは明白で、勝利を獲得する対策は前回対戦よりは、遥かに容易となっています。
ズバリ、対戦対策・ポイントは、 ①熊本ストロング・マンマーク型ハイプレスは、前線ターゲットへのロングボールが最有効策で、多数チームでの、確定版対熊本対策です。そのターゲットには、前回は不安定・能力不足の中島で完全失敗でしたが、現在、FW・ポスト高勝率アマディと期待マリオ、近藤・白井・原の右サイド、青木・スパチョーク・長谷川・原の左サイドと、優秀ターゲットが倍増し、そこ起点ショートカウンターが、絶好得点パターンとなりつつあります。 ②縦方向・長短パスは、熊本守備の弱点である「最前線のみ多数選手守備カバーも、その後ろの中盤・最終ラインは極めて少数希薄カバー」を、完全に切り裂き、長短カウンターと、最速・高精度コンビネーションで、熊本ゴール前の決定機を多数構築、となります。 ③多数決定機を活かす唯一の方法が、シュートプレー精度=GKの届かないタイミング・ターゲット・プレー選択の上、正確な実践、による得点化ですね。 その能力は、先天的能力などあり得ず「才能」論は夢想議論ですね。その本質は、「得点となるシュートプレー能力」の獲得に尽き、その唯一手段が「正当シュートプレーの徹底トレーニング」で、正しいトレーニングの量と質ですね。 そして、我らがコンサは、漸く、多数選手でのトレーニング実践が、長期を渡り実施され、無意識に、正しいシュートプレーを出せる能力、そのプレーを沈着冷静に行える意識と認識、自信を獲得との段階となり、特定ストライカー頼みサッカーでは無く、全員攻撃・全員得点、とのサッカーを指向し始めています!
2.コンサ対戦 対策戦術・試合展開・試合起用メンバー予想
上記の通り、熊本対戦対策は、完成済みで、その想定実行のレベルアップを、事前準備トレーニングで図り、徹底するとの内容ですね。 ⑴対策対策・戦術 熊本のハイプレス・ハイライン、攻撃6枚バランスに対し、 ・ビルドアップ攻撃と、 ロングボール前線と両サイド攻撃で熊本ハイプレスを外し、熊本攻撃陣6枚を無効化し、守備4枚を襲うスピード・高精度長短カウンター攻撃を展開。 ・局面では、スピードとポジショニングで優位・上回り突破するもので、そのための、走量・球際強度・連携ハイレベルとする。 ・岩政式流動性ポジショニング、ポジションチェンジによる創造型パス交換突破は、熊本の、攻撃スタイル時も、本来スタイルの封鎖との事態での自陣ブロック戦術の戦術転換時にも、有効となり、コンサ攻撃の多様性、創造性プレーとなります。 これらにより、熊本・ハイプレスハイライン、ゲーゲンプレッシングの本来スタイル、一転、攻撃諦め自陣守備も、コンサ攻守力で、安定守備の上、多彩多様攻撃による「多数回決定機構築・大量シュート」を実現し、近時のシュートプレー大幅改善による「シュート決定力」により、複数・多数得点獲得実現、との戦術となります。
⑵想定試合展開 試合「入り・スタート時」は、両チームスタイルがぶつかり合い、 [熊本・ハイプレスハイラインVSコンサ・ビルドアップとロングボールポストとサイド経由カウンター]となります。 しかし、熊本想定が崩され、コンサ攻勢時間帯で、コンサに複数決定機・シュートとなり、先制点獲得。 その後も、コンサ攻勢継続で、決定機が連続し、追加点加算。後半・入りも前半同様、最初時間帯のみ、両チーム活性化も、途中交代で、選手リフレッシュ化・チーム戦力増強で、コンサ攻勢継続の中、更に追加点加算で、完勝の中、タイムアップとの想定です。 最終試合結果は、【3-0・完勝】想定ですね。 ⑶試合起用選手予想 本日からの4日間トレーニングで、トレーニングパフォーマンスにより、試合起用選手は、かなりの変化・変更は必至です。 あくまでも、現時点での予想で、直前時点で、再度本格予想としたいと思います。 では、あくまでも、現時点予想! [スターティングメンバー] 長谷川 アマディ 青木 白井 高嶺 西野 ミンギュ 宮 浦上 高尾 高木駿 [ディサイダー・サブメンバー] マリオ・出間、近藤・原、荒野・田中克幸・木戸、家泉 小次郎
前試合スタメンメンバーとは、荒野⇔高嶺、のみで、そのまま連続起用。 サブメンバーは、高嶺スタメン、荒野サブ、近藤再合流の修正版です。
カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索