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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年06月29日
昨日は、試合終盤・85分時点で、敗色濃厚・覚悟された方も多数いらっしゃったでしょうが、その後の、ギリギリ「大逆転勝利」は、そんな懸念や雑念も吹っ飛ばし、試合最後まで「勝利への執念と攻撃・得点獲得」を目指すプレーをやり続ける姿勢の価値を、強烈に捩じ込まれました! それにより、 岩政監督・昇格への道、方法として提示・当面のチーム試合目標となっている「3試合で勝点6以上=試合平均勝点2」の絶対戦績目標は、 「前々試合・引き分け勝点1+前試合・勝利勝点3=勝点4に、昨日勝利勝点3が加算され、合計勝点7]で、完璧達成! 更に、[大連勝]=連勝継続で、絶対戦績目標を遥かに超えるスピード・勢いを狙い、シーズン最終盤予定を大きく近日化・短縮し、その達成時点と状況では、更なるシーズン最終到達点を見定める、戦略の実現を目指しています。 大連勝は、試合平均勝点2をアップさせるもので[試合平均勝点2.5]と想定します。これは、 「4試合で勝点10=3勝1分0敗」か、 「6試合で勝点15=5勝1敗」目標です。この「6試合・5勝1敗」戦績ペースであれば、「残り4試合=第34節」付近で、6位想定勝点到達となり、その上を狙える勝点到達となる、と想定・予想します。 と言う事で、狙うは 【6試合・勝点15=5勝1敗】です。 前試合・昨日試合と2連勝ですが、あと3試合連勝の5連勝を果たすべく、 ひたすらに、チーム全員・一丸で「更なる、失点減少、得点増加」のトレーニングと実戦に取り組む、と言う事です。
昨日試合は、熊本チームの現在順位とは異次元の、「完成度の高いチーム力と徹底コンサ対策効果」を出し、リーグ上位チーム対戦と同レベルの拮抗試合となりました。 結論的には、 前半コンサチームプレー内容は、 岩政監督試合後コメント「今季最高・一番の内容」の通り、 ・試合集中と高い意欲、 ・それにより運動量による適正ポジショニングと、相手への寄せスピードと強度アップ ・安定したビルドアップ ・ボランチ経由も含めた、長短パスで、サイド・裏への飛び出しとのワイド攻撃、コンビネーション・ドリブル・縦スルーパスでの中央攻撃と、多彩多様攻撃となり、多数決定機構築・シュート数実現。 ・枠内シュート率50%・4本で、相手GKセーブ4本で、得点寸前 ・熊本決定機3回に止め、全体的守備も高く機能も、熊本FW神代のスーパーゴール失点は仕方ないもの と、完璧な試合内容でした。
後半は、前半の劣勢「0-1」結果とは真逆の「絶好内容」は確かな自信となり、ハーフタイム・長谷川→スパチョーク交代で、更に、「攻撃最終パスコンビネーションの活性化・先鋭化」となりました。 一方の熊本も、更に「攻撃への積極性を増加させ、追加点狙い」として、中盤を跳ばしたロングパス放り込みを徹底し、シュートレンジを拡大し、ロング・ミドルシュートの増加としました。 後半は、 ・安定ビルドアップ ・53(8)分:セットプレーで、青木と高嶺館のアイコンタクト・コミュニケーションで鮮やかな高嶺ミドルシュート同点 ・60(15)分:前線白井のキープミスから中盤荒野のチャージミスが連続し、コンサDF陣後追い守備は振り切られ、2失点目・再度劣勢 ・ここから、アマディ→マリオ、白井→原、荒野→田中克幸の3枚替え、浦上→家泉、スパチョークのディサイダーメンバー布陣形成で、ビルドアップの攻撃積極性、スピードと精度急上昇で、 マリオの「スーパーマリオ・ジャンピングボレー・同点シュート」、 FK:青木〜田中克幸〜相手DF〜「高嶺スーパー逆転シュート」で逆転 ・後半:熊本攻撃はロングボール・遠くからのロングミドルシュートが大半で、唯一、コンサミスプレー2連続の2失点目だけで、後半決定機4回・シュート10本・枠内率20%・枠内シュート2本と、有効攻撃を封じていました ・コンサ攻撃は、決定機前半より1回多い9回、シュート8本・枠内率50%・枠内数4本・3得点獲得と、安定した守備〜安定したビルドアップ〜多彩多様・多数攻撃〜多数決定機〜多数枠内シュート〜多数得点、を果たしたもの
正に、前半・良好攻守パフォーマンス、後半・ディサイダーメンバー布陣で更に上昇改善強化した攻守パフォーマンスで、 [前半・相手チーム力を封じ、 後半・コンサ攻守力を全開しアップし、圧倒し、勝ち切る]との試合スタイル・展開力を獲得保持した姿を証明した試合でした! そして、そのチームパフォーマンスは、未だまだ、「改善余地と潜在余力」が相当有り、更なるチーム力・パフォーマンス急増が、見えているものです! コンサは、更に、もっと、強くなる! と言う事です。
最後に、昨日試合速報項目別データ値で確認しましょう。 コンサ 熊本 前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率61 61 61 39 39 39% 決定機 8 8 16 3 4 7回 シュート8 8 16 5 10 15本 枠内数 4 4 8 4 2 6本 得点 0 3 3 1 1 2点 パス数 296 247 545 153 157 310本 成功率85 82 82 71 69 69%
✳︎支配率は、熊本が本来スタイルのショーパスサッカー・ボール保持を諦め、ロングボール放り込みとしたため、パス数・パス成功率は激減。それでも、コンサ・ハイプレスは、15回成功=ボール奪取で、コンサ攻撃活性化と、熊本攻撃停止を果たしました。 ✳︎コンサの守備陣は、熊本ロングボール・カウンターを弾き返し、併せて、ビルドアップもミス消滅と安定し、そのまま、中盤からの多彩多様ワイド攻撃とコンビネーションとドリブルや縦スルーの中央突破が作動し、決定機とシュート多数を実現。枠内率50%の通り、シュート精度も改善し、スーパーシュート3本が、熊本シュートストップ陣を打破し、3得点。 ✳︎マリオはスーパーマリオのストライカーを証明。これから、スーパーマリオ大活躍!の幕開け必至です。 また、出色は、高嶺・初経験・右SB起用で、大成功でした。かのミシャ時代に、理想形として目指したおのバルセロナスタイルの「右SH・左きき金子、左SH・右ききルーカス」配置理由で指摘していた「カットイン・アタック、シュート」威力に、 「逆サイドへのピンポイント長・中・短パス・ゲームメーク」プレーが、そのまま実現し、大逆転勝利としました。 右SB・高嶺配置でなければ、あり得なかった試合内容と得点でした!
・その他、殆ど選手が、マイナス面をほぼ封印し、ストロングと大幅改善プレーを実現し、今季最高チームパフォーマンス達成!としました。 ・試合展開で、 スターティングメンバープレーと、 ディサイダーメンバープレーの 内容と質の棲み分け、相互作用が作動して来ました。 チーム全体、全員を活用するチーム形成、運営が、目に見えて来た現在ですね!
個別シュート一覧は、 選手 シュート 枠内 得点 判定 青木 5 本 1本 0点 ✖️ マリオ 3 1 1 ◯ 高嶺 2 2 2 ◎ 白井 2 0 0 ✖️ 荒野 1 1 0 ◯ アマディ1 1 0 ◯ 宮 1 0 0 ✖️ 原 1 0 0 ✖️
✳︎シューター8名は、平均レベルも、やや少ない ✳︎長谷川・西野・ミンギュもシューターに、アマディはもっと増加、ですね。 ✳︎青木と白井のシュートが、枠に飛び、得点出来ていたら、昨日試合は、より楽な試合となりました。この2選手とアマディは、シュート精度改善を果たして欲しいですね。
次戦・パワーアップとなるホーム・山口戦、対戦チーム監督は、かのコンサワントップ・中山元気氏! 是非ぜひに、中山監督へ尊敬と感謝を込めて、完勝で撃破する試合ですね。
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