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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年07月02日
コンサ次戦・山口戦は、大連勝を賭ける3連勝達成なるか?との重要試合。 確かに、現在コンサには、最早、戦績を度外視する戦績余裕は、全く残されておらず、「残り全試合は真剣勝負・勝点獲得必須試合」となっています。
①大連勝=[6試合・5勝1敗以上]で、残り4試合・35節で「勝点リーグ6位・昇格PO圏内」到達、 ②絶対・最低目標=[3試合・2勝1敗以上]で、最終38節で「同勝点」到達、 と、W目標で、狙うは①プラン、最低でも②プランを、追い掛ける、と言う事ですね。
次戦・山口戦は、現在、得点17位・失点12位→18位・降格圏の渦中にあり、志垣監督解任・中山元気新監督に交代となり、その初戦6/28・秋田戦は、秋田先行も、後半の巻き返しで、同点となり逆転寸前にまで到達した「引き分け」でした。 しかし、チーム力上昇・戦績改善には、未だまだ遠く、対戦で相手チームを撃破するにはここからのチーム力急上昇・急改善が必要です。 コンサの立場からは、「望むところ」と言う対戦ですね。
ではそんな次戦・山口戦の試合展望・予想をしてみましょう。
1.対戦チーム「山口」現況 上記の通り、現在戦績は、 18位 勝点21 3勝9分9敗 得点19・失点27・得失差-8 で、 得点17位・失点12位の通り「得点攻撃不足下位・失点守備中位」と、 「攻撃力の低さ」が主因、「少ない得点に見合う強力守備による失点の少なさ」の守備力の欠徐が副因です。 チームスタイルは、 前・志垣監督は「4-4-2・基本形ブロック組織守備」「攻撃は、右SB・FW化2-1-2-5」で、「ボールロスト・即時奪回」スタイルでした。 新・中山監督は「基本3-4-2-1か3-4-1-2で、守備・5-4-1」でスペース全消し・守備主導堅守スタイル、「攻撃は、ビルドアップ・サイドのワイド突破・クロスと、カウンター」型で、「ミシャ式」です。 前試合・秋田戦では、秋田スタイル「4-4-2・ブロック堅守・ロングカウンター・徹底前線放り込み」に対して、5バックで、全守備エリアをカバーし、前掛かり秋田攻撃陣が緩んだ隙を突く、攻撃が走行していました。 しかし、シュート9本・枠内2本・1得点の通り、「シュート決定力を欠き」、最少得点に留まり、「得点による勝利への推進力は小さいチーム」です。 即ち、得点力の乏しさから、「最少得点」超え得点=「複数得点」が試合ポイント!という事です。
岩政監督のシーズン当初に狙った「守備力が向上した、これまでコンサプレーを土台に、選手自主プレーの創造性による個別・局面・チームプレーのこれまでを超える攻撃威力で、得点獲得・攻撃型チームプレーで勝ち切る」スタイルで、選手最適配置を試行錯誤し、遂に「合格レベル選手配置」に到達しています。 という事で、「攻撃・複数得点勝利」狙い試合、となります。
2.コンサ対戦対策~戦術予想・想定試合展開・試合起用選手予想 コンサの対戦戦術は、対戦毎・相手チーム毎に変化させる「リアクションサッカー」では無く、自らスタイルを追求する「アクションサッカー」です。 岩政監督は「アクションとは言わず、アグレッシブ=前進・前へ型」と呼び、相手ゴールを目標に、前進するサッカーを目指しています。「バックパス・自陣へのプレー」は好まず、「それが、失敗・ミスの起点・起因」との指摘となります。
という事で、コンサ ⑴対戦戦術は、 基本[4-4-2]からスタートするも、 岩政式[流動性ポジショニング]で、フォーメーションは、局面毎の最適形に流動する変幻自在選手配置となり、 攻撃パス交換では、相手守備想定を無効化・無力化し、狭い局面も、ノーカバーエリア局面も、自在にコンビネーションパス交換突破スタイルで、 最終ラインからのビルドアップ攻撃、サイドと前線・前線裏のワイド突破・クロスとカットイン攻撃、コンビネーションとドリブル・縦スルー中央突破と、敵陣全エリアを使い、多彩多様攻撃で、多数回決定機構築し、多数シュートから複数得点加算による得点勝ちを目指す戦術です。 守備は、自陣D`3rdは、フルエリアカバーの4バックで、敵前進とボール放り込みをカバーし、相手攻勢では、ブロック組織堅守守備とし、前線攻撃型守備でハイプレス徹底で、敵陣ボール奪取からのショートカウンターの守備攻撃一体プレーとします。 スタートポジショニングから流動性ポジショニングで変化した「ゾーン型局面最適守備」は、守備バランス(選手数偏重型)・守備主導堅守戦術の徹底守備力には劣後しますが、これまでコンサの低能力守備からは大きく改善し、攻撃バランス(攻撃選手数偏重)は維持し、リーグ上位攻撃とするスタイルが、漸く「形に成った・合格レベル到達」と言う訳です。 コンサの選手個別能力の高さは、どの監督も認識している程で、現在スタイル・戦術は、「自主・自在により自ら認識通り、徹底してストロング発揮・ウィーク注意となり、最高パフォーマンスの引き出しに近づく」方法論です。 戦術・スタイルと個別選手能力が、極めて親和性高く・相互適合となる「理想形」に近づいていますね!
⑵想定試合展開 チーム力急上昇のコンサでの[最大課題]が、「試合入りの低さ」です。 それは、 ①試合スタートの「入り改善」で、コンサの「決定機を外す」場面 ②一転、相手カウンターに、自陣守備体制・守備集中対応マインドが間に合わず、攻撃スピードに負け、対応遅れ・突破となり、練習・準備して来たプレーで失点 ③そのまま、失点ショックで、暫く劣勢状態継続 ④前半30分過ぎ辺りから、守備の落ち着き・安定を取り戻し、攻撃再開 との展開・内容が、多いパターン。 改善ポイントは、 「最初の決定機のシュート精度・得点可能な枠内シュートよる、先制点実現」 「相手カウンター準備体制で試合入り」の2つに尽きます。 と言う事で、 試合開始から、コンサ最前線攻撃守備、長短カウンター、安定ビルドアップにより、多彩多様な、超強力攻撃をフル展開し、確信プレーのシュートで得点実現、更に、追加点加算で、前半から絶対優勢、後半入りも、同様、相手チームを見たり、受けたりせず、攻勢継続とし、選手交代で、更に、ストロングだらけ選手投入となり、追加点加算で、試合結果[3-0・完勝]以上を目指す試合展開を予想します。
⑶試合起用選手予想 また一人故障選手の復帰ですね。 不動の右サイド・近藤が、全体練習合流で、2週間離脱の間、フィジカルコンディションは低下していて、起用しても「時間限定」からとなりますが、有力選手が、試合メンバーに加算です。 一方、高尾の離脱は、別メトレーニングが長引き、早期復活は難しそう。 大発見・右SB・高嶺は、暫く継続、となります。 また、期待の星・スーパーマリオは、そろそろスタメンスタートから起用時間拡大となり、好調・アマディとの好関係性「強力2TOP」も視野に入りました。 スパチョーク・青木も好調を維持し、成長株・2選手・原・西野の起用も、激しい競争の真っ只中となっています。 元気印・長谷川は、前試合ダメージも有り、次戦はお休み相当ですね。 では、そんな次戦・試合起用メンバー予想です。 [スターティングメンバー] マリオ アマディ スパチョーク 近藤 青木 西野 ミンギュ 宮 浦上 高嶺 高木駿 [ディサイダー・サブメンバー] 白井・出間、木戸・田中克幸、原、大崎・家泉・岡田、 児玉
としておきます。
この起用序列を崩し、変化させる選手を期待し、ここから3日間対戦準備トレーニング実践です!
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