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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年07月03日
コンサの2025・大逆転シーズン”劇”は、いよいよ、佳境・第三幕に投入し、”順調な進行”を進めています。 コンサ・大波乱・大逆転劇は、 第一幕・「シーズンスタート逆境」 第二幕・「雌伏トレーニング・戦力整備」 第三幕・「逆転劇開始・挽回」 第四・終幕・「感動の昇格達成」 との「幕ごと内容」となっているのですね。 波乱万丈・怒涛展開の中、「個々選手の成長・チーム一致の理想形追求と実現へのトレーニングとチーム形成」追求の結果、現在、第三幕を実現する段階・レベルに到達し、前進しているものですね。 この第一幕~第三幕への展開・進行の中、この劇の「台本・シナリオ・骨格」に当たる「追求戦術・スタイル・プレー」は、シーズン前内容から、大きく成長・進化し、現在チームの「進化し続ける最適戦術」に到達し始めました。 そんなチーム力の現況を、 前年シーズン平均値、シーズン初戦第1節と、対比し、現在の変化内容を確認してみましょう。 先ずは、 1.2025・求める戦術・スタイルによるチーム力と、2024・チーム力対比 結論を先に述べると、 ①多数項目データ値は、前年同値・同レベルとなり、「前年スタイル・プレーは多項目で、継承・継続」されている事を証明 ②①の中、変化項目が、注視・注目内容で、2025シーズンチーム力の変化・成長項目・内容、となります。 では、もう少しだけ詳細に、 2025・現在 2024平均(J1値) 対比 [攻撃] 攻撃回数 116回/7位 119回/3位 僅か低下も攻撃姿勢継続 30m侵入数 37.5回/4位 39.8回/6位 同上 PA内侵入数 12.5回/4位 12.2回/11位 深い突破継続・リーグ上位化 チャンス構築率 10.8%/7位 9.5回/20位 一気に大改善 シュート数 12.6本/6位 11.3本/18位 2025開始時低値から急上昇・リーグ上位 ゴール数 1.3点/6位 1.1点/17位 上昇・リーグ上位 決定率 10.6%/6位 9.5%/15位 2025開始時低値から急上昇・リーグ上位 [守備] 被攻撃数 114回/11位 119回/19位 前年より改善・2025開始時より急改善 被30m侵入 37.5回/4位 39.8回/6位 前年より微改善 被PA内侵入 12.5回/4位 12.2回/11位 前年維持・継続 被チャンス構築 12.3回/17位 11.7回/12位 同上・低レベル継続 被シュート 14.1本/17位 14.0本/14位 同上・低レベル継続 被ゴール数 1.6点/17位 1.7点/18位 同上・低レベル継続 被決定率 11.2%/15位 12.2%/20位 前年より微改善 タックル 18.2回/3位 17.0回/7位 前年より改善 クリア 25.8回/7位 20.4回/18位 前年より改善 インターセプト 1.9回/3位 1.7回/11位 前年より改善 [基本] 支配率 55.7%/2位 53.1%/5位 前年より改善・リーグ上位 ドリブル 10.7本/9位 12.6本/3位 前年より減少・低下 パス数 493本/4位 504本/5位 前年より微減・リーグ上位 同成功率 77.7% 78.3% 前年継続 〔パス 占率 成功率 占率 成功率〕 ロング 12.3% 49.1% 11.5% 48.2% 前年より、増加・成功率上昇 ミドル 35.4% 82.2% 33.9% 81.8% 同上 ショート 52.2% 81.3% 54.8% 82.5% 前年より、減少・成功率低下 〔エリア別パス 占率 成功率 占率 成功率〕自陣>6th>5th>4th>3th>2th>1th 6th 7.8% 71.7% 11.7% 74.4% 前年より、減少・成功率低下 5th 20.8% 78.6% 22.2% 79.4% 前年より、微減少・成功率微低下 4th 26.1% 80.6% 25.1% 80.3% 前年より、増加・成功率微増 3th 23.0% 82.4% 21.6% 80.1% 前年より、増加・成功率上昇 2th 17.0% 76.1% 17.6% 78.6% 前年より、減少・低下 1th 4.8% 58.3% 4.9% 56.0% 前年同数・成功率上昇 ~点検~ ※1 攻撃項目は、前項目が、前年より増加・上昇し、「攻撃数値は前年超え」の現状 攻撃のためにその前の守備、ボール繋ぎがある、とのデータ、攻撃回数、30m侵入~PA内侵入~チャンス構築率は益々ブラッシュアップし、2025・開始期のシュート低精度で、攻撃・ラストプレー失敗で得点獲得失敗状態から、急速シュート精度改善で、強力得点獲得能力到達を指向中! ※2 守備項目は、タックル・クリア・インターセプトが改善・向上するも、2025・序盤・被チャンス構築率・被攻撃回数・被シュート数・被ゴール数・被決定率は、低レベルで、前年継続も、平均「1.5失点」・複数失点継続の現状。 未だ、守備項目の改善データは出ていません。 ※3 基本項目は、支配率・ボール保持スタイル継続。 パス内容は、ショートパス減少・ミドルロングパス増加で、その影響で、全体成功率は微減・微低下。 内容は、【大きく変化】がデータに表れています。 『結論:6th・5thの自陣からのビルドアップで、ショートパスによる自陣内ボール保持は減少し、ミドル・ロングパス増加・その分成功率低下、しかし、中盤3th・4thのゲームメークは、増加・成功率アップで、前年より大幅強化となりました。前線2th・1thは、特に1th・成功率上昇で、ラストパスアップ』 とのデータ値です。 <自陣ボール保持に甘んじ、ボールロストからの大量失点>から脱却し、<より、アグレッシブ・前進攻撃>スタイルへの変革が、データに証明されています。 ※4 シュート精度は、2025開始時点の低レベルから、急速に改善し、複数得点獲得能力にまでは到達!更に、シュート改善・向上が継続し、「大量得点獲得能力」到達直前、にまで進行しています。
2024・前シーズンに対比したポイントデータでした。
2.2025シーズン、開幕①節時、直近㉑節との対比確認 2025シーズンの成長を具体的データで確認のため、ここでは、シーズン開幕戦①節・大分戦と、直近㉑節・熊本戦の試合項目データ対比で、確認・点検してみます。 では、 ㉑節・熊本戦 ①節・大分戦 対比・考察 支配率 59.8% 64.4% -0.64% 低下 攻撃回数 102回 116回 -4回 低下 チャンス構築率 16.7% 4.3% +14.4% 大幅増加 30m侵入数 36回 42回 -6回 減少 PA内侵入数 14回 11回 +3回 増加 シュート数 17本 5本 +12本 大幅増加 同PA内数 11本 3本 +8本 大幅増加 同占率 64% 60% +4% PA占率上昇 同枠内数 6本 1本 +5本 大幅増加 同枠内率 35% 25% +10% 増加・改善 得点 3点 0点 +3点 大幅増加 決定率 17.6% 0% +17.6% 大幅改善 パス数 551本 494本 +57本 増加 同成功率 82.0% 77.3% +4.7% 改善 クロス数 12本 10本 +2本 増加 同成功率 33.3% 30.0% +3.3% 改善 ドリブル 13本 9本 +4本 増加 同成功率 53.8% 33.3% +20.5% 大幅改善 タックル 20本 18本 +2本 増加 クリア 24本 26本 -2本 維持 インターセプト 3回 1回 +2回 増加
~点検~ ※1 ほぼ全項目が、増加・改善・強化されたデータ値ですね。 守備強化、攻撃進展となる現状パフォーマンス上昇を証明するデータ値です。 個々選手能力の成長・改善と、チーム力・パフォーマンス上昇が連動し、結果に実現化したデータです。
<チームは、今シーズンの中、着実・大幅・攻守の個別能力とチームプレー力改善・上昇>との現状を証明しています。
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