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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(139)第2ウィンドウの恐怖と希望?

2025年07月07日

 リーグ戦は、次戦・23節から、夏季中断期間と、チーム補強・第2選手登録ウィンドウ期間7/7〜8/20となります。

2025シーズンは、 変則選手登録期間設定となり、 第1登録期間(2025年1月20日〜3月26日)特別登録期間(2025年6月1日〜6月10日) 第2登録期間(2025年7月7日~8月20日) 登録期間設定外登録期限9月12日(レンタル・非保有選手登録)、 となっています。 海外・Wサッカーの、シーズン切り替えに合致する、第2選手登録ウィンドウは、 ①海外チームから新シーズンチーム構築のためのJリーグ選手獲得で「海外移籍本番」と、海外チーム日本選手で契約終了選手が帰国・「Jリーグ復帰」の本格タイミング。 ②リーグ前半戦で、[チーム補強の必要性]と[シーズン途中加入選手の契約更新期到来・契約更改交渉での流出と新規獲得] ③リーグ前半戦で、チーム状況により、9/12登録期間設定外移籍最終期限を見越し、[期限付き移籍]による補強と、他チーム育成策実行 と、3項目・目的とした、選手移籍が実施されます。

この通り、先ずは、 今シーズン・前半で活躍の「有望株選手の海外移籍」によるチーム主力選手流出の、危険・懸念期間です。 また、同様、前半活躍選手は、「よりステップアップ・個人昇格となる移籍オファー」殺到タイミングとなり、 反対に、試合起用が遠ざかり、本来潜在能力を眠らせる状態の混迷・実力選手は、カテゴリー・上下から、積極オファーとなると、一気に「状況挽回として、移籍希望・意向・意思」となり移籍成立、です。 更に、サブ組でトップチームの壁に苦しんでいたり、個別能力改善成長に伸び悩む、選手も、他チームへのレンタルで、現状打破を狙いレンタル移籍希望者も出て来ます。

コンサでは、 先ず、2022・途中加入「3年契約満了」は[ゴニ]1人のみでしたが、契約非更新で放出。 同時期の2025変則選手登録ウィンドウ[特別期間]で、[馬場]へカテゴリーアップオファーとなり、契約交渉失敗・流出。 と、現在2名流出体制ですね。 途中加入選手は、 2023・高木駿、2024・大崎・アマドゥ・キングフォー・カン・サンチェス・白井、2025・宮・浦上・マリオ、と意外に多数主力が加入していますね。 今回登録ウィンドウでは、複数年契約徹底措置のお陰で、忽ち多数流出リスクは無く、他チームオファーと、選手不満移籍のみです。

と言う事で、現在他チームオファー動向ですが? 先ず、 ○他チームから、採算オファーを受けている選手〜最リスク選手〜 ⑴最リスクグループ 青木・近藤・スパチョーク・長谷川・高尾・ミンギュに、高嶺の7選手と、かなりの数となりますが、都合良く??青木・長谷川・高尾・ミンギュは、直近ダメージで、候補外?近藤も故障明けの本調子前で、ハズレ。スパチョークは、本人意向と移籍金の高さも有り、簡単では無いもの。 結構なガード状況!と推測。 ⑵リスクグループ 中村・アマドゥ・田中克幸・西野に、原と木戸の、成長株グループ6選手。 しかし、中村は故障離脱から復帰で、それ以外選手は、本人納得レベルにかなり未達であり移籍意向は皆無で、どちらも、リスク低減、ガード。 ⑶その他選手は、 本人意向リスクで、 田中宏武・中島・キングフォー・カン・サンチェスが対象ですが、オファー有無次第、、という所でしょう。

と見てきた通り、これ以上の、第2ウィンドウ移籍は、[ゼロ]予測です。

ここまでトップチーム選手も、サブ選手も、現行「岩政試合選考基準」なら、誰にも、強力ストロングで、ポジション競争を抜け出れば、試合出場可能となり、檜舞台も可能です! その勢いで、チーム上昇に繋げるもの!となります。


post by yuukun0617

11:37

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