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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年07月09日
前回リーグ中断期明けからの、コンサ大挽回・逆襲試合展開は、 6/15 19節H・大分戦 2ー2引分・勝点1 6/21 20節A・藤枝戦 3ー1勝利・勝点3 6/28 21節H・熊本戦 3-2勝利・勝点3 7/ 5 22節H・山口戦 1ー0勝利・勝点3 と、宣言通りの試合内容と戦績[4試合・勝点10=毎試合勝点2.5]との結果とし、 [3試合・勝点6=毎試合勝点2=2勝1敗]のリーグ6位到達目標、更に、岩政監督新提言・「大型連勝」となる、 [6試合・勝点15=毎試合勝点2.5=5勝1敗]のリーグ6位以上到達目標、 の両目標を達成しています! これを維持するには、次戦勝点「3」しか有りませんね! 次戦で、夏季中断期・3週間ブレークとなりますが、その直前締め試合を勝利で締め括り、大逆転・大挽回の勢いと流れを止めない!中断期突入としたいですね。
そんな、次戦・Away磐田戦の試合展望・予想です。 最大の懸念・リスクは、現地「磐田の試合環境」です。即ち、「35℃近い気温・高い湿度79%で、熱中症寸前の危険警報の試合環境」は、両チームの試合パフォーマンスを、激しいフィジカルダメージで削り続け、想定プレー・内容には到達困難、が必至です。 強力「磐田」と同時、「熾烈で過酷なピッチ環境」との戦いとなります。
では、 1.対戦チーム「磐田」現況 現在戦績は、 8位 勝点35 10勝5分7敗 得点31・失点27・得失差+4 因みに、コンサは、 9位 勝点31 9勝4分9敗 得点29・失点34・得失差ー5、と次順位で、次戦勝利・勝点3加算で、勝点差1にまで縮小、となる、絶好ターゲット試合ですね。 現在位置は、2022・移籍獲得停止処分明けから、2023・2024・2025と3年掛け、優秀選手加入を続行し、すっかりチーム浸透・熟成となり、リーグ最多資金力によるリーグ最高選手層と、ハッチンソン新監督によるポジショナル・パスサッカーで、優勝・昇格を狙うシーズンでしたが、最前線攻撃守備・非保持縦短多数ロングボールスタイルの現代サッカー隆盛の中、ポジショナルプレーは、激しい球際と寄せ、インテンシティーにより、チームプレーが寸断され、決定機で得点獲得失敗・手痛い失点、との典型的敗戦パターンで、攻守バランスがしばしば崩れ、下位チーム対戦の取りこぼしで、現況です。 特に、⑧節~⑬節・6試合未勝利、㉑~㉒節連敗と、不調期から挽回立ち遅れも、今シーズン特徴です。
フォーメーションは、[4-2-3-1]で、ポゼッション・保持スタイル、ハイプレス・ミドルブロック守備、クルークスのサイド・クロスと、即時奪回からのショートカウンター。 しかし、相手対戦策「ビルドアップ放棄・ロングボール放り込みとストーミングスタイル、ハイプレス」で、想定スタイルはしばしば停止・制限されています。
前回・コンサ対戦は、ホームで「2-4」の惨敗で、「高尾のクリアミス失点・連続ミス起因3失点、サンチェス・家泉の2得点も空しく完敗」試合でした。 この試合の決定的原因が「選手メンタル・マインドの脆弱さ・集中欠如の甘さと弱さ、その消極姿勢が産んだ判断ミスとミスブレー」で、攻撃姿勢選手と消極敗勢選手に、2分裂してしまった「自滅試合」でした。 次戦・対戦は、その試合の主力選手は完全入れ替え状況で、マインド・メンタル、意識・意思、試合姿勢で、大きく変化・改善となり、すっかり「別チーム」で、そんな「自滅・惨め試合」はあり得ない状況となりました。 次戦は、前回完敗の借り・劣後を、返し・遺恨を晴らす「完勝・快勝」とする試合です。 しかし、前線3枚~倍井・渡邊・クルークス、特にクルークスは、ゲームメーク・ラストパスの中核で、この3選手を抑えきる事で、磐田攻撃を封じられるものとなります。コンサ・自慢の「最終ライン・堅守」の見せ処、となります。 一方、攻撃では、磐田守備陣の弱点は、サイドチェンジによる陣形揺さぶりの「ギャップ」、縦・スピード・コンビネーション攻撃への立ち遅れ・チャージズレと緩さ、クロスの斜めパスクリアの甘さ、で、攻撃狙い目です。 更に、ビルドアップをハイプレスされると、ロングボール放り込み一辺倒となり、攻撃は、ズレだらけ・スキだらけ、に成り勝ち、との弱点もあります。
攻守の「狙いどころ・キーポイント」は明確で、十二分に攻略可能チームですね。
2.コンサ 対戦対策~想定戦術・試合展開予想・試合起用メンバー予想 ⑴対戦戦術 リアクション型では無く、自スタイル追求型のコンサは、 同一・共通戦術追求をベースに、個別選手の創意工夫・創造性プレー加算とのコンセプトで、「共通戦術の規律と、個別創意の自由の混雑型=自立スタイル」です。 その根幹である、これまでのミシャ規律サッカーを変換した「選手個々の創造性」加算サッカーは、 「個別選手の意識と姿勢」を変換、「相手想定を外す予想外プレーで相手対策」を崩し、「意表を突いたプレーで、わくわく・ドキドキ・魅力一杯プレー」でゲームを愉しく、面白くするもの。 と言う事で、対戦戦術は、 [4-4-2・最終ライン全スペースカバー布陣]で、過去の、「3バック・両CB脇とSH裏スペース弱点」を完全払拭し、過去課題とし、最終ライン安定化〜最終ラインからのビルドアップ安定化を構築・追求しています。 それでも、「ビルドアップでの個別ミスプレー」は未だ残存し、選手意識・認識の改善と事前態勢整備、相互カバーアップで、完全解消を図っている段階です。 攻撃では、安定化して来たビルドアップで、全陣前進し、相手陣内で、リーグ随一の多彩多様攻撃パターンを駆使し、J2リーグ多数の「5バックや中央集中布陣」などの自陣堅守ブロックを崩す攻撃を展開、となり、「ドリブルとスルーにコンビネーション突破」との正攻法、サイドやDF裏のワイド攻撃からの「クロス・スルーとカットイン」、反復サイドチェンジ、派生セットプレーを展開し、「リーグ最多決定機構築〜多数シュート〜複数得点奪取」との攻撃サッカー、とのスタイルです。 特に、「岩政式流動性ポジショニングパス交換攻撃」は、既述の通り、「相手想定・準備対策を、完璧に外し・無効化」する画期的パス交換スタイルで、岩政監督発案の最注目スタイルです。その威力は、シーズン当初から急速にプレーレベル上昇と共に上昇し、現在「威力発揮場面が続出」です。 攻守で、リーグトップレベルに並び、超えようとしている所ですね。 ⑵想定試合展開 互いに、「ポゼッション型、ビルドアップワイド攻撃とロングボールポストからのカウンター、ハイプレス」で有り、試合開始直後から、 激しいボール奪取を狙う球際勝負、相手スペースや殺到想定ポイントへのロングパスとクリア勝負、ドリブルと縦パス、スルーパス狙い勝負、が展開し、 激しくボール支配が交互逆転を繰り返す展開。 その中、ビルドアップへの「ハイプレス成否の差」=相手ゴール前「ボール奪取からのショートカウンター数の差」で、コンサが優勢・勝ち切り、磐田ビルドアップから、ロングボールポスト攻撃は転換となると、ロングボールポスト攻撃は、コンサ守備の準備と相互補完カバーで跳ね返され、磐田攻撃手詰まりとなり、コンサ攻勢時間帯構築となります。 その間、数度の両チーム決定機は有りますが、「シュート決定力の差」で、過去2試合苦しんだ低決定力の磐田に対し、僅かに上回り得点獲得成功としたコンサが、上回り「先制獲得」、その後、コンサ攻勢時間帯で、コンサル前半優勢でハーフタイム。 後半開始からも、前半同様、両チーム・ビルドアップとロングパスポスト攻撃、ハイプレスとカウンター合戦となりますが、 ディサイダー・サブメンバーの途中交代で、活性化と強化のコンサが、攻勢時間帯を構築し、複数決定機から追加点奪取となり、最終盤、磐田大逆襲も1得点獲得と、コンサカウンター追加点で両チーム得点となり、最終試合結果[3-1・完勝]との試合展開予想です。 ⑶試合起用メンバー予想 再度、主力の故障離脱が複数同時発生となり、チーム総力・スクランブル体制に近づきました! 故障離脱組は、 ミンギュ・青木・長谷川の新規発生選手、 中村・宮澤・菅野のリハビリ中選手の、6選手と推察されます。 フィジカルコンディション調整組は、全体練習合流参加も、限定時間起用組の、近藤・深井・高尾、スパチョークの4選手で、主力選手多数となっていますね。 問題の、次戦磐田戦「過酷な現地会場・試合環境との戦い」課題は、フィジカル調整組選手起用では、「より限定時間」起用となりそうですが、素早く、計画的な途中交代対応で、マイナス面は出ない様にする事が可能です。 その意味も含め、次戦選手起用方針は、 「トップレベル選手をスターティングメンバーで起用、その選手フィジカル低下状況の手前での早目途中交代投入」て、激しいフィジカル低下も、問題無く対処する訳です。
この観点に、対戦磐田のポイント選手マークを考慮して、、、。
[スターティングメンバー] 木戸 アマドゥ スパチョーク 近藤 西野 田中克幸 高嶺 宮 浦上 高尾 高木駿 *高尾は可能時間限定、途中交代では、家泉投入、浦上RSB *磐田攻撃主軸・右WG・クルークスは、高嶺・西野・スパチョークで完封、渡邉は宮、倍井は浦上が完封。高尾はフリーで守備と攻撃両方参加。 [ディサイダー・サブメンバー] 後半・ディサイダー=試合決定付けのマリオ、攻撃ゲームメークと決定力の白井、両サイド攻撃飛び道具の原、万能選手の大崎、守護聖人の家泉、サブの、サンチェス・深井・田中宏武、児玉 となります。
以上、次戦・磐田戦予測・予想です。
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