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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(145)E1選手権を終えて〜Jリーガーと代表主力との差?!

2025年07月16日

 今回、E1選手権は、無事、想定通り優勝を飾り、今回チーム「現在Jリーガーの編成」で、来年W杯本戦への追加戦力発掘が主目的でしたが、同時に「現在Jリーガーの実力テスト=E1レベルで通用するか?」となりました。 その結果は、 ○主目的・W杯追加戦力では、 [ストライカー:ジャーメイン良]の大活躍は、該当最有力候補となりましたが、それ以外選手は、誰一人、そのレベルの能力披露となる選手は出ませんでしたね。ギリギリ「相馬!」、それ以外「FW垣田・サイドもボランチ陣、DF陣も、全員課題を残すプレー」となり、W杯プレーレベルに遥かな遠いもの、で、追加戦力候補は前記・「ジャーメイン良のみ!」でしょう。 ○同時に、実質的なテストとなった「Jリーガー」レベル判定は。 結論的には、 E1レベルでは、下位レベル国には、通用するも、上位レベルの韓国・中国では、接戦から劣勢との状況でした。現実Jリーグは、各国代表選手、有力外国籍選手の強力威力が加算され、チームは間違い無く、2024浦和レッズの実績通り、アジア制覇や、アジアトップクラブ入りとなる、J1レベルですが、日本国籍Jリーガーレベルは、そんなチームレベルとは、大きな差となる「東アジア中位〜下位レベルとの実力」を、露出・露呈しました。 別言すれば、そのレベルを超えた日本選手は、殆どが、世界・海外クラブへの移籍で、国内を大きく超えた「各国リーグレベルの中で、実力アップと経験値アップで、個々ステップアップを図る」懸命努力、チャレンジを実行し、その能力と意識・意欲で劣後する選手が、Jリーガー選手を実践している、との現実、姿を、リーグトップ選手選抜のE1チームのプレーとパフォーマンスで、証明するものでした。

ノノ・リーグチェアマンは、この結果はかなり不満足、期待外れ、と言った所でしょうね。もっと、大活躍・躍動選手が多数となり、国内残留組からも、W杯活躍選手が続出となり、更なる、海外へ爆発的大活躍選手創出となる、「リーグの成長性と潜在力」を証明し、益々、リーグの価値・存在の急速拡大、との期待でしたでしょう。 しかし、これが、リーグトップ選手のレベルで、未だまだ、世界トップリーグの実力選手揃いには未達!と言う事ですね。 その実力差とは、「スピード、球際強度、何より、プレー精度で、格違いの大差」ですが、その本質・原因そのものの「プレー集中力、実践の中の追求姿勢・意識」であり「自己プレーを少しでもアップしようとするプレー改善意識」こそに、大差が有り、海外のトップレベルの激しさ・強さ・速さと正確さとの勝負をし続ける海外組日本選手を主体とする、日本代表主力組選手とその集合体チームと、段違い、格違いの大差は、当たり前だ、との現実を証明する、E1選手権でした。 この中、プレー精度は「プレー集中度、徹底追求度」に比例する!詰まり、「プレー精度は、テクニックでは無く、完全に意識問題で、精度を上げたければ、練習の量など関係無く、意識・プレー集中と最後までやり抜く徹底意識と実践に尽きる」との公式も、分かりました。 シュート精度=決定力は、シュートプレーの意識とプレー最後まで相手GKを外す実践、の様に、全プレー必須公式、ですね。

海外経験選手で、帰国組はJリーガーとなっていますが、一部選手の除くと、その殆ど、大半選手は、前記の激しい、海外チームでの、勝負・闘いで劣後となり契約解除・放出の失敗組だらけで、その理由も、前記の通りの「勝負負け」、意識・姿勢で劣後選手でしょう。 海外組・成功選手による、代表選手と、それに破綻やそのチャレンジも出来ない国内組選手との、乖離・格差が、想定通りの大差だった、と言う、当たり前の結論でした。

そんな中、下位カテゴリー・J2、11位レベルの「コンサの、選手レベル・チームレベルが、リーグとは別物や、突出のレベルである筈も無い!」との現実を、あらためて「思い知らされ、深く自覚させられた」代表試合でした。

コンサは、現在の地点から、一歩ずつ、確実に、前進しか無い!との覚悟となる時間でした。


post by yuukun0617

14:20

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