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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(147)U22・原の勝算?〜勝ち残り目算!

2025年07月18日

 コンサの期待の星は、岩政監督コメントで成長株とされる「西野・原、現在故障離脱の中村」トリオ、ですね。 その一角「原」が、いよいよU22日本代表を招集となり、檜舞台・本番舞台登場!となりました。 日本代表招集には、 ①来る大会への「選手発掘」 ②所謂[代表組]と呼ばれる「代表チーム主力選手」の「チーム熟成と改善・成長」 ③目標大会で主力チームによる「本番・勝負」 、との3パターンとなります。 今回招集のU22大会は、 最終目標[U22・W杯]が有り、その経験選手や、途中成長選手の「トップ代表チーム入り」を併せて目的とするものです。 今回は、 7/25(金) 国際親善試合 - U-22サウジアラビア代表 タシュケント(ウズベキスタン)/JAR Stadium 7/28(月) 国際親善試合 - U-22ウズベキスタン代表 タシュケント(ウズベキスタン)/JAR Stadium の2試合チームの招集で、そこで、頭角を表した優秀選手が、そのままU22代表チーム主力に選抜され、 9/3(水) AFC U23アジアカップ2026予選 - アフガニスタン ヤンゴン(ミャンマー)/THUWUNNA STADIUM 9/6(土) AFC U23アジアカップ2026予選 - ミャンマー ヤンゴン(ミャンマー)/THUWUNNA STADIUM 9/10(火) AFC U23アジアカップ2026予選 - クウェート ヤンゴン(ミャンマー)/THUWUNNA STADIUM  の3試合に勝ち残る訳ですね。 と言う事で、今回は、 上記①「来るアジアカップ2026予選の本番チームへの選手発掘」に当たります。 「原」ちゃんに取っては、 今回2試合の「パフォーマンス・活躍こそが勝ち残り条件」と言う訳ですね。

では、その勝算はどうでしょう?

先ず今回「原」召集は、 代表チーム「サイドハーフ」ポジション候補だと言う事は、確実ですね。 そのポジション候補=競争相手・ライバルは、ズバリ2名と想定します。 それは、 ⑴今回ゼッケン10・古谷(東京国際大)で、左MF・FWのWタスク選手で「スピードスター」スタイル ⑵島本(清水)で、180cmの「フィジカルの強さとスピード、ドリブル、ビルドアップの万能型」スタイルで、左SHに、ボランチ・トップ下のトリプルタスク選手で、J1・2025「115時間稼働」の清水ベンチサブ選手 と、超強力競争相手です。

原ちゃんが、対抗すると、 本当の所、ロング・ミドルスプリントスピードでは、両選手には劣後でしょう。 しかし、決定的なストロングを原ちゃんは持っています! それは、「アジリティ=俊敏性=短距離瞬間スピード」で、断トツで両選手を超えるものです。 サッカーは、短距離走では無く、「瞬間状況変化への反応プレー」が、その局面を征するスポーツですね。 相手マークを外す、すり抜ける、敵選手より先着・先んずり、ボールを獲得する、こぼれ球は誰よりも速く触れる、これらは、「局面を制覇し支配し、フリープレーを実施出来る」絶対的ストロングです! 但し、アジリティスピードは、フィジカル能力により、長短してしまいますが、原ちゃんは、この1.5年間で、肉体強化を果たし、その作動時間は大幅拡大となり、少なくとも、ハーフタイム=45分可能まで拡大し、スタートからも可能ですし、途中交代では「相手陣を切り裂く、切り札」も可能です。

と言う事から、 「古谷か島本どちらか主力+途中切り札・原」の形で、チーム必須メンバーに勝ち残り獲得!との勝算を想定・予想しますね!

原ちゃんの大活躍、左突破から鋭いラストクロスとカットインやこぼれ球得点獲得!を予想します!


post by yuukun0617

19:46

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