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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(148)中断期・チーム改善最大課題「マリオ活躍法」構築は?

2025年07月21日

 現在、コンサは、最多中断期間日程となり、正に「重点課題改善取り組み」の真っ最中ですね! 多数チームは、天皇杯や変則日程消化との日程となり「完全連続中断期間」では無く、期間中途・実戦による「ぶつ切り」日程です。「特定課題」トレーニングならば、コンサの様な、長日程・通し連続で「計画的・段階的改善トレーニングメニューの実践・実施」は、理想的ですね。 と言う事で、この「コンサの最大効果改善取り組み」で、大きな改善を果たし、中断明けからの、強化されたチーム戦力の爆発的威力発揮を目指します!

コンサの「中断期最大取り組み課題」は、 [FWマリオの完全融合と最大威力化」と、岩政監督コメントです。 それ以外にも、 「累積疲労・ダメージで、フィジカルとプレーレベルとキレ低下の完全解消・回復」 「多数故障離脱選手の完全復帰によるチーム戦力・急速改善と向上」 「全体最大課題となっている、シュート得点力・決定力改善」 「最終ライン守備問題=左右SB課題」 と、多数課題が存在しますが、同時に取り組めるモノも多く、取り組み課題優先序列に従い、中断期間内で一定成果の都度、優先度の高い課題から、可能な限り多数・大きな改善を図る、欲張り集中トレーニングの実施となります。

そうだとしても、先ずは「最大課題=FWマリオ融合・戦力化」が焦点ですね! この課題は、 ◯FWマリオの「スーパー能力・ストロング」の引き出し課題で、 潜在的には、 *得点力の[ストライカー能力] シュートプレーテクニックと精度、判断・意識のメンタル、オフザプレー能力(DFから存在を消す能力、スペース・ギャップを引き出し作る能力)、ポジショニングのどれもが、ブラジルトップレベル *ラストパサー[最前線ゲームメーク能力] パステクニックと精度、判断・創造性・予測、ゲーム流れ把握・創出能力も、ブラジルトップレベル *前線ターゲット[ポスト能力] パスレシーブテクニック、プレー予想・判断・意識、前線起点ゲームメーク能力は、ブラジル平均のハイレベルで、Jリーグではトップレベル を持つと想定と、実績も挙げているものです。

と言う事から、課題は「本人能力」問題では無く、実は[チーム側・関連チームメイト問題]だと言う事が、分かります。 詰まりは、 「誰と組み、どんなプレーを目指し、どれだけトレーニングするか」との課題で、 その成否は、「どんなチームプレー威力」を実現するか、もなります。 前提とする、「フォーメーション」変更も、その他課題同時改善の中、試行される所、と推測します。

これまで「フォーメーション」は、 [4-4-2・Wボランチ型]でした。 しかし、 前線形態模索では、 2トップ⇒3トップも有力です。 その場合は、 現在[4-4-2]の発展形①[4-2-3-1]か、 これまでのコンサ旧スタイル②[3-4-2-1]と今シーズンスタート③[3-4-1-2]が、有力です。 それぞれ、個別選手組み合わせで考察すると嵌りますね! ①[4-2-3-1]では、        アマドゥ    青木  マリオ  近藤    *マリオCFもあり得ます、  [青木]ポジションには、[スパチョーク・白井・長谷川]  [近藤]ポジションには、[白井・田中克幸・木戸]  [アマドゥ]ポジションは、[マリオ・サンチェス・出間]  [マリオ]ポジションは、[青木・田中克幸・木戸・長谷川・白井]の代替とのり、  アマドゥのポストプレーや、周辺味方からのラストパス、こぼれ球などの決定機に最短距離ポジションで、シュートチャンス多数となります。  周り選手も、アマドゥたマリオのWターゲットは、決定的ラストパスターゲットの増加となり、成功率アップ・決定機数増加に直結です。 更に、アマドゥを先頭とした「積極・前線強力守備でボール奪取からショートカウンター」でのストライカーとなり、得点パターン確立となります。

続いて、 ②[3-4-2-1]では、       アマドゥ    青木     マリオ スパチョーク        近藤    *シャドーストライカー  また、ポジション毎の代替選手は、①[4-2-3-1フォーメーション]とほぼ同一選手です。   そして、 ③[3-4-1-2]は、      マリオ  アマドゥ         青木   スパチョーク      近藤  同じく、ポジション毎の代替選手は、①②とほぼ同一選手となります。  * ②と③フォーメーション比較では、  よりゴールに近く、決定機ポイントに、アマドゥ・マリオのWターゲット・選手となり、得点力アップとなるもの、と推測します。  青木とサイドとの関係性も上昇となり、全面的に攻撃活性化となりますね。

との事から、 ①[4-2-3-1]と③[3-4-1-2]、との両立・随時併用形で、状況変化の中、どんどんフォーメーション、個別選手ポジションが変化し、相手守備陣・堅守を突破し、攻撃ラスト・マリオシュート=スーパーマリオで多数得点獲得、と推測します。 正に、岩政監督「流動性ポジショニングパス交換攻撃」スタイルに、完全合致し、戦術・潜在選手能力、のパフォーマンスを最大化するもの、となります!

これで、スタイルが嵌れば、あとは「徹底トレーニング」の、練習量と質問題で、ひたすら、チームトレーニングにより、連携・連動、威力アップを図る事となっていますね!


post by yuukun0617

12:37

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