カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

〜進化〜(156)津波警報自粛解除・運命の中断期幕開け戦!ホーム鳥栖戦からの大型連勝を目指し!最速次戦予想?

2025年07月31日

突然の津波警報! 本当に、世の中は突然、異例事態が発生するものですね。本ブログも、大勢に並びリリース自粛でしたが、もう解除とします。コンサは、昨日も貴重な次戦・対戦準備期間として準備練習活動実施継続。  と言う事で、いよいよ、リーグ中断期明け・8/4・24節ホーム鳥栖戦が参ります。 残り15試合! [1年でJ1昇格]を果たす2025根幹目標達成のため、最早「再開幕開け戦からの大型連勝」しか、その方法が残されていない、との追い詰められた状況となり、 中断期でのチーム最大改善強化の取り組みに邁進! その成果・結果を証明する事を求められる次戦は、今シーズンを決定付ける「最重要試合」、との価値が設定されています。 コンサの「中断期チーム改善課題」は、中断期開始時点ブログで、 ①「中断期最大取り組み課題〜FWマリオの完全融合と最大威力化]:岩政監督コメント指摘課題 ②「累積疲労・ダメージによるフィジカルとプレーレベルとキレ低下の完全解消・回復」 ③「多数故障離脱選手の完全復帰・チーム戦力・急速改善と向上」 ④「チーム最重要課題となっている、シュート得点力・決定力改善」 ⑤「最終ライン守備問題=左右SB課題」 と、多数課題が存在しますが、同時に取り組めるモノも多く、取り組み課題優先序列に従い、中断期間内で一定成果の都度、優先度の高い課題から、可能な限り多数・大きな改善を図る、欲張り集中トレーニングの実施となります、としていました。 そして、直近日曜・現況テスト紅白戦の評価は、 ②回復100点、①マリオ・③離脱者復帰75点、④シュート60点、⑤SB50点との達成率・実施成果、でした。 即ち、②のみ改善し、①③④⑤は改善不足で継続取り組み課題、との結果です。 ④①⑤は、再開幕開け戦までの火曜〜金曜の4日間・集中トレーニングで、次戦対戦準備と同時実施し、改善達成率の上昇を見込みます。特に、④シュート決定力課題は、個別選手の取り組み姿勢・課題認識・責任感の差で大きなバラツキは有りますが、高意識選手から既にかなり改善している現状で、問題は、やはり個別個有選手に集約=自己責任問題、と言う事で、この課題改善傾向は、他の課題でも同様状況です。

しかし、中断期は、コンサだけでは無く、全チームがチーム整備を集中実施し、その差は有っても、チーム戦力上昇!です。 対戦チーム比較で、改善成果が大幅に上回ったとの場合は、僅かでしょう。 「現在チーム力」を全発揮・フルパフォーマンスと出来るか?が、対戦勝負の決め手・左右するポイントとなりますね!! 即ち、 中断期再開後戦績は、「試合姿勢・メンタルとマインドの高さ・その結果となるチームパフォーマンス発揮度に尽きる!」と言う事となります! 勝利への執念と、自己最大パフォーマンス発揮・徹底、より強く・速く・正確の飽くなき追求、とメンタルとマインドの勝負!ですね。

では、次戦の対戦予想です。 1.対戦チーム「鳥栖」現状 現在戦績は、 順位4位 勝点39 11勝6分6敗 得点25・失点21・得失差+4 で、自動昇格2位に「勝点2差」・優勝に「勝点9差」とトップ争いとなっています。シーズン当初の下位からは、順調に勝点積み上げ・順位アップし、想定通りのシーズン展開!です。 智将・小菊監督サッカーが、完全に浸透し、本来「堅守速攻」から「ボール保持・ビルドアップパスサッカー]へスタイルへの転換が進行、更に、[コンサ式ミシャ]のロングカウンターを加え、ビルドアップへの相手ハイプレスを躱し、縦のスピード攻撃を加算し、「堅守・スピードカウンターとビルドアップワイド攻撃」の攻守バランス型が、チーム全体となっています。 得点力は、リーグ15位と決して高い攻撃・得点力では有りませんが、失点3位と、リーグ堅守・守備トップで、得失差の攻守バランスは7位で、現在勝点・順位を掴んでいるもの。

前回対戦は、5/22・コンサ連勝を掛けた、登り調子の期待大試合でしたが、 前半・コンサ左サイドの守備破綻=穴を突かれ完敗・鳥栖圧倒[0-2]敗勢。前半・アマドゥ故障で、早期交代サンチェスの空回り・連続イエロー・レッド退場。 しかし、後半1選手減で対戦も、左サイド交代から、全選手パフォーマンスアップ・チーム立ち直りで、コンサ攻勢、鳥栖も退場発生で、選手同数でコンサ攻勢で1得点挽回し、更に攻勢継続も、タイムアップで[1-2敗戦]でした。 試合入り・前半は、コンサ守備弱点「左サイド」を正確に突かれた対戦対策負け、後半立て直しでコンサ挽回も、シュート精度の低さで、得点機会に失敗を繰り返し、敗戦。 ①コンサ左サイド・田中宏武の戦術に反する問題プレー、 ②サンチェスのメンタル空回り退場 ③シュート精度の低さで、得点獲得失敗の自滅、との理由による敗戦で、 問題箇所が補正された瞬間・場面からは、コンサ優位も、シュート低精度の得点獲得自滅プレーとの攻撃選手無責任で、同点・逆転喪失とした自滅試合で、鳥栖にチーム力負け・完敗、との試合後多数コメントとは真逆内容が、実態・真相でした。 因みに、前回対戦・試合スタッツは、        コンサ     鳥栖      前半 後半 全体 前半 後半 全体 支配率  50 51 51 50 49 49% 決定機数  2  5  7  8  2 10回 シュート数 3  7 10 12  6 18本 枠内数   2  2  4  6  1  7本 枠内率  66 28 40 50 16 38% 得点    0  1  1  2  0  2点 決定率   0 14 10 33  0 11% パス数   270  285 555 235 178 413本 成功率  84 83 83 81 83 83%   後半・コンサは試合を圧倒し、決定機数・シュート数も大きく凌駕も、シュート数・枠内率・決定率共に鳥栖と大きな差は無く、試合結果を左右した原因は、 [シュート意識=シュートする勇気と意思]で、鳥栖に大きく劣後する「シュートプレー能力・意識・理解」差が、得点差の主因でした。

そして、現在・次戦では、 敗戦原因は、大きな改善となり、コンサの勝率が圧倒的伸び・アップとなっています。 充分勝利の道が見えています!

2.コンサ対戦対策〜想定戦術、試合展開予想・試合起用選手予想 ⑴想定戦術  これから大型連勝、特に、「次戦・鳥栖、次々戦・長崎と昇格ライバルとの連戦を勝利」し、その後連勝継続、との、過酷な戦績想定・計画しか許されず、残されていないコンサは、引き分けや敗戦確率の高い、所謂[負けない・負け難い戦術=堅守主導速攻=リアクション型消極サッカー]とは真逆の、[攻撃最優先・得点獲得勝負勝ち=超攻撃戦術]で、「相手チームを超える得点奪取勝利」スタイルしか有りません。  岩政スタイルで、今季当初から磨き続けて来たスタイルこそ「良い守備こそ、攻撃活性化の原動力」となり、「全ては、得点奪取に賭ける」攻撃スタイルです! コンサ式ミシャスタイルは、そのスピリットと局面プレーでは、再現・継続も、新たなパススタイル・戦術[岩政式流動性ポジショニングパス交換]で、ボールを前進させ、サイド・裏、ドリブル・スルーの個別突破も加え、流動型コンビネーションで、相手守備予想を外し・躱し、相手堅守を突破・決定機構築から、多数シュートで複数得点奪取とするもの。同時に、前線・ミドルボール奪取のプレスで、相手ビルドアップ・攻撃糸口を打破・停止し、高い位置でのボール奪取からのショートカウンターで、決定機・得点奪取を狙います。 コンサの守備の穴・弱点〜左SBエリア守備は、岡田の故障離脱からのカムバック、高嶺のカバー改善、で、改善となり、ケアレスミスプレーもほぼ消滅して来ており、守備力は、上昇中! 今後、ミンギュ・中村の復帰まで、現在スクランブル対戦継続も、戦績が上下していた時期からは改善されました。 攻撃の中核期待の、マリオチーム熟成は、なお課題多数も、ポジショニングが大きく改善し、決定機局面のプレー占率が上昇し、間違い無く、ハイレベルシュート能力が発揮で、多数得点奪取!が読めるレベルとなりました。 潜在力はリーグ随一の攻撃・得点力全開は、もう間近いですね!

⑵想定試合展開 前回対戦は、両チームボール保持・ボール回しの中、単純、コンサ左サイドへの放り込みに対抗出来ず、ボロボロとなり、連続2失点を許す最悪の試合入り・前半でした。 その再現を鳥栖は狙い、コンサは、真逆を狙い、両チーム、激しいパス交換へのチャージ・球際となり、一進一退・拮抗均衡展開で始まります。 しかし、前回対戦でも、入り10分は、コンサ大優勢となるも、決定機に低レベルシュートを連発し、自らチャンスを潰し、その瞬間、鳥栖のロングボール放り込み戦術で、田中宏武・左サイドエリア守備破綻を連発し、連続複数失点を許した訳でした。 ポイントは、試合直後のシュートで、チャンス自滅プレーでは無く、得点獲得可能性シュートプレーで、チャンスの目を潰さない事です。 そのまま、得点獲得が最高パターンですが、相手GKやDFのスーパープレーで得点阻止となっても、決定機は連続発生・多数シュートチャンスとなり、先制点奪取となれます。 一旦、先制点奪取となれば、一気に、連続決定機チャンス到来となり、追加点大チャンスとなります。 理想的展開は、前半[2-0・勝勢]展開とするもの。 後半のチーム力=失点と得点数字が、リーグトップ・断トツレベルに到達している事は、皆さんご承知の通りです。 その理由は、 リーグ圧倒的な[サブメンバー・サブチーム力]です。 これまでは、前半スタメン組の低迷が顕著で、専ら、後半・挽回!までとの認識でしたが、 前半からリードの展開に転換すると、後半追加点・ガッチリ堅守、となり圧勝・大勝パターン、が確立出来ます。 次戦こそ、そんな「強力・大勝パターン」を確立し、その次の長崎戦は繋がる展開とするものです! 次戦の最終結果は【3-1・大勝】を想定するものです!

⑶試合起用選手予想 この部分は、中断期で大きな変化、との事態・要因が生まれています。 [故障離脱組]からは、 宮澤・岡田・菅野、の復帰。 [ポジション変更関係]では、 白井・右SH→FW(第2FW) 高嶺・左SB→ボランチ 青木・スパチョーク→左SH・WG 原・左SH→右SH・左SHのどちらも 近藤・右SH→FW・右SHのどちらも 林田・右SH→右SH・右SBも [サブ組からのステップアップ]は、 カン・キングフォー、サンチェス、 家泉、荒野・深井、出間・田中宏武、 との各観点でプラス要因が生まれています。 では、大胆予想! [スターティングメンバー]       アマドゥ   青木  マリオ  近藤      高嶺  西野  岡田  宮   浦上 高尾       高木駿 [ディサイダー・サブメンバー] 白井・サンチェス、原・田中克幸・木戸・長谷川・スパチョーク、家泉、菅野

※鳥栖3バックに、攻撃4枚をぶつけます! ※右サイド・高尾攻撃参加の片上がりで、3バック(岡田-宮-浦上)となれば、完全マッチアップで、どこかでマッチアップ勝利が突破口となり、高尾を加えた5トップ攻撃が展開となります。 ※高嶺は、ボランチで、"狂犬"と呼ばれた中盤ボール奪取・守備と、ゲームメーク起点の、Wタスクを発揮です。 ※サブメンバーには、新鋭・有望・高能力選手揃いで、凄じいストロング選手が途中交代となります。




post by yuukun0617

15:38

コメント(0)