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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年08月17日
昨日の、「新チームスタート」試合との事で、ホーム・Dドームに、18000人を各種方法を駆使して掻き集めた試合は、 前半・今季最低内容で、秋田事前想定通りに陥り、失点・劣勢、 後半・選手交代と戦術変化で攻勢もシュート精度を欠き続け得点獲得失敗、浦上ケアレスミス失点も重なり、 完敗試合、としてしまいました。
ここでは、特に後半、 「新スタイル」として攻撃活性化で、攻勢継続成功、とされたその内容を確認し、本質の変化・前スタイルとの相違点を明らかにしてます。
[前・岩政最直近スタイル]は、 ・3-4-2-1、大きな可変無しも、局面最適となる、「3〜4選手単位ポジション変化=流動性・ファンタジスタスタイル」を、守備・中盤・サイド・前線で展開 ・前線からの守備=ハイプレスから、ミドルブロック守備へ転換 ・サイドやドリブルの単独プレー打開から、コンビネーション・連携プレーへ転換 ・良い守備から良い攻撃スタイル ・結果、前線枚数限定・減少となり、チームストロングだったゲームメーク力の攻撃力低下 でした。 昨日試合で現在化した[新スタイル]は、 ・3-4-2-1、ボランチ最終ラインを落ちビルドアップの可変実施、3バック攻撃参加は限定・減少で、3CB個別能力・出来パフォーマンスが守備力そのものとの、基本形守備 ・サイドは、CB参加とはならず、単独突破スタイルで、個別能力の是非、パフォーマンス次第 ・前線に、最大5トップで、個別能力打開でのゲームメーク、敵陣トップで、秋田ブロック堅守は破れず、壁外から、ゴールコース見えないままシュートだらけとなり、結果、シュート16本も、枠内シュート1本のみとのシュート精度。
いかがですか?
前・岩政体制と新スタイル・攻撃活性化体制との相違点が、明らかに浮き上がっていますね。
それは、 前スタイル〜3〜4選手ポジション変化のコンビネーションサッカー、に対して、 新スタイル〜単独プレーを主体の個別能力主導スタイル、ですね。 しかし、 前々・ミシャ末期に、[個別能力主導スタイル]のワイド・可変サッカーは、優秀選手保有が絶対要件で、その流出で破綻し、チーム力低下が、最後まで埋め切れず、「全体連動との想定構図が途中停止」との事態が、致命的欠陥、と指摘・分析さていました。 その再現! 昨日試合でも、その欠陥が理由で、2失点し、秋田ゴール前堅守を突破出来ないものでした。 前・岩政スタイルは、その打開が最大ポイントで、現在選手構成を前提に、その選手でも可能な、「個別能力主導から、コンビネーション・チームプレーサッカーへの転換」が最大着眼点でしたが、それを、経営陣が、本質からの理解無く、その影響・後遺症も考慮乏しく、放棄した監督交代。 ミシャに戻せば、前シーズンで出現問題が「大復活」となります。
コンサは、J2断トツの人件費チームで、J1平均も超えた現状。 最大人件費で、シーズン26節で、昇格断念一番手! 確かに、一見チーム運営・監督の失敗とされる所。 しかし、膨大な人件費の中味は、 J1レベル選手も、J1で通用しないサブレベル、 J2レベルとJ2以下レベル選手が大多数、で、 J2・多額人件費チームの選手攻勢は、優秀選手複数+J2レベル選手が主体とは、大きな差となっている、との超出鱈目選手構成・保有が、真実です。 それは、誰が作ったか? スカウト部竹林部長、前三上GM、今季現社長の3氏だと言う事は、周知ですね。
昨日試合から、当然、改善余地は常に有りますが、その限界も既に出現しているものと、推測します。
この2試合で、これからを判定・判断としていますが、1試合段階では、極めて深刻!としか出て来ません。 次戦・注目が続きます!
確かに、試合スタッツは、大きく変化のデータです。 25節 26節・昨試合 支配率 41% 69% 決定機数 6回 13回 シュート数 5本 17本 枠内数 1本 1本 得点 1点 0点 パス数 386本 674本 成功率 75% 83%
全項目改善の数値ですね。しかし、相手4秋田の想定スタイルで許されたパス・支配率・決定機数で、枠内数同数、枠内率急悪化が現実で、何ら改善は見えないデータとなりますが。 シューターは、 選手 シュート 枠内 チェック 3本 0 青木 3 0 マリオ 3 0 白井 2 0 田中宏武 1 1 大崎・浦上・荒野・原・田中克幸が 1 0 惨憺たる内容!!どれだけ、プレッシャーの中でプレーし、沈着冷静となれないプレーとなっているのか、よく分かります。 練習では、悠々と枠内に入れ、得点しているプレーですが、、、。 酷過ぎですね!
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