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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(180)前試合から、次戦課題は?!

2025年08月26日

 「久々の勝利」での昨日オフは、選手と指導陣にも、格別でしたでしょうね。精神的ダメージが軽いオフとなり、きっと、格段に「心身のリカバリー効果」が上がるものとなっていますね。 本日からの、次戦対戦準備トレーニングは、リフレッシュされスタートとなります。 そこでの主要トレーニングは、当然、 前試合から引き継ぐ「次戦課題」内容となります。 その課題を確認します。 前ブログ・「前試合勝利・甲府戦のポイント」では、

ミシャ式回帰となり、「攻撃型守備、一体連動攻撃」の[攻撃型攻守スタイル]が大いに進行し、「攻撃力強化」との結果も生まれて来ています。 と同時に課題も複数発生しています。 ①試合内容改善の決め手となった、攻撃型攻守の「ハイプレス・ハイライン」プレーが、試合途中低下時間帯が発生し、相手攻勢時間帯・失点、への対策 →[課題]「フィジカル低下により、スタイル停止とせず、試合全時間発揮」へのフィジカル改善、と、「途中交代サブ選手の新スタイル理解・実践」のレベル改善 〜即時改善は、困難ですが、地道に、全選手での「フィジカルと戦術練習」徹底に尽きます。サブ選手の「戦術理解」課題は、練習での定着・浸透で解決可能で、速やかに改善取り組みで解消を目指します。 ②サイドの新スタイル適合選手増加 [課題]前試合・甲府戦の白井・ミンギュ、に「続く選手増加」〜候補は多数で、こちらも「戦術・スタイル理解と実践」を、徹底練習で進行させる事です。特に「アグレッシブ・積極性攻撃意識]が課題で、「徹底する上下動の運動量」も併せて「能力は保持」しており、「メンタル・マインド問題で実践可能]の複数選手、との現状です。 ③マリオの活性化 [課題]最大能力発揮と、それに続く選手の出現〜吉原宏太氏「マリオは実戦で本領発揮型」とのコメント通り、「天性の反応」がゴール原動力で、「ストライカー才能の塊」ですね。その本領・実力発揮の最短方法は、単純明確で、「試合起用=スタメン・長時間起用」で、試合を重ねる程、天性プレー・多数得点の、優秀ストライカーとの成長過程となります。 もう一つの、「追随ストライカー」出現は、中々の難問です。最短候補は、間違い無く、アマドゥですが、サンチェス・出間を超え、キングフォーが序列アップです。アマドゥは、既に充分な実戦の中、未だに「ストライカー能力」に未達で、マリオの様な「試合で成長型」では無い事は証明され、「練習で改善」となります。体幹・フィジカル・スピードでは「マリオ超え」、テクニックも「マリオレベル」ですが、「状況認識と判断」の意識・認識で、ストライカーとなる「ポジショニング・シュートタイミング・プレー判断]能力が低く、迷い続けている状況と見えます。徹底トレーニングの「量」で改善、との現状ですね。 寧ろ、注目のキングフォーは、そのストライカー感覚・能力がかなり高く、マリオに継ぐストライカー候補、で、試合経験の中「急成長・大活躍]も見えています。 ④中盤守備力強化 [課題]前試合勝利の副因が、中盤=Wボランチでの[ハードチャージ・2次ボール回収]との中盤支配でしたが、なお残る不安定部分改善です。〜高嶺は安定プレーで、その相方問題で、前試合の荒野は、失点の起点「ミス守備プレー」と「2度追いせずボールウォッチャー」「ラフプレーファウル」など不安定感が否めず、意識・認識改善が課題ですし、候補の、宮澤・大崎・田中克幸・深井、それぞれ個別課題が有り、ボランチ安定化が課題で、トレーニングで改善、しか有りません。 ⑤守備ライン安定化〜左右CB脇スペースエリア守備の攻撃的改善 [課題]高尾・右サイドをターゲットとされ、中村の早期復帰、家泉戦力化と、宮の復帰がポイントです。 ⑥シュート改善 [課題]前試合シュート10本・枠内4本・2得点の改善〜前試合6選手シューターでしたが、FP全員で、「枠内率60%超え、敵GKの届かないシュート]確立の徹底トレーニング

前試合からの持ち越し課題は、 この6課題です。 これに、「対大宮対策」準備トレーニングを加え、今週トレーニングとなります。


post by yuukun0617

11:58

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