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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~(196)連続「運命の一戦」~今季・来季のチームのため次戦勝利に全て懸かる!次戦予想

2025年09月25日

 コンサは、「昇格への唯一の道・手段」となった「リーグ6位・昇格PO圏到達」のため、「6位・最終勝点予想65」に向け、現在43勝点から「獲得必要22勝点」のため、 [残り8試合・7勝1分0敗・勝点22]の目標実現しか有りません。 そのため、次戦・仙台戦も「勝利・勝点3」が絶対目標で、未達の瞬間、「コンサの昇格は消滅」となる、ギリギリ・瀬戸際目標を達成させる試合となります。

「今季・6位到達→昇格PO3勝・勝ち上がり=リーグ3位昇格」との目標達成は、 「今季成果のチーム収益・選手評価の契約と年俸、来季のチーム収支改善・選手保有安定と強化」との未来を克ち取れますが、その目標達成失敗は、 「今季・収支改善失敗、来季から2年間昇格不可能で収支改善見通し破綻となり、コンサビッグクラブ目標破綻確定、そのため、選手とスタッフの大量粛正・解雇放出」となり、クラブ・チーム縮小均衡で、「J2チーム定着」の道しか無くなります。現在の、クラブ体制、例えば、J1レベル・経営で可能となる「宮の沢練習場レベル」も破綻で、縮小などの道も濃厚。 「単なる昇格失敗」レベルでは有りません。現在の「J1クラブレベル経営」の放棄、クラブ縮小、必至となるもので、これから未来を大きく引き下げ、夢も希望も一旦棄てる事が濃厚となる、訳です。 極めて重く、大きく、痛いダメージが、クラブ、選手、スタッフ、そして、サポーターを襲う、と言う事。

何としても、現在の奇跡の目標を達成するしか有りませんね!

さて、そんな次戦・仙台戦予想です。

1.対戦チーム「仙台」現況 現在戦績は、 順位4位 勝点51 13勝12分5敗 得点36・失点28・得失差+8

直近5試合・2勝3分0敗・8得点・5失点と、負け無い戦いで、「自動昇格・2位まで勝点差5」を目標に、戦績上昇を図っている現状ですね。 「負けないサッカー」は、[敗戦数]リーグ最少1位で、現在1・2位チームと同数3チームのみで、その原因は、[失点数]リーグ3位の[堅守]に有ります。 その反面、得点数・攻撃力は、リーグ下位も、「少ない得点でも、それ以下の失点で、負け無い」サッカーを追求し、現在戦績となっています。 これこそ、前ブログで指摘した「リーグ動向・主流は、非保持型・堅守・縦速攻攻撃に大勢が決した」に近い今季成功チームですね。

と言う事で、 [仙台・守備主導堅守・敵陣ボール保持・縦と両サイド攻撃]の「ゼロ封・効率的得点」勝利スタイル   VS [コンサ・ミシャ式攻撃主導]の「失点以上得点」勝利スタイル の闘いとなりますが、 前ブログでのリーグ趨勢・動向は「堅守」大勢、との結論からは、分の悪い対戦!となります。

この対戦図式のポイントは、 積極攻撃も、相手堅守と自チームラスト精度の悪さで、得点し切れず、激しい攻守の中、一瞬の、緩み・不徹底・ミス・不運で、相手カウンターを、反復して喰らい失点し、更に、その悪循環で、失点を重ね、結果、大差の得点差で敗戦、となるパターンだらけです。 このポイントは、 ◯攻撃ラストの低精度・ミスで、決定機を喪失し得点失敗 ◯一瞬の緩み・不徹底・ミスの「自滅」プレー ◯走り負け・球際負け に尽きます。 戦術・スタイル勝負の筈も、自滅・ミス・メンタル薄弱による自滅敗戦、が懸念される対戦です。

仙台スタイルは、智将・森山監督の下、 [4-4-2・オーソドックス・基本形、守備主導で、ボール奪取位置も、ミドルプレス・ブロック、敵陣ではボール保持で中央突破とサイド攻撃] 各ポジションは、高能力ベテランと有望若手の混合型で、キーマン明確化、運動量・スピードも確保し、個々選手の多彩ストロング形チームです。 直近5試合では、リーグ下位の攻撃・得点力が、急上昇し、平均1.6得点/試合で、半数が複数得点試合の攻撃力で、堅守のみチームから、大きく脱却し、自動昇格圏到達の原動力としています。 またまた、コンサには[リーグ最強チーム対戦]となりました、 攻撃糸口と突破口は有りますが、固いゴール前、激しく、厳しい、「集中と集散と球際」、そのための、運動量とスピードと、全力集中発揮のマインドとメンタルと実践が、強烈に求められる試合です。

2.コンサ対戦対策〜戦術・想定試合展開・試合起用選手予想 ⑴コンサ対戦戦術・対策 前項の通り、次戦の絶好対策は、現在のコンサは保有していません。 「現在のスタイルでどこまで通ずるか」のスタンスしか有りません。 試合で、「走り勝ち・球際勝負勝ちのフィジカル勝ち」「集中・ミス完全排除・強烈な勝利への執念のメンタル・マインド勝ち」「高精度・沈着冷静練習通りプレー徹底」が揃えば、コンサ・ストロング「多彩多様攻撃・個々ストロング勝ち突破による多数回決定機構築、多数シュート、複数得点」で、「得点勝負勝ち」の可能性・成功が成立し得ます。 以前の、既に、過去・定番化した対戦対策で封じられた「コンサ式ミシャスタイル」でのチームプレーでも、肝心のコンサスタイル対策は「相手チームでも過去形」となり、「直ちに即効対策が成立しない」、との「不思議な図式」もあり得ます。 コンサ対戦戦術は「コンサ式ミシャスタイル」で、ゾーン・エリアカバーと個々高守備力で、最終ライン+GK+ボランチ・両サイド「守備」で、泥臭く・粘り強く身体全体で、「失点を封じ」、前線でも「ハイプレス」でボール奪取の攻撃型守備、一方、攻撃は、ビルドアップ・ワイドの両サイド・裏飛び出しクロス攻撃、コンビネーション中央突破、また、最終ラインからダイレクトに前線ポスト・サイドへのロングパス起点ロングとショートカウンター、反復サイドチェンジ攻撃、派生セットプレーと、守備連動・一体の多彩多様攻撃で、複数得点獲得として、「得点獲得勝負勝ち」とのスタイルとするものです。 ⑵想定試合展開 試合は、<仙台・堅守効率攻撃VSコンサ・攻撃主導積極攻撃>ですね。 試合開始から、仙台・堅守・ミドルブロックに、ボール支配と仙台守備ラインへのハイプレス展開で・コンサ攻勢となり、その間、仙台ボール奪取からカウンターとの展開となり、コンサ攻勢での複数決定機・多数シュートを決める事で、先制・追加点獲得の勝勢展開。 後半は、途中選手交代でフィジカル維持として、コンサ攻勢維持、との展開が理想形ですね。 決定機で、シュート精度による得点獲得成功、の成否が、試合決定ポイントです。 想定試合結果は【2-1・辛勝】の予想です。 ⑶試合起用選手予想 前試合で、「出場停止4選手」は、「マリオ・アマドゥ・宮澤」の3選手が出場可能ですね。加えて、前試合・フィジカルコンディションで、起用回避の「中村」も、起用可能に変化しています。また、前試合途中・ダメージ交代「西野」も、次戦起用可能ですね。 そんな中、前試合・「最低選手起用状況」で「鮮やかな快勝」を実現した前試合・スタメン・サブ選手は、「最優先起用」が安全策で、次戦起用でも、継続起用となりますね。 という事で、 [スタメン]           白井       青木      スパチョーク  ミンギュ  高嶺   木戸     近藤      西野   浦上   高尾           高木 [サブ]  マリオ・アマドゥ、長谷川・田中克幸・宮澤・大崎、家泉・中村、  菅野

 超強力布陣、特に「サブ組」は超メンバーで、仙台を大きく凌駕しています。

 勝ちに行きましょう!!


post by yuukun0617

21:31

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