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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(214)勝利にも拘らず、何たる??

2025年10月19日

 DAZN解説では「コンサ快勝」との評価だった本日勝利は、何とも不可思議な、納得し兼ねない、勝利??

先ず、第一疑問ポイントが、 試合事前報道・報知スポ「前日移動は、移動が大変な場所でデータ的にも数値が良くないと。(前々日移動で、)移動疲れを軽減し、選手がベストなパフォーマンスを出せるようにチャレンジした」との報道。 京谷コーチ進言での実施との補足説明でしたが、 「なぜ、ラスト6試合のチーム運命が決まった最終結論時点での進言実現なのか」で、全てが終了した時点では、余りに遅く、無意味で、京谷コーチの存在価値を強く疑うもの。もっともっと早い、チーム戦績低下時点で、その原因の一つで、改善し、チーム戦績をアップさせる、との取り組みが、なぜ為され無かったのか、との失望と疑義を持つ訳。ですね。 <今頃何を言っているのか?>です。

第2点は、 試合後、高嶺コメント、柴田監督コメント、更に、対戦相手・富山安達監督コメントです。 全て共通内容でした。 それは、富山・安達監督からは、「事前対戦予想・準備通りに実行し効果となり、試合内容は想定通り。試合結果は、シュート決定力の差、高嶺のシュート精度のみによる。」とのコメント。 そして、 高嶺・柴田監督どちらからも、 「内容はかなり酷いもの、それでも試合勝利は、高嶺シュートによるだけで、次戦・首位水戸には、通用しない」とのコメント。 詰まり、この時点でも、チームは最低内容のままで、全く改善も、糸口見えないもの、との現実、ですね。

そして第3点目が、 ふざけたとしか思えない途中試合スタイル転換の、「荒野ゼロトップ采配」。 過去、ミシャが、全チームからの「定番になってミシャスタイル対戦対策」で、スタイル・戦術弱点を突かれ、一気に試合内容、戦績悪化となった時点、[荒野ゼロトップ]で横浜FM撃破した歴史をなぞる采配をしたのか?! コンサ式ミシャスタイルへの回帰も、全チームから「定番化ミシャスタイル対戦対策」で、内容・結果悪化の2連敗との結果で、過去のミシャ歴史に準え、[荒野ゼロトップ]実施?? しかし、肝心の荒野は「過去のその当時は、試合の中、ミシャ監督の叱咤指示で走力低下意識を指摘され、結果、チームトップ走行距離選手」パフォーマンスで、[ゼロトップ・相手守備ラインへの徹底ハイプレス]で、相手守備陣を混乱させ効果を上げましたが、本日荒野は、走量は並選手しか無く、相手守備ラインを追い回す事は僅か、形ばかりレベルしか無く、[ゼロトップ]スタイルは、形のみで、実施されません。これは、過去ミシャ歴史からの、転用ならば、あまりに安易ですし、過去ミシャは、ゼロトップスタイルから、更に徹底した「オールコートマンマーク」へ転換するしか無かった、との道をなぞるのか? 余りに安易で、過去の失敗を繰り返す采配は、「最善・最適判断、采配を欠く、更に、選手起用も混乱の極み」で、その結果こそが、高嶺・柴田監督コメント「最低試合内容」と言う事。

以上3点もあれば、歯痒く、不可解勝利で、素直に喜べない勝利、、、と言う事です。 それでも、必死にプレーしている選手、その努力は胸を打ちます! だからこそ! 皆さんは、どう観戦されたでしょう?


post by yuukun0617

18:47

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