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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(217)[攻撃的]を守り継続するのか?棄て去り変化するのか?

2025年10月25日

 前試合勝利は、コンサの今後に大きな影響を与え、明日試合は、コンサの今後の方向を決める分岐となります! そこでのキーワードは[攻撃的]ですね。

前試合、[攻撃的]だったのは、明らかに、降格圏で苦しむ「富山」で、 本来の「堅守速攻・リアクション型」スタイルでは、降格圏奪取への「勝点3・勝利」に遠くなるとの選択から、[自陣センターライン布陣・積極攻撃スタイル]で、ボール支配・上下位置取り勝ちを果たし、コンサを圧倒するチャンス、シュートを実現も、唯一「シュート低精度」の個々能力の低さで、得点可能シュートは殆ど無く、ゼロ・無得点となりました。 一方、コンサは、 事前想定、意図とは反し、 前半は完全、後半は劣勢で、その原因こそが[守備・消極的]スタイルで、自陣D'3rd・ブロック布陣が半数時間で、最前線ラインも、センターラインより下で、富山攻撃のパスカットやミス狙いボール奪取、その低位置からのカウンターは、前線枚数1〜2枚の枚数不足でほぼ失敗、唯一サイド突破も、相手サイド積極攻撃で押し込められ、低位置でボールを廻されても、相手陣深くまでの突破は極めて可能性喪失となり、極端な攻撃途中停止・低下の事態となり、最悪状態の中、どんな厳しい試合でも必ず有る僅かなチャンスで、高嶺の個人能力が全面発揮となる2ミドルシュート得点で、試合内容とは真逆の「ゼロ封・2得点・完勝」結果となりました。 この、前試合からの教訓は、 想定攻撃意図が破綻しても、 [自陣守勢・消極的スタイルでも、僅かチャンス・シュートで勝ち切る]方法がある、との実体験、欲しかった勝利の結果、です。

そして、明日試合。 果たしてコンサは、[攻撃的]スタイルとするのか、 意図してもその通りとは出来ず、否応無く、 より簡単に勝利を掴めた前試合型[守備的・消極]スタイルとし、毎試合僅かに有るチャンスに賭けるラッキー勝利狙い、とするのかの、 分岐試合となります。

コンサの[攻撃的スタイル]には、定番化・確立された[ミシャ対策]が、水戸・リーグ上位チーム力で、最高レベルで待ち受け、コンサが[適正パフォーマンス]を発揮しなければ、「手酷い・必敗」が待っていますね。 しかし、 [適正パフォーマンス]= ①相手を上回る走量・運動量〜[走る] ②球際・スピードで上回る〜[闘う] ③決めたポジション取り、そこで決めたプレー内容と精度・強度との、決めたチームプレーを実行〜[規律を守る] と、 [試合三原則!プレーを果たせるか、否か]=「試合三原則遵守選手起用」とするか、との問題ですね。

基本原則を、強く正しくやり切る!と言う事です。 これは分岐?? 前試合は、軟弱メンタル・マインドの、ラッキー勝利で、もう二度と起きない夢幻!です! と言う事なんでしょう??!


post by yuukun0617

16:44

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