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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(224)この時点で敢えて考察[来季監督構想]?!

2025年11月01日

 コンサは、残り4試合で「現体制でのラスト試合」実施となり、選手からは「二度とないこのメンバーでのラスト4試合を味わう」とのコメントが複数出されていますね。 選手レベル・段階では、[現状]の意味は深く認識され、それは「即ち、現在メンバーとの残された活動」として、個々選手に取り、「好敵手や強いライバル、大好きや、直ぐ横で憧れや尊敬選手と同じ空気・時間・練習・実戦を共にする、極めて、貴重で価値の高い時間・期間と内容」との認識ですね。 確かに、現体制の残り期間は、限定的・残り僅かで、とても有意義で、高い成果を掴めるチャンスです。

同時に、チームの来季に向けた始動期で、確実に、既に激しい水面下争奪戦が開始されています。 有力選手争奪戦の前に、「監督・指導陣争奪戦]が存在し、「今季戦績問題チーム、目標未達チームがその中心」となり、大きく進行している所でしょう。 コンサは、「監督構想・就任招致は極めて困難な状況」と想定されます。それは、2024→2025→現在の「経営陣交代とそれに連動する監督交代」のゴタゴタ劇で、信用失墜・現体制への疑義と不審の定評が大きな支障となっている訳です。 クラブ・チームでの「経営からのリスペクト喪失と現場介入」は、サッカー界では最も忌避される事態で、Jリーグに反響・影響を持つ有力監督ミシャとその後継、名GM経営者三上放出は、リーグへの激震となったからです。 そんな難しいチーム監督・指導陣への就任は、「二の次、三の次」と避けられ、仮に就任ならば「経営からの介入大幅制限・スカウト戦略現場意向主導・指定保有選手残留など多数条件」契約必須でしょう。 しかし、現在柴田監督は、リーグ最年少監督の通り、監督勉強前の突然就任で、「手持ち能力の薄さ、乏しさ」は、自信無しとのコメント通りで、「未だ時期尚早」が否めません。優秀監督の下、ヘッドやコーチで実力アップ後の「将来候補・現時点育成」が相当でしょう。

そもそも、シーズン移行期該当シーズンとなり、2026リーグ百年リーグシーズン、2026-2027新リーグシーズンは、[降昇格停止]レギュレーションで、最短2027-2028シーズン(2027.8シーズン開始)まで、J1昇格は有り得ません。 詰まり、2026.8開幕まで、ここから「10ヶ月間・来るJ2自動昇格順位シーズンで、リーグ勝ち抜き・自動昇格するチーム力整備・構築」とのロングトレーニング期間となる訳で、ここからの10ヶ月は、チーム残存選手による「強力戦術スタイル構築、そのため個々選手能力急上昇、試合チーム戦力急上昇」との[育成成長、戦術レベルアップ、特定チーム課題改善解決]の能力を持ち実現する指導者が必要とされる、事となります。

では具体的検索・考察としましょう。 ズバリ対象候補監督は、25人。 本命・対抗・穴・大穴・その他候補との分類で列挙します。 [本命]①四方修平元横浜FC監督・元コンサヘッドコーチ〜ミシャサッカーを長短両面で熟知し、現在コンサスタイルを基本とした指揮可能な、育成型候補、コンサとの深い関係で、就任要請◯ ②片野坂智宏元大分監督〜ミシャチルドレンでそのサッカーを知り、大分で多様なミシャスタイルをトライして来た、昇格請負人型候補、ミシャサッカーの申し子で、現行コンサはその範疇チームで、前向き◯ [対抗]③川井健太元鳥栖監督〜岩政元監督に並ぶ、リーグ随一戦術家監督で、パスサッカーにより、戦術構築・整備は最得意候補 [穴・大穴]④渡邉晋元山形監督〜元コンサ歴で関係有り、堅実型守備主導でのチーム構築、J2・3監督歴の経験者候補 ⑤下平隆宏元長崎監督〜パスサッカースタイルでチーム構築し、選手統率型候補 ⑥中山雅史元沼津監督〜元コンサ歴のレジェンド選手歴の熱血漢・選手統率型候補 ⑦松橋力蔵的新潟監督〜パスサッカースタイルの代表格監督で、育成力の高い、戦術家・育成型候補 ⑧佐藤尽元山形臨時代行監督〜元コンサ歴レジェンド歴候補で、攻守バランススタイル・選手統率型候補 ⑨相馬直樹元町田監督〜チーム再建スペシャリストで、戦術構築・選手能力アップ・チームスタイル構築を同時に実践出来るマルチタレント候補 [その他候補]順不同で記載すると、前 J1:山口智元湘南監督、樹森大介元新潟監督、 J2:長澤徹元大宮監督、小田切道治元富山監督、志垣良元山口監督、石丸清隆元愛媛監督、ハッチンソン元磐田監督、 J3:伊藤彰元金沢監督、大島康明元岐阜監督、大嶽直人元FC大阪監督、中田一三元奈良監督、米山篤志元讃岐監督、 JFL:長嶺寛明元YSCC横浜監督、小野木玲元沖縄監督、 フリー:上野展裕元金沢監督、

となります。

当面、上記の日本国内状況では、 本命・対抗の3候補が、最短距離の監督候補として交渉している所でしょう。 それ以外、海外招聘もあり得る所ですが、現実的には、上記検討が有力だと、想定します。


post by yuukun0617

13:32

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