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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(225)やっぱり、こうなるのか!現在実力証明の大敗!

2025年11月02日

 千葉対戦は、過去際どい「鍔迫り合い走り試合」が多数ですが、それこそ、「両チーム実力の拮抗」競り合いにより成立するものでした。 しかし、本日試合[2-5・大敗]結果が、「両チーム実力差」にまで、逆転し大きな格差にまで引き離れた現状を証明しました。

千葉戦術は、決してハイレベル・高度スタイルとは真逆の「オーソドックス・基本形」スタイルで、J2ハイレベル選手を揃えていますが、J1レベル選手層では無く、ウィークポイントも複数有るチームです。その証拠が、現在順位で、自動昇格に一歩足りないチーム力、と言う事です。 そんな、千葉対戦で、前半やや優勢と[1:1]互角、後半破綻・大量4失点との一方的チーム力差が、激しく露呈した試合でしたね。 その原因は、千葉は、 コンサ[荒野ゼロトップ]マンマークハイプレスで、事前想定外プレーに戸惑い混乱し、最終ラインでのコンサハイプレス15回仕掛け13日成功で、ショートカウンター連発で、決定機9回・シュート9本・枠内8本となりましたが、後半ハーフタイム指示「前からプレスで嵌ったが、ビルドアップで、ショートパスからロングパスへ変更で、ハイプレス前パスプレーによりコンサハイプレスを無効化」と対策し、それがそのまま嵌り、コンサ攻撃半減。一方、ロングパスは、コンサ最終ライン・サイド守備力の穴・弱点ですが、被攻撃回数急増で、ミスプレーも多発して、サイドクロスからの失点、また、コンサビルドアップへのハイプレスで、サイド選手攻撃ポジションとしたため、パスコース減少となり、パス先が見つからず、千葉ハイプレスによるボールロスト、決定機多数発生で、大量失点となりました。

詰まり、「ハーフタイムでの指導陣からの指示の適否の差」が、起因・主因です。 実は、[個別選手能力の差は無い]もので、戦術・対策・指示の差で、チーム力大差となったとなります。

柴田監督は、それ「に気が付き自省」しては、いませんね。

でも、それに加えて、シュート得点力の低さ、低レベルは、現在順位が相当となるしか無い重大課題で、 本日シュート16本・枠内15本=DF直撃11本・GKセーブ4本・得点2は、 枠内15本が、ゴール枠内プレーしか問題意識が無く、 「DF11本とGK4本直撃を外すプレー意識とトレーニング欠乏」によるものだ、と言う事が主因です。 これも指導陣の問題課題分析力と改善能力の問題レベル、と言う事ですね。 本日試合を、選手能力とプレーマインドへ責任回避は、違いますね。

試合内容は、やっぱりそうなりましたか?!でしたね。


post by yuukun0617

18:20

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