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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(226)来季構想〜本番VR.1

2025年11月03日

これは、10/9・(209)本ブログで既に検討済みですね。 その内容をそのまま再記載すると、

「複数年・J2在籍」とのリーグレギュレーションにより、赤字運営によるクラブ資格喪失・リーグ拝席とはならない「J2収支均衡・黒字運営」へ、「2026大転換」措置・対応が絶対で、規模はリーグ標準ならは「1/3へダウンサイジング」で、 ⑴野々村時代から引き継いで来た「クラブ大型化戦略・現在50億円売上」のクラブ大方針は、完全破綻・ご和算となり、[J2仕様・新方針・戦略構築]が全ての大前提で、現時点で早急構築必須。 ⑵具体策では、 ○クラブ大型化戦略放棄は、「攻撃型・ミシャ精神の継続か、別指向か」の転換課題で、来季「具体的チーム編成、アカデミー方針に直結」です。 ○具体的収支規模は、売上50億→1/3→20億、トップチーム人件費21億→11億、選手年俸6.8億→3.5億、アカデミー費2.3億→1.4億付近想定と推測しますが、、、? 意外なのは、トップチーム人件費21億も、選手総年俸6.8億で、14億も、移籍金費用、指導陣報酬、選手支援人件費が掛かっている現状で、全チームも同様バランスで、コンサの特殊事情では無いものでしょうが、驚きの「選手総年俸比率」の低さです!

⑶⑵を前提で、最大関心事の一つとなる[来季選手構成]構想を、一例として試・構成してみました。 ①現在、選手構成は、 ・選手数39名、アカデミー育成4名で、実数35名、更に、特別指定1名で、年俸発生選手34名。 ・2024年Jリーグリリース公式データでは、選手総年俸[68,380万]でしたが、2025・選手移籍などで、現在・選手総年俸[53,460万]と推定。 〜 高年俸・主力放出で「約1.5億」減額としたものと推測され、放出による大幅減額は、今季途中加入人件費で相殺された結果値、でしょう。〜 ②来季試算・選手構成例 結論から、 [選手総年俸3.2億]で、「△1.15億」の縮減、 [27名選手数]で、「△7名」縮減、これで、 [トップチーム人件費10.1億]で、「△11.6億]縮減、となります。 [平均選手年俸1,175万]で、1,527万から「350万」縮減。 この規模は、 チーム毎格差・高低が激しいJ2リーグでは「トップチームレベル」で、例えば、リーグ年俸標準「500〜1000万」を大きく超えた年俸レベルです。 これらは「昇格を目指すチーム規模」となっているものです。

具体的選手構成例の内容は、

・非更新・移籍放出想定選手6名(青木・スパチョーク・近藤・カン・サンチェス)・引退想定選手2名(菅野・深井)で、8名放出。 ・新加入選手2名(佐藤・レンタルバック大森)。 ・残留選手26名も、 多数主力・1割減俸12名、 年俸維持7名、 年俸アップ5名(若手)、 年俸発生3名、となり [総年俸3.17億]ですが、 主力残留交渉資金加算見越し最大[3.5億]まで「3700万」を交渉用資金と設定。

この選手構成一覧を、ポジション毎、新予想年俸付きで、記載しましょう。

GK:高木駿2500・児玉650・中野600・唯野460 DF:高尾2800・中村1800・ミンギュ1300・家泉1200・浦上1000・西野600・岡田500 MF:高嶺3000・宮澤2000・長谷川2000・荒野2000・田中宏武600・木戸500・原500・田中克幸500・林田460 FW:アマドゥ1800・マリオ1800・白井900・キングフォー800・出間500・大森500・佐藤460

いかがでしょう?

そこそこ闘えるチーム・メンバーですね!

しかし、それ以上に、重要で、チーム成否を決める選択が、[監督・指導陣]です! 現行指導陣では不可能なのは、監督解任以降内容で、証明・否定され、 新たな指導者、指導陣こそが、上記の選手層を活かせるか、否かの、最大要因です。 直近、リーグ監督の絶対条件が、 戦術理論、戦略と戦術、同時に、優れた選手指導・管理運営能力、が絶対要件、とのレベルとなり、名前が知られた指導陣は、最早旧式・不足人材!、との認識も拡大し、寧ろ、未だ知られていない未知の名指導者を、現行コーチ陣の中から発掘し、大成功とする、との取り組みも多くなりました。 果たして、コンサはどうするのか、「指導者のスカウト能力」は、現行経営陣に有るのか? クラブ・チームの、運命を左右する、大命題が、眼前に向き合う「時」、となりました。

でしたが、現時点での修正点は、未だ有りませんね。

最直近、選手代表する「高嶺コメント」では「チームは確かに技術はリーグ水準より高い」カモ、との認識で、にも拘らず現在の低迷戦績の理由は、「選手個々の甘さ・厳しさ欠除(による手抜き)が全期間変わらなかった」との選手側自省がコメントされています。しかし、「チームや個々技術はリーグを超えるも、それを活かさず、その本来パフォーマンスを出せない試合態度取組」こそ、チーム潜在力を引き出せない[指導者問題=高い能力を活かす戦術、対策、その実力を引き出す統率指導力の無さ・乏しさ]こそ根幹問題だ、との指摘となります。高嶺は、意識して、言外の拙い指導陣能力、そんな指導陣設定した経営問題を指摘しているものです。

チーム再建で、選手数削減の前に、経営刷新、指導陣改革との、大前提問題を解決してから取り組み、との手順が正当で、そんな当然の取り組みも、見失う程、クラブ弱体化が進行したシーズン!

現経営陣は、もう三上やミシャは居らず、責任転嫁は不可能で、自らに帰するしか有りませんよ! どうする?!


post by yuukun0617

08:57

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