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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(234)コンサ・クラブ未来像は?〜新レギュレーションでの長・中期計画再建!

2025年11月12日

コンサは、過去、クラブ成長をもたらした[中期・長期経営]を持ち、多難なリーグ変化の中でも、順調・確実なクラブ・チーム成長を実現して来た歴史が有ります。 その計画立案には、「的確な将来見通し・最適計画」の高能力経営者・陣の存在が有りました。

現在、そんな存在が出ていないのが、コンサ混迷の源、とも言えます。 サッカークラブは、 「10年単位・長期計画+3年単位・中期計画+1年単位シーズン計画+1/4シーズン単位一定期間計画+1月単位計画」と、期間の相違する長・中・短期計画の集合体で、運営実施されるもの。 それぞれ、 課題取り組み必要期間の相違から、 全く課題は相違しますが、事項により複数に跨る課題も有ります。 即ち、課題には、長期、中期、短期、混合の4つに分離する、と言う事ですね。 具体的代表課題は、 長期計画〜10年後クラブ目標、マイホームスタジアム、、など 中期計画〜長期計画3年次目標、チーム戦績ポジション目標、チーム形成目標、、など 短期計画〜シーズン目標、シーズン途中段階目標、チーム戦術、選手保有戦略、個別選手育成目標、、など となります。 この通り、マイスタジアム課題はクラブ長期計画事項・検討、ですし、当面チーム編成は短期・即決目標と、別検討と別アプローチとなり、長・中・短期計画の混同・同一取扱こそ、混乱の元凶で、停滞原因となるものです。

しかし、検討決定過程も相違し、 長期計画は、「広範・多様意見・見解での活発な、時間と量を掛けた過程」が必要、 中期計画は、もう少し軽く、 短期計画は、現状課題把握・検討・即刻方向性・内容決定、とするもので、それぞれ、必要な情報、論議の上、決定となります。 スタジアム課題は、これから1〜2年間期限での、深い議論と検討が必要、 チーム戦術・その選手保有課題は、直ちに決定、とすべきですね。

当面、今シーズン終了時点では、 「新シーズン短期計画、具体的チーム戦術・スタイル、そのための指導陣と選手保有戦略」の決定されている事が必要です。 [選手協約]で、「契約非更新」はシーズン終了翌日から5日以内[通知]との規則で有り、「選手保有戦略による選手契約更改」実施が、「契約非更新」で開始されるからですね。

適正手順ならば、 ①[来季短期計画] ②[新指導陣戦略][具体的チーム戦術・スタイル] ①②同時決定 ↓ ③[選手保有戦略]決定 ↓ ●[契約非更新]通知〜シーズン終了翌日から5日まで=〜12/4 ●[契約更改・残留]交渉〜12/1〜6第1回交渉 ○[移籍加入]交渉本格化〜12/1〜12第1回交渉 12/13〜31第2回交渉 ○[レンタル先選手]交渉〜12/3〜19第1回交渉、

理想形は、 11/29・コンサ最終戦・ホーム愛媛戦であり、「深井引退試合」と同時に、決定済みの「河合新GM就任挨拶」に加え、「新監督就任発表」となり、その新GM・新監督体制の下「新シーズンチーム編成」の「新選手構成」交渉へ移行、 となれば、スムーズに各項目が進行していくものですね。

それまで、2週間余りが、「新GM・河合」の初仕事・初腕の見せどころで、今シーズン・代表とスカウト部長の、素人運営から脱却した、「まともなチーム形成と運営」は、これ以上混迷とせず、良かったものです。

新監督候補は、以前ブログで、国内候補を網羅・分析し、結果として、 本命・対抗〜 四方田前横浜FC監督、と、片野坂前大分監督、のおふたりとなりました。 続く穴候補〜川井健太前鳥栖監督、としました。 現在・柴田監督は、リーグ最年少監督で、未だその実力に未達で、このまま継続は、本人を苦しめチームも浮上しないもので、優秀監督の下、サブ・ヘッドコーチで帝王学勉強が適切・最適と考察します。

来季選手構成も、既に、以前ブログで考察済みですが、意外に、総年俸1/3カットを果たした上で、「現在戦力保持・本来選手能力・チーム力は高く維持可能」との結論となりました。

新チーム編成は、既に、新加入3選手決定と順調にスタートしており、今後の進展を期待するものですね。


post by yuukun0617

18:20

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