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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2016年11月06日
直前予想で、
「本戦は、
試合開始から、緊迫した、一進一退状態で、チームプレーを徹底し切る闘いとなります。 チームプレーの緩み・ミスは失点に直結です。コンサの強靭な集中力・執念・連帯力が、 徳島を上回るか、の勝負です。」
としましたが、
増川とソンユン間で、致命的な「プレーの緩み・ミス」が発生し、あり得ない形で失点。
2失点目も、前寛の「ルーズクリア・パス」から、狙いすまされたシュートのポスト跳ね返りを、堀米の「スペースカバーの遅れ」で失点。
「1:0で勝利」の試合を、敗戦と変えてしまいました。
ミラーゲームシステム陣形、
徳島の前線からのタイト守備、
コンサの低目の守備ラインに対する徳島の高目の守備ラインですっぽり陣形がおさまる、との3点から、
「緊迫・一進一退試合」との予想は、的中しました。
残念ながら、
敵GKのファインセーブもあり、
多数のチャンス・決定機での「複数得点」獲得不成功と、
プレーの緩み・ミスが原因での敗戦にまで至ってしまいました。
試合全体は、均衡し、どちらの勝利もある本試合を決定づけたのは、「コンサのミスプレー」という事は間違いありませんね。
ここ来て、勝点差は消滅しました。
勝点差の優位は消えた現在、コンサには、残り連勝以外、自動昇格も、当然優勝もありません。
一方、清水・松本は、自動昇格だけでなく、優勝も手に出来る状態を克ち取りました。この状況を作り出した事に、チーム・全選手・全サポーターが一丸となって、大きな自信と手応えを持ち、最高のチーム状態で残り2戦を戦います。普通に考えれば、連勝が確実です。
しかし、コンサは、追いつめられ、選手・監督コーチ、サポーターも、自信を喪失しています。最悪状態で、今後2戦を戦う事となります。
「小野」1人の力で、補える、カバーできるでしょうか。
いずれにしても、残る2戦に全てをかける、来季を、これからのチームをかける事となりました。
「真の力が問われる」との状態は、既に何試合も前に、突き付けられていました。
それに対する答えが、どんなに乏しく・貧弱だったかは、ここ数試合で、現実の姿と結果の形で、目の前に突き付けられました。
「楽天的に、安心出来るものとは程遠い」のが現実ですね。
【 正念場 】 です。
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