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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~  千葉戦 戦術・メンバー予想

2016年11月09日

全世界、不透明な時代に突入しましたが、そこで必要とされるものが何かは、今後顕かになって来ますね。しかし、「真の力が全ての源泉である」事だけは、絶対です。
選手も我々サポーターも、この社会の一員ですので、直接の影響を受け、大きな変化も当然です。だからこそ、「今、本当の力を伸ばす」事に、意味も必要もありますね。
「大変化時代を、J1で迎えるのか、J2なのか」が、後々大きな分岐点となっていたとの事態もあり得ないとは限りません。
絶対、昇格しなければいけない理由が、また一つ増えたという事ですね。

水曜、木曜、宮の沢
金曜、宮の沢で10:00練習後、移動の設定ですね。

実質、2日間の練習。
コンディション調整を中心に、いつもの「ノーマルプレー」の再確認と前試合で失点原因となった「ズレ・ギャップ」の修正練習、普段通りのルーティントレーニング(セットプレー・シュート練習)で終了でしょうね。
つまり、前試合(徳島戦)内容への、「戦力強化・+@」は無く、一部修正点の改善程度となり、そのままだと、同戦力で「千葉戦」対戦との想定となります。
そこで、起用「戦術・戦法」での強化は出来ませんが、
起用「選手」による強化のみが、唯一の戦力アップの有効手段となって来ます。
その点を前提に、予想を展開してみます。

1.戦術
既に記載した通り、戦術の変化はありません。
いつもの「3-4-2-1」型「堅守・速攻」戦術の徹底です。
特に、千葉の「高い攻撃力」に対抗し「守備主導」で試合展開のため、サイドは「サイドバック」の守備型、守備ラインは、「D3rd上位置」の低目ポジションに、「縦に短い密集陣形」を構築し、「連携・複数・組織型守備」で堅守を達成です。
つまり、これまで、「1-0」を獲得し続けた戦術の徹底となります。
そのため、「攻撃力」は、「守備優先」から、「守備バランス」型(ボール位置基準で、攻撃選手よりも守備選手数が多い)となり、攻撃は、「速攻」中心の展開に限定されて来ます。
そして、そのような局面で「速攻」成功させる方法は、
高能力選手の起用=「個」の力、による打開となります。つまり、千葉選手よりも、数的不利状態で、速攻を成功させるためには、高いプレー精度の上で、ファンタスティックプレー、高スピードプレー、高強度プレーの3つが必須となります。
また、「速攻」から派生するサイド攻撃・セットプレーも有力得点手段として重点戦術となりますね。
「中盤支配」を狙うボール奪取、運動量とスプリント回数を増加させる、敵ボールコントロールを阻害・阻止する距離を詰め、強度の高いタイトチェック、連携・連動と複数優位のプレー、パススピードアップは、コンサ「ノーマルプレー」として、達成目標です。

2.試合展開
千葉の「攻守バランス」に対し、コンサ「守備主導・速攻」ですので、試合展開は、膠着状態の中、一瞬のチャンスでの決定力勝負となります。
一定期間緊張・膠着状態での緩みがチャンスですので、前半35~40分頃にチャンス到来し、先制。
その後、一進一退を繰り返しますが、相手の得点リスクもあり、複数得点は絶対ですので、後半25~40分頃に追加点で、試合結果〔 2-0 〕で勝利、としたいですね。

3.メンバー
「堅守・速攻」を「守備バランス」で達成のための起用選手選択となります。

守備要員選手は、いつものスタメン選手ですが、加えて、緊迫・膠着時間帯も長く、試合展開の中での変化に対応できる対応判断力と指示力を持つ「ピッチ内の監督」が可能な選手が必要です。また、攻撃要員選手は、「守備バランス」で攻撃選手が少ない中で「速攻」成功可能の選手です。


     ジュリーニョ  都倉
         小野
  堀米  荒野    宮澤  石井
     福森      増川
         河合
        ソンユン
 
※ジュリーニョ、都倉、小野は、3人だけでも、突破・チャンスメイク・決定が可能です。
決め手は、小野の「スーパーパス」と都倉・ジュリーニョの「決定力」ですね。
※ボランチは、荒野です。運動量・スプリント力で、千葉のボール出どころ・受けどころへのチェックで、宮澤と共に、「ホール奪取」での「中盤支配」達成です。
※増川の空中支配は絶対ですが、同時に、河合の「試合コントロール力」で、コンサ陣を締めます。福森のプレスキック・フィード展開もキーポイントです。河合・増川の併用に、「スピード対応力に懸念」のご意見もあり得ますが、「守備的陣形・ポジション」で、裏スペースも縮小していて、スピード勝負とはしない展開が可能です。

 交代選手 内村・・無得点で、75分まで展開の場合、追加投入。
      神田・・小野の代替、サブ要員
      上里・・ボランチサブ
      菊地・・DFサブ
      前寛・・ボランチサブ
      上原・・サイドサブ

スタメンから内村は、「ポゼッション」戦術なら可能ですが、支配率は、「均衡か千葉優位」となり、スタメンから起用は、失敗濃厚となります。
DF陣の「河合」は、この状況でのチーム安定化、試合展開コントロールのため必須ですね。


以上の通り、千葉戦を予想してみました。

絶対「勝利獲得」のため、
全選手、監督コーチ、そして、全サポーターが結集し、想い・力を一つにし、
「完勝達成」ですね。

次戦、千葉戦に、私も現地参戦。
「フクアリ」をコンサの赤黒と、声援で埋め尽くしましょう!
「共に闘い、勝利を手にしましょう!」

有難うございました。

        




post by yuukun0617

17:47

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