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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2016年11月15日
ただ今、怒涛の日本代表W杯最終予選サウジアラビア戦の「埼玉スタジアム」から帰宅しました。TV観戦で、代表へ熱い声援を送られていた方も多かったでしょうね。
本日の試合は「風」が準主役で、両チームの想定する試合展開を大きく動かしてしまいました。その観点も含めての、観戦記です。
先ず「風」ですが、北風4mで、埼スタ全体を吹き抜ける環境は、試合開始前~終了時点まで、続くものでした。
そのため、試合前の「コイントス」で勝った「サウジ」は、日本メインサポーター団へ進行する「ホームサイド」を取りました。実は、これは、強風の風上に立ち、攻勢を仕掛ける戦術との「サウジの試合想定」で、日本は、風上のため、「守勢」を想定していたものだったでしょう。
しかし、「サウジ」の想定は、新攻撃陣(大迫1TOP、トップ下清武、右シャドー久保、左シャドー原口)の「スピードとパス精度」により、逆襲を受け、蛍の切れ切れチェックで、ボール奪取・パス交換阻止により、全く想定プレーが機能せず、「メンタル」からラフプレー・ファウル連発となったものでした。
しかし、日本も、枠内シュート率の低さと「GKへのパスシュート」の連続で、チャンスを潰し続け、試合展開は不穏な雰囲気も漂い始めましたが、攻撃陣の反復・連続攻撃で、PKチャンスを獲得し、先制に繋がりました。
後半は、日本が「風上」となり、一貫して攻勢を掛け易い環境となりました。十分に活かしたパス攻撃を主軸に、ほぼ完封状態で、追加点でした。
大迫の多彩な攻撃と模範的な前線守備は、特筆もので、スーパークラスのプレーでした。普段のプレーの延長戦でしょうが、普段の試合のレベルの強さ・高さ・速さが分かるぷれーでした。大迫の本日プレーは、他の追随は不可能なハイレベル内容でした。岡崎も、他のFWも2番手からは脱却できませんね。
また、原口も、ドイツで実戦しているいつものプレーをしていました。速く・強く・正確な・タイムリープレーで、ここも、越えられる別選手は居ません。
蛍・長友も切れていて、代表スタメンは暫く不動ですね。
問題は、「久保」。後半交代しましが、よく監督は45分あげたものだ、との低レベルで、チームでの約束プレーも、自己創意プレーも、全くチームから浮いた、フィット感の無いプレーに終始し、最後は、その局面ですべきプレーの判断を迷い続け、適正プレーの判断力を喪失していました。 もう、代表に選別されても、起用は遥かに遠のきました。
あと2人。
「香川」です。交代した「清武」対比では、20%にも満たない低内容で、後半起用後、ピッチ内で、存在を消滅していました。「重症」ですね。誰からもボール交換が来ない状態で、こんな「香川」は始めて見ました。極端に捉えると、代表への選別から外れてもおかしくない状態です。もう「終わり」には早いと思うんですが。
同様に、「吉田麻也」のプレーもおかしかったです。パスミス多発、ポジショニングのズレも度々。ロングフィードは全パス、酷いミスキックだらけでした。ここも、そろそろ「終わり」なんでしょうか。
付けたしです。
最後に、「埼スタ」入場者は、58400人でしたが、会場からの「脱出手段(帰宅経路)」が混乱し気味で、会場脱出・最寄駅・バス停に乗車に、45分は最低、との状態です。
ここ3試合、極端に悪化しています。「お子さんやお年寄り」もいて、このままでは事故発生の直前状態です。
JFA・FIFAの解決すべき問題です。何とかして欲しいですね。
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