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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2016年11月26日
続きまして、~進化~ 【J1を進む】-今シーズンデータ編 ③です。
3.選手実積から記載を再開します。
2016シーズンのコンサの保有選手構成は、(8/29ブログで分析・記載しました)
32名が以下の分類となっています。
①経験別構成
ベテラン;30才~、中堅25~29才、育成~24才
コンサ J1広島 磐田 甲府
ベテラン 12名 10名 12名 15名
中堅 5 12 12 13
育成 15 8 13 2
32 30 37 30
②レベル別構成
その内、J1・J2・J3に選手レベルを分類すると、
コンサは、8/29時点⇒シーズン終了時で大変化しています。
コンサ J1広島 磐田 甲府
ベテラン 12名 10名 12名 15名
J1 7⇒9 10 5 1
2 5⇒3 0 7 14
3 0 0 0 0
中堅 5名 12名 12名 13名
J1 2⇒4 5 4 4
2 3⇒1 7 8 9
3 0 0 0 0
育成 15名 8名 13名 2名
J1 3⇒5 0 1 0
2 6⇒4 6 6 1
3 6⇒6 2 6 1
計 32名 30名 37名 30名
③ポジシヨン別「選手レベル」別選手構成
シーズン終了時点では。
J1 J2 J3
GK 4名 2 1 1
DF 8名 3 2 3
MF 16名 10 5 1
FW 4名 3 0 1
計 18 8 6
ここから、シーズン終了時点での、J1チームと比較しての課題は、
A.選手保有数では、劣後もなく問題なし。
実際、J1チームには、試合起用経験がない「育成」選手が多数有りますが、下位リーグのチームへ、「育成型レンタル移籍」を活用し、実戦経験を累積し、成長後本チームへ復帰とのパターンが定着しています。コンサも、「外国・福島」への実積はありますが、現在、「J2・J3レベルの有力選手」で活用すべき育成方法です。(永坂・神田・前貴・菅・阿波加で活用すべきですね。)
B.「J1レベル選手数」は、J1上位~中位チームと同数まで増加しました。
シーズン途中時点より大きく成長し新たにそのレベルに仲間入りした選手が多数誕生し、シーズン終了時点では、総計18名となり、広島15名・磐田10名を超えましたが、J1レベルでも「下位レベル」で、謂わば「J1.5レベル」です。(J1.5レベルのコンサ選手は7名です。)また、「J1トップレベル」選手は、未だ出現していません。来季、J1の厳しく・鍛えられる環境・条件によりさらに成長し「J1トップレベル選手」と成りそうな、期待できる選手は、「都倉・ジュリーニョ・ヘイス・マセード・福森」の5選手が挙がりますが、今後の本人努力次第ですね。
C.「J1レベル選手」数の経験別構成。
本来は、ベテラン>中堅>育成 となるのがノーマルですね。少なくとも、「J1レベル選手率」は、ベテラン>中堅>育成 でなければなりません。
J1広島では、ベテラン層は、全員J1レベル選手です。
コンサでは、現時点ベテラン層のJ2レベル3選手(杉山・上里・上原)を、J1レベル化させる事は困難ですね。だとすると、飛び抜けて優秀な「プレー・判断」が契約の必要条件となります。
この選手層は「買い手市場」で、優秀能力の複数年プレー可能な「リーズナブルJ1プレイヤー」はいますね。コンサは、「育成」選手のJ1化も順調に進行していて、当面の戦力急上昇のため、スタメンから外れ、試合起用機会のため移籍希望選手はお買い得です。例えば、「闘莉王」とか...ですね。
D.「DF・FW」に「J1レベル選手数」が不足している。
「ボランチ」に加え「DF・FW」の「J1レベル選手」の獲得が必要です。
④選手起用と戦績
2016シーズン平均の選手起用構成は、
ベテラン 6.5名 中堅 2 名 育成 4 名 (交代分1.5名)
「育成選手数」順の戦績です。
育成数 試合数 戦績
1 3 2勝0分1敗
2 5 2勝3分0敗
3 8 4勝3分1敗
4 16 12勝2分2敗
5 7 4勝1分2敗
6 3 2勝0分1敗
「育成選手」4名の起用が最大の戦績となっています。
4.個別選手のシーズン終了時点「レベル」
「J1レベル」選手 特筆能力・プレー(2016J2ランキング・ポイント)
GK ソンユン セーブ19位
DF 増川 守備力27位 +自陣空中戦
福森 アシスト3位 攻撃9位 パス8位 クロス11位 守備16位
ビルドアップ◎ ボール奪取◎
MF 河合 守備力・自陣空中戦◎
ジュリーニョ 得点13位 シュート力3位
ドリブル・決定力・パスレスポンス・パス◎
稲本 決定力25%・シュート力50%◎
マセード クロス29位 ドリブル43位
小野 シュート力40% ゲームメイク・パス◎
FW 都倉 得点2位 ドリブル6位 パスレスポンス1位 敵陣空中戦8位
アシスト14位 シュート力・決定力・ビルドアップ力◎
ヘイス 得点19位 シュート力13位
内村 決定力20位 シュート力24位 ドリブル力21位
「J1.5レベル」選手
GK 金山 セーブ29位
DF 進藤 守備力74位
MF 深井 ボール奪取14位
宮澤 パス53位 攻撃53位
菊地 守備力◎
石井 クロス38位 ドリブル42位
堀米 クロス43位 ドリブル75位 攻撃80位 パス95位
早々に、「J1.5⇒J1」へ進化・成長させるもの。
以上 ~進化~ 【J1を進む】-今シーズンデータ編 ①~③で、記載終了です。
有難うございました。
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