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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2016年12月09日
【堀米 新潟への完全移籍選択】の衝撃は、
サポーターだけではなく、
「野々村社長・編成スタッフ」も全く予期しない衝撃的表明だったのですね。
「ノノラジ」で、「未だ本人とも話していない。編成スタッフも全く予期しない本人表明」だと、無念さが混じるコメントでした。
「完全移籍」=チームからの離脱、を本人が選択する際の原因は、
①契約条件のランクアップ
②試合起用数の増加・改善
③所属クラブとの不付合・不一致からの離脱・解放
④新クラブでの本人成長・進化への期待
⑤新クラブへの強い参加意識・希望 などがあり得ますが、
「堀米」は、
①は、「ほとんど変更なし」との「ノノラジ」での社長コメント
③は、年少アカデミーから、一緒に成長してきた四方田監督とともにJ1舞台へランクアップする事は、「何の違和感もなく」一体感の中でできる事
⑤も、分かりませんが、強い希望でもないようです。
となると、
②と④ですね。
直接原因は、「野津田へのレンタル移籍」本格交渉でしょう。
実は、新潟移籍まして、完全移籍などは念頭にも無かったのではないでしょうか。
突然、
堀米には招集も無かったリオ五輪日本代表に、直前まで候補となり、また、過去実績も、代表候補の理由となるJ1広島での2014シーズン大活躍がある同世代選手が、それも、ポジションが被る「ウィングとシャドー」を主戦場とする優秀若手選手の移籍加入です。
「強烈で高精度の左足」を武器とし、それまでは、「右サイド」が多かったですが、「左サイド」の実績もある選手の突然の加入です。
堀米の立場では、「そんなバカな」「今シーズンこれだけ頑張ったのに、待っているのは、ベンチ中心か」と考えるのは当然でしょう。
以前より、「コンサの世界」で育ってきた純粋培養型選手には「別環境でのこれまでとは異なる成長」への期待感もあるものでしょう。
②と④の複合理由ではないでしょうか。
実際、2017シーズンの「左サイド」は、激戦区です。
「堀米」と「ジュリーニョ」の勝負で、「ジュリーニョの守備力改善」があれば高い確率で「ジュリーニョ」の勝ちです。J1の選手起用の特徴は「好調選手は連続起用」です。一旦「掴んだポジション」は「故障・不調」か「別選手の特出能力」以外、「勝率安定化」のために、継続される傾向となります。
また、
「福森」の「サイドかボランチ」へのポジションアップ・チェンジも、攻守で大幅改善となり、「福森本人」のフィジカル次第です。
ここに、「野津田」参戦です。
「ジュリーニョ」のスタメン起用継続した時、
「福森」「野津田」は「選手の突出個別能力」で起用とのパターンもあり得ます(シーズン途中で、ポジション奪取)。
しかし、「堀米」は余程の成長以外、可能性は低いですね。
つまり、場合によっては、「4番手」まで起用順位が下がる事態があり得ます。
新潟も「ポジション」が約束されている訳では全くない、との事ですが、競争順位はコンサよりは「高い」のかもしれません。
大変残念で、「新潟」で活躍し、成長し、「一流選手になってコンサに戻ってくる」事をずっと期待するしか無いのかも知れませんね。
「堀米」の選手幸運と大きな進化を祈ります。
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