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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~  キャンプ第3Q・沖縄終了

2017年02月06日

キャンプは、第3Q、第一次沖縄キャンプの終了です。
選手・スタッフ・チーム関係者の皆さん、本当にお疲れ様を!
「充実」の第一次キャンプとなった、とエールを一杯掛けたいですね。

第1次キャンプ第3Qは、
①フィジカルコンディション調整
②選手ランクアップと特徴把握・共有化
③戦術構築、
④各項目の熟成、チーム全体としての連動性・一体プレーの構築で、「戦術構築と熟成スタート」に集中取組で、
最終浦和TGで現状検証となりました。
浦和TG〔35分✖4試合〕の評価は、
1・2本目は、浦和の開幕スタメン想定の「J1最強戦力」、
    対するコンサは、準1軍クラスでマッチアップ
    GK;ソンユン
    DF;横山・菊地・永坂
    MF;早坂(LSB)・宮澤・ミンテ・マセード
    FW;都倉・ジュリーニョ・内村
特に、浦和は3FW;ラファエルシルバ・興梠・李忠成の「J1最強攻撃陣」のテストでした。
3・4本目は、浦和は、SUBメンバー想定でも「J1上位ランク戦力」
    コンサも、SUBメンバーを7名程度交代した模様
     FW;交代上原・菅 継続ジュリーニョ
       MF;交代田中・石井RSB・前寛 継続ミンテ
     DF;交代濱 継続菊地・永坂
     GK;交代杉山
1.1・2本目勝負は、浦和新戦術「攻共相手コート(敵コート・ハーフフィールド)戦術」と新攻撃3トップ陣の実戦テストでした。DF最終ラインも相手陣内(ハーフラインを越えた位置に設定)で、相手コートに「攻撃密集態勢」を構築し、近接自選手との連続ショートパスで敵陣をズタズタに崩す、一方、相手によりボール奪取された守備期も、すぐその場で再奪取し相手コート内で「ボール再奪取」し切り、攻守切り替えする、との驚愕の「常識外れ戦術」でした。
つまり、別視点から見ると、「パワープレイ的」超攻撃的ポゼッションサッカーです。
これに、コンサのブロック守備が立ち向かったのですね。
結果は、1本目は、その新戦術に、ピッチのコンサ選手は予想外の驚愕事態でしたでしょうね。結果は、35分で、「1-3」の大量失点で、実際、陣形をズタズタにされましたが、浦和の新戦術に慣れて来たのか、2本目は「0-1」とやや安定化したもの。
守備は、堅守・ブロック守備で対抗するも、ショートパス交換とスペース攻撃を、高精度のハイスピードパス交換で揺さぶられ、ギャップを創られて、決定機にされたもの。
「高精度・ハイスピードパスでの陣形揺さぶり・ミスや予想外れによるギャップからの突破」が課題ですね。
攻撃は、1本目も、3本目・4本目も、「ボール奪取」からのショートカウンターによる「速攻」が浦和の堅陣を再三突破し、得点出来た様ですね。コンサの守備課題が、そのまま攻撃戦術でコンサのストロング戦術になっている事を証明しました。
2.選手コンディションは、浦和と試合可能なレベルまでアップしていますね。なお、復帰待ちの有力選手が多いですが、チーム全体では70%~80%程度まで到達となりました。

以上の様に、順調にキャンプ成果を累積し、チーム戦力をランクアップしてきました。
しかし、ここに来て、大事件発生です。
昨日浦和戦でも本来なら1軍メンバー起用されていた「兵藤」が「肉離れ発生」となり離脱です。ボランチから、ゲームを左右するパス起点元・攻撃のキーマンが消滅です。リリースはありませんが、肉離れだと、復帰のため最短2週間~4・5・6週間ですね。「軽傷・早期回復」を願うばかりですが、大変残念です。開幕・開幕ダッシュには間に合わないでしょうね。

今頃、各選手、それぞれ我が家の安息の中で、リラックスされている事でしょう。
2日間の”安息”ですが、リフレッシュし、第2次熊本キャンプ・第4Q~で、チーム完成に邁進ですね。「兵藤」の替わりに、「深井・稲本」が完全合流してくれないかな~。







post by yuukun0617

17:13

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