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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2017年03月12日
【勝ち点1獲得】なのか【勝ち点-2喪失】なのか、
判断・意見が二分される結果でしたね。
詳細分析は、各種データ判明時点ですが、簡潔な印象点です。
1.ドームの力は「証明」されました。コンサの実力は、アウェイ戦力とホーム戦力は全く変化します。具体的データ・数値は判明次第ですが、ホームでは、シュート数・パス数の増加、ミス数減少は見ていても明らかですね。
この原因は、①攻撃的戦術の選択、もありますが、主因は、②サポーターによる直接声援、です。意図的に、支配率を前第2戦よりもアップ出来(相手戦力低下も原因ですが)、省エネ・効率プレイでフィジカル低下対策を採用しましたが、走行距離は逆に増加、スプリント回数減少でした。サポーターの声により、選手の足・走行距離が増加し、より活性化したプレイになりました。 ドームは、凄い!!です。 きっと選手からは「ワクワク・ドキドキし寝知らずの内に、足が伸びていく」感覚の「大好きな試合会場」との想いでしょうね。
2.清武・柿谷・ソウザ・山口の名前のインパクトについビビってしまってたのですね。
「C大阪」は、J1トップクラスの強烈なチームでは全くありませんでした。2016J2第4位と急激な変化は感じられず、相変らず、強いチームではありますが、「松本・湘南・岡山・・」とレベルは遜色なく、結果、「コンサ勝利が可能・すべき」試合で、【勝ち点-2喪失】試合でした。
3.稲本長期離脱は衝撃ですが、該当ポジション選手は確保されており、【稲本・増川復帰を、J1中位順位で】の新スローガン登場で、チーム再一丸、とするもの。
4.「勝利=勝ち点3獲得」目標試合でしたが、システムは「5-3-2」型、途中攻勢時に「3-5-2」のサイドをハーフポジションに変化させました。とすると、前線2TOPの「組み合わせ」が重要です。
「都倉・ジュリーニョ」でスタートし、「都倉・金園」にチェンジし、更に「都倉・金園・内村」(3TOPへ)と変化。都倉の「決定力」と内村「切り札起用」を中心に組み合わせですが、これに「都倉・ヘイス」を加えた、選択がポイント。
4パターン毎に、特徴が異なり、戦術を完成させるセットの選択・起用が重要。
①「都倉・ジュリーニョ」・・相手DFを攪乱するテクニックがあり、前半戦起用に◎、スタミナフィジカル低下で交代必要、連携は△。
②「都倉・金園」・・DFを個で突破・攪乱するテクニックは無く、セットプレー時のターゲット増効果。連携✖。ただし、運動量・スタミナフィジカルは◎(夏場等酷環境)
③「都倉・ジュリーニョ・内村」・・個の突破・攪乱力+スピードで、突破・打開力◎、攻撃型3TOP局面で◎
④「都倉・ヘイス」・・相手DFを攪乱するテクニックがあり、前半~中盤起用◎。都倉との連携は最良◎で連携による得点確率◎、ロングフィードの受け手としてボールトラップ◎で、Wターゲット効果◎、フィジカルコンタクト△。
昨日試合は、③セットの変形(ジュリ⇔金園)が嵌りました。
コンディション次第ですが、
①セットと④セットを軸に、攻勢必要局面で③(+ジュリとヘイス交換)。
抑えが②セット。
5.課題のシュート決定率は、「枠内シュート2本」は「1得点」精一杯の低レベル。
全く、改善されていませんね。
6.まとめると、そうは言っても、「勝ち点1」でも獲得はうれしい!ですね。
この時点での「順位」は問題とはならず、「試合内容・プレー内容」ですね。
そう、自分にも言い聞かせながら、
今の課題改善に集中し、結果は後追い型ですね。
詳細は、次ブログで。
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