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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2017年06月05日
昨日ブログで、荒野アンカーを失点主因と記載しました。
ここで、現システムでの「中盤を支配する選手」のアンカー役割と選手適正を点検してみます。
先ず「アンカー」の定義・役割から。
通常の定義は
「アンカーとは、中盤のMFポジションの底を固めて、守備を安定させる役割」とされます。
そのため、具体的プレイは、
①試合の流れを的確に読み取り、・・適正な状況判断・認識力
②守備を意識しながら、隙あらば攻撃に転ずるためのボールコントロールをする司令塔プレイ・・攻撃起点パス能力 とされます。
つまり、
ポジションは、DF陣の前の隙間ポジション(バイタルエリアになりますね)に陣取り、
DF陣と攻撃陣を繋ぐ役割で、
相手に当たり負けしない体格とパワーを持ち、
相手の攻撃を読むセンスに長け、チーム全体の動きも常に予測し、
守備を行うタイミングとポジション能力も的確で、
一転、攻撃的MFと匹敵するパスの技術と視野の広さを持つ、
「中盤を支配する選手」です。
選手特徴として、「高い頭脳と高いテクニックと強靭な体幹」の3大能力を求められる大変難しいポジションで、適正選手は相当限定されますね。
※運動量は必要とはされ無いポジションです。
では、我がコンサの適正選手を点検してみます。
解り易く「マトリックス」で記載してみます。
上記4つの能力で点検です。
候補者 深井 宮澤 兵藤 河合 横山 菊地 ミンテ 荒野 菅 福森・・
体格・パワー 〇 〇 △ 〇 〇 〇 〇 △ ✖ △
把握・予測 〇 〇 〇 〇 〇 △ ✖ △ 〇 〇
タイミング・ポジシヨン 〇 〇 〇 ◎ △ △ ✖ ✖ △ 〇
パス技術・視野 〇 〇 ◎ ◎ 〇 △ ✖ ✖ 〇 ◎
点数 8 8 8 10 7 5 2 2 5 8
(◎3〇2△1✖0)
ハイ! これで結論は・・・【河合がチーム最適選手】です。荒野はポジショニングとパス能力で、失格ですね。実際、昨日試合では、荒野が「適正ポジションに居さえすれば」、そのスペースでのフリープレイを阻止し、失点は阻止出来ていましたね。
四方田監督は、前々試合で偶然試した「荒野」アンカーに縋りたい所でしょうが、既に、昨日失点原因となる結果で返って来ました。最低限、アンカーポジションを死守との指示は与えず、アンカー役割では、おまけ、補足の「2次ボール奪取」役を中心とした所に、「システム破綻」原因だった、という事です。
「河合」の本家本元ポジション、「アンカー」起用で守備整備は大きく進展すると思います。
「アンカー」について点検してみました。
孔明
Re:~進化~ MFポジション「アンカー」について
2017/06/06 00:29
昨日の試合で荒野がアンカーでどう失点に絡んだのか具体的に説明してもらえませんか?私にはどうしてもわかりません。 1失点目は神戸の右サイドからアンカーのポジションにいた荒野を飛び越して左サイドにパスが渡り、大森がクロスをいれて走り込んだ小川にヘッドであわされました。荒野のポジションは本来アンカーがいるべき位置にいたと思います。そしてそもそもボールはその前に荒野の頭を通り越したので荒野には直接責任はないと思います。 2失点目は神戸の右サイドからのクロスをマセードがヘッドで返したのが拾われてシュートをニウトンに打たれましたが、荒野はボールサイド(神戸の右サイド)により気味になっていましたが、アンカーのポジションを逸脱したとは言えず、全体的にボールウオッチャーなってしまったのがまずいのですが、ニウトンの場所は本来は宮澤がケアすべき場所で荒野だけに責任があるとは思えません。
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