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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2017年09月14日
さて、J1リーグコンサ新記録を目指す「3連勝」、今シーズン初の「AWAY勝利」、「平成13年11月以来、4年振りの対神戸戦勝利」、当然「あと2勝獲得」でリーグ残留へ王手となる、次戦神戸戦。
四方田監督コメントは「直近2試合試合内容が上昇し、個のタレントを軸とする神戸に対し、組織で対応」との内容で、昨日ブログでも記載の「チーム点検からの結論」の通り、「個VS組織」との試合展開・ポイントで、合致しました。
<ポイントが、明々白々の試合>という事。
「戦術ポドルスキ」への対策は、
①中盤に降りて来ての「パス起点・出し手」②トップ下での「パス交換による相手陣形崩し・突破」③最前線での「Wクラス決定力のクローザー」の3つのポジション・役割・プレー―の対応となります。1人で、3Wクラス選手ですので、驚異の強烈な選手ですね。
対策の結論は、「個・単独選手」では、それこそWクラス選手でも対応しきれません。「組織・複数選手」による連携プレーと「ポジション・プレーの事前想定と対応練習」です。
更に、
同時に起用の別代表クラス選手による「代表クラスプレー」でも、ポドルスキを「おとり」にされ、複数対応で空いてしまう「スペース・マーク外れ」にて、守備陣をズタズタにする、との戦術です。ここも、「個の対応・勝負」は旗色は悪く、負けてしまい、やはり「組織・複数対応」しか対応方はありませんね。
どちらも両立させる方法は...
①「想定ポジション」にいち早く到達し、「想定プレーに対して事前用意済みの対抗組織プレー」を行う事。
②そのため、試合では、絶対的運動量とスピードが絶対条件で、また、「想定内容への事前対応練習の徹底」が必須です。
ボールは複数ある訳ではなく、「たった1個」ですので、「組織・複数選手対応」は、想定ポジションへの素早い移動・ポジショニング、そこでの一瞬前の「プレー予測と準備」、想定通り対抗プレーで、70%程度プレー成功とさせる、との方法で十分可能です。
以上の対抗戦略のもと、戦術・試合展開・メンバーを選択・決定です。
1.戦術
神戸のシステムは90%以上の確率で「4-4-2(BOX型)」で、再三記載の通り「個のタレント・高いパフォーマンス」を軸に、攻守を展開するスタイルですね。
問題「ポドルスキ」のスタートポジションは、左CFですが、前線へのパス供給が乏しければ、直ちにボランチポジションまで降り、サイド・攻撃選手へのパス供給で「攻撃経路決定と開始」をプレイし、更に、トップ下ポジションに戻って「渡邉千真へのラストパス供給とミドルシュート、ラストパスをシュート」となる訳です。
先ず、対ポドルスキ対策は、「組織・複数選手」により、特に「パス供給ポジションでのパス出し阻止」となる中盤守備、「前線トップ下でのラストパス出し、シュート阻止」のDF・ボランチ守備が必要で、サイドは、守備優先選手で対抗、問題は「渡邉対策」で、DFのマンマーク+周辺DF・サイド・ボランチで対応です。
更に、ポドルスキ以外選手も含め、連動する局面ごとに「組織・複数選手守備」を連続させるため、選手間距離は短く、狭いエリアに「密集・強力ブロック守備陣」を構築です。
コンサは、「3-3-2-2」3ボランチ(1アンカー+2インサイドハーフ型)が必須システム戦術です。特に、前回スタメン「宮澤・兵藤・チャナティップ」、加えて候補「稲本・小野・荒野」も、全選手、3ボランチのどのポジションでも可能選手です。
両サイドのポジションは、低目の守備的ポジションで十分で、サイドからのクロス起点阻止が狙いで、チャンスがあった時のみ、片サイドからのサイド突破・クロス攻撃参加も有り、です。陣形布陣位置は、DFライン、「D3rd」上位置の守備型。
「超堅守・速攻」戦術で、「組織・複数守備」で失点阻止、「ボール奪取から、瞬間的に、ハイスピード、ロングカウンター、その派生のセットプレー、チャナティップと小野、加えて、ヘイスの天才の世界プレー」で得点獲得を狙います。
2.試合展開
徹底守備優先で、失点阻止を主体に、「粘り強く・辛抱」です。後半、神戸の主力選手の運動量ダウン状態のラスト30分に「勝負時間帯」を構築し、勝ち点獲得試合を目指します。
試合開始 ~ 前半 超守備型で失点阻止を継続、失点も最少点に止める。
「ボール奪取からの速攻・セットプレー」攻撃で
チャンス狙い
【 0-0 】か【 1-1 】
後半開始 ~ 60分 超守備戦術を継続、失点阻止。
60分に「2名交代」
90分 から、コンサの「天才の世界」攻勢展開し、得点獲得
【 2-1 】か【 1-1 】の勝点獲得 の狙い。
3.メンバー
「運動量・プレー予測力・精度」が起用条件。スピード勝負だけやや甘くてよさそうですね。
「3-3-2-2」システムで記載します。
ヘイス 都倉
チャナティップ 兵藤
宮澤
石川 福森 菊地 早坂
横山
ソンユン
SUB: 60分投入 小野(宮澤OUT)
と ジェイB(都倉OUT)
「黄金のトリオと決定力ジェイB」で「天才の世界」攻撃
稲本・内村・河合・荒野 ・・試合展開で投入
金山
一瞬も目が離せない、瞬間・衝撃プレー、の連続、一方で、
魂と根性の粘り倒す試合となり、
十分にチャンスがあり、「コンサが一皮剥ける、脱皮する試合」の期待大です。
全サポーターの力を結集し、歴史的試合を掴み取りましょう。
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