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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2017年09月23日
監督のテスト試合に、見事「赤点・不合格」采配。
選手・サポーターの失望・落胆に終わる試合としたのは「四方田監督」。
広島戦と連続テストの「第1テスト」で失敗。「野々村社長」の思案もひたすら深くなりました。
選手・サポーター、肩を落としやっと帰宅し、あらためてその悔しさに興奮・歯ぎしり・怒りが湧き出している真っ最中ですね。
第1ミスは、スタメン選手。
多くのマスコミも「鉄板の選手選択」を変化させました。
・・その理由は? コンディションでも戦術でも無く、不可解そのもの。
一番の理由は「得点力を落としている都倉をベンチで焦らし、一方では、ジェイに鮮やかな得点獲得の舞台として、以降連続ゴールラッシュとさせる」・・との思惑位しか、思い付きませんね。
確かに、都倉は、前試合で、得点獲得への焦りから、「プレイの落ち着き・キレ・判断の遅れ」が顕著でした。しかし、試合時間も短く、コンディションは上昇し、身体のキレからプレーのキレとスピードが復活する状態でした。
結果として最重要試合で「未起用」との結果は、心理・意識に大きなダメージを刻みました。(都倉は、泣いてますね・・・心の中で。ここまでコンサを引っ張り・進めて来た筈なのに、最良コンディションにも拘らず、最重要試合で「不必要」と判断された・・・)
「ジェイ・ヘイス・チャナティップ」の急造トリオは、不発・失敗でした。
監督の特徴の「思い付き采配」による選手起用でしたが、
監督が選手起用を考慮する時の最も基本・根本の考え方の「どの選手に、この試合を任せようか」では、「河合も都倉も信用しなかった」という事が明白になった試合。
しかし、元々、このトリオ・組み合わせは、合いません。というのは、
●3選手ともに、得点力はあるも、パサーやサブの動きなどの「チャンスメイカー」プレイに流れることが多く、チャンスメイカーとクローザーの役割交換の意思疎通・コミニュニケーションはないまま、各自好きにプレーし、結果、連携が途切れます。
●ジェイの主張が強過ぎ、柔軟に、パスの出し手・受け手交替や、クリエイティブプレイになりません。ヘイスもチャナティップも、天才的な柔軟プレイが持ち味で、ジェイが、そのパス交換の中に入った途端、硬直・固定的なプレイ・ボール廻しにしかなりません。平凡的なパス交換が中心となり、陣形突破には至りません。
DF陣の起用選手も、「横山+福森・菊地」は失敗でした。最近試合では、河合のセンターポジションからのコントロールで、守備陣を構築しましたが、その前提が、「河合の優れたプレイ予測力」によるもので、「横山」は「低レベルの甘い予測力」のため、適正ポジショニングを外し、結果として、DFの引き出し・スペースエリア発生に至り、新潟の攻撃口・方法となり、2失点となりました。
皮肉なもので、試合終盤、全く不適正な局面で、河合のセンターDF投入となり、この投入も失敗でした。
第2ミスは、選手交代の失敗です。
ソンユンの途中離脱は仕方ありませんが、稲本投入・河合投入は失敗。
監督が慌て、試合展開予測・打開策の確信もないまま、投入し、タイミング・IN選手・OUT交代選手・選択システムが失敗。
「適正・冷静判断の喪失」となった交代でしたが、事前の試合展開の読みの浅さ(GK途中離脱時の対応検討の不足、先制・追加点・守備固めか更に追加点狙いかの事前想定と対策・・)により、試合事態変化への対処と具体策の適正さを欠くもの。
更に、都倉を叩いたにも拘らず、「ジェイの得点獲得用時間帯・稲本の再復帰」の温情を試合に持ち込みましたが、「采配基準と方針」のグラつき・バランス変調(突然崩しますので、偏重ではなくて、変調なんです。)は、いったい何度目でしょうか。
この試合後、「都倉未起用」采配の代償は、厳しく・キツイ仕打ちで、監督に返されます。
現在、13位~16位は勝ち点4差内で、次戦の勝敗で、どの順位もあります。
17位大宮・18位新潟は、流石に、勝ち点6=2試合勝利差で、連勝は困難なチーム状況で、決定気味ですが、
降格圏最上位の16位争いは、「清水・コンサ・広島・甲府」の4チームのトーナメント戦で、1試合毎、変動します。
つまり、1試合毎「勝利獲得」狙いのトーナメント戦に巻き込まれ、真っただ中に居る、という事。勝ちも負けもあるリーグ戦の戦い方は、もう許されぬものとなった訳ですね。
もう、監督采配ミスは、解任の責任もの、直結です。
これ以上、采配ミスで、選手がパフォーマンスを全力発揮出来ず、失望の試合結果となる事だけは、絶対に回避・排除です。
今後の残り全7試合、采配ミスによる妨害を排除し、全力プレー・全パフォーマンス発揮の上で、勝敗・リーグ残留・選手将来が委ねられ・決定されるシーズン展開に、チームの全てを賭け、悔い無きシーズンを完全燃焼していきたいですね。
最後に、もう一度。
【泣くな!都倉! 全サポーターはお前の背中を押し、シュートに魂を込め、ゴールへと運ぶ! ここから、7試合連続得点だ!! 行け!都倉!】
ただの親父
Re:~進化~ 監督采配ミスで関門試合勝利捨てる
2017/09/24 14:27
勝てば選手が偉い。 負ければ監督の責任。 これがプロスポーツ界の通説となっていますが、 調子の良い選手を起用した監督の評価は? 監督の起用に応えられなかった選手の責任は? 勝てなかった事を誰か・何かのせいにしたくなる気持ちは 分からないでもないが、誰か・何か一つではないと思います。 選手・監督・スタッフ・サポーターの評価・寸評は 今季が終わってからにしませんか。 今、我々サポーターに出来る事は、スタジアムでTV・PCの前で 声援を送る事ではないでしょうか。 だってまだ何も決まってないのですから。
baka
Re:~進化~ 監督采配ミスで関門試合勝利捨てる
2017/09/24 15:48
こんなブログ主になにを言っても無駄です。なんの反省もコメントを返すことさえありません。
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