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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2017年09月30日
以下の懸念・危惧で一杯です。
以前ブログで、対「広島」戦予想の中、苦戦必至中での勝利獲得の手段・方法を見て来ましたが、広島現地への帯同選手・各リリース予想を見て、愕然です。
従前も「勝利確率40%しか無い」、との事で苦戦予想でしたが、キープレーヤー「ヘイス・兵藤」に攻撃の切り札「マセード」の3枚が欠け、
「勝利確率は20%以下に転落」し、そのまま、非常手段ではなく通常手段では、「引き分けも困難」な状況まで低下しました。
キープレーヤー3名離脱の現況は、
「選手コンディション調整」による「現有の最高レベル状態構築」も、チーム指導陣は実現する能力が無いもの、との証明です。
プレイ外の場面での「極端な阻害行為」が無い限り、「選手個人」ではなく「チームコンディション調整」の失敗だからです。
更に、その現況の中、各リリース予想は、
①「フル戦力」にて唯一可能な「通常戦術」をそのまま、
②大きくレベルダウンした「選手起用選択」 としています。
これこそ、二重に不適正・失敗要因で、この通りなら、「0-3」完敗結果が現実となってしまいます。
広島は、コンサの「3-4-2-1」・守備バランスを下げ、積極・攻撃バランスアップ型戦術・試合展開を望み、準備しています。
直近、広島の高戦績そのもので、「4-2-3-1」で、「6枚守備陣でガチガチに阻止」そこから最短の速攻「4枚攻撃陣で自在攻撃」にて、得点獲得を積み上げ、最少失点・複数得点差で、勝ち切る戦術・試合展開に嵌ります。
今、冷静・客観的に、「20%の勝利確率の中、勝ち点獲得」まで上げる手段・方法が必須です。
ポイントは、広島の
①「守備バランス(6枚守備陣)」の意図・狙いを外す「攻撃」と「中盤構築」
②「4枚自在・強力攻撃」を阻止する「守備戦術・体制(陣形)」 ですが、
コンサが可能な唯一の方法が
システム「5-3-2(3-3-2-2)」のアンカー型3ボランチの超守備型です。
広島の対①戦術は、
前線2FW+1インサイドハーフの3枚での攻撃により、広島6枚をオーバーカバーとさせるもの。しかし、たった3攻撃陣で攻撃可能とするには、
a.ボール奪取後即座のロングフィード
=広島帰陣前、陣形不揃い、スペース豊富状態です。
b.コンサ守備時から、センターライン付近に待機し、その瞬間、素早くスペースへ突破
=スピードがあり、ロングスプリントを多数回実施
c.フリー状態で、高パスレスポンス(受け手のボールコントロール)と次選手への素早いパス(1タッチパス等)展開
=パス能力
d.ミドル~ゴール前まで、決定力(枠内、GK外したターゲットへの)あるシュート
e.派生のセツトプレー=コンサストロングポイント
しかありません。
サイドのプレスアップも、ボールコントロール=遅攻状態以外、安易なプレイが失点要因プレーとなる事必至です。要注意です。
皆様ご了解の通り、「e.セットプレーが真の・本当の狙い攻撃」で、その回数が得点獲得確率を上昇させるキーポイントです。
つまり、今節に限り、「セツトプレーでの得点」獲得を主狙いとし、その他の攻撃はその場面・局面のための「方法・手段」で、仮にその過程手段で「得点」出来たら「メツケもの」という事です。間違えても、流れの中の得点獲得を主狙いとする、との攻撃局面は、逆に失点必至局面となる、という事です。
そして、対②戦術は、しっかり守備バランス・陣形で対処し、「自在」を阻止=パス交換を阻止、する事で、「5DF・3ボランチ」の8枚守備で構築です。広島の「4枚攻撃」では突破不能となり、Wボランチ・SBを加えた「攻撃バランス」に傾ければ、その局面は、広島の「ガチガチ堅守の破綻」局面で、唯一、「サイド・インサイドハーフ」も加えた攻撃により、流れの中での得点も可能となります。しかし、この局面は、「0-0等、広島勝勢を阻止した、後半75分」の限定局面だけです。
何れの場合も、「8枚守備」による堅守を維持・継続です。
中盤支配=広島パス交換阻止は、バイタルのアンカーセットでしか対応不能です。ここもポイントです。
修正予想
ジェイ 都倉
荒野 チャナティップ
宮澤
石川 福森 菊地 早坂
横山
ソンユン
SUB:小野・稲本・河合・内村・菅・石井
金山
以上
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